FF8/バラムガーデン修復完了

アーヴァインでメニューを開いてもスコールのジャンクションは外れなかったのに対して、スコールでメニューを開くとアーヴァインのジャンクションは外れる。そこが主人公とそれ以外の違いか。


ガーデンで移動出来るのって1階と2階だけなんだね、アーヴァイン単独行動中だと。3階に行けないのは許可が無いから、地下に行けないのはその為の鍵を預かってるのがスコールだからって事なのかな? 尤も地下に行った処でバイオをドローするしかやる事ないケドー。
それはともかくひと通り歩き回って話を聞きまくった後、誰がどの楽器をやるかを決めます。一応(既にやり込み過ぎとは言え)1週目なので、アイリッシュ・ジグになる組み合わせを選択。担当はゼルがギター、アーヴァインがフィドル、セルフィがタップ、キスティスがフルートです。


夜になるとスコールの視点に戻ります。自室を出ると、通路で出待ちをしてたかの様なキスティスとゼルがリノアに後は任せて立ち去って行く所でした。処でこのリノアの服って最初のパーティーの時のか? ミニスカの白いの。
リノアに話し掛けると一緒にコンサートに行こうと誘われるので、そんな気分じゃないけれどもそうする事に。すると自動的にミラーパネルへ下りる階段前へ移動します。そしてやっぱり待ち構えてたっぽいアーヴァインに話し掛けると、2人の想い出作り向きの場所をキープしといたとの事。目印に古雑誌を置いといたから使いなよとは言え、ちゃっかり自分達が行ったら交代してとか付け足す辺り、アーヴァイン自身の目的も兼ねてると言うか下心が見え隠れしてると言うかッ。
どのみち他の場所には行けないのでもう1度アーヴァインに話し掛けると、迫る決戦の時だ等と言う心の声がスコールと違ってだだ漏れなので、震えてないみたいだなとツッコむスコール。例の魔女狙撃のビビリっぷりを蒸し返されて忘れてくれよとアーヴァインは返しますが、同じくその場にいたリノアが腹を抱えて笑ってます。
セルフィを追ってアーヴァインが唯一の移動先である階段を下りて行くので、こちらも下ります。
ステージ前に行くと、セルフィがスコールの前途を祝して贈りますと言って演奏開始。……しかしアングルを変えると、丁度キスティスだけが角度的に見えにくくなるのな……。


ステージの右へ移動すると、昼間ドドンナが座っていた辺りに何かあるので調べると、そこがアーヴァインの言っていた場所だと分かります。但しその目印がえっちい本だとリノアが堂々と言ってしまわれるので、スコールとしては頭を抱えるしかありませんッ。
しかしすぐにそれをスルーして話があるんだろうと切り出すスコール。するとのっけからガーデンの式をする事になったのを言われてしまい、プレッシャーを駆ける気かと即行不機嫌モードに……。
尤も肝心なのはその先でした。辛かったりグチりたくなる時が起きるだろうけれども、スコールはそういう事があっても1人で抱え込んで黙り込んで悩むんだろうとみんなで話してたんだとリノアは言います。とは言えその後でみんなスコールのマネが上手いと言って、リノアがスコールが考え込む時のポーズを取る上スコールもまた丁度そのポーズになってるモンだから笑うしかありません。
それに気付いてスコールは払い除ける様に手を動かしますが、生憎リノアが避ける方が早かったり。そしてまた腹を抱えて笑い出すリノアに、スコールは帰ると言い出します。慌ててリノアは謝るとスコールの後ろにしゃがみ込んで、改めてみんなで話してた事の続きを話します。スコールが考えてる事や1人じゃ答えを出せそうに無い事等の事。しかし説明に困ったのか何なのか、ミラーパネルへスコールを突き落とすリノア。勿論リノア自身も飛び降ります。
スコールは文句を言おうとしますが、先にリノアに何でもいいのと遮られてしまいます。とにかく何でもいいからもっと自分達に話して欲しいと。役に立てる事があれば頼ったり相談したりして欲しいと。そうしてくれれば今迄以上に頑張るのにとキスティス達と話してたんだとリノアは言います。
とは言えそれはスコールにとって非常に難しい事でもあったり。いつまでも仲間達と一緒にいられる訳でも無く、自分を信じてくれる仲間達や頼れる大人がいる居心地のいい今がいつか終わるからこそ、また1人になる時が来るなら最初から1人でいる方をスコールは選択してきた訳であります。
しかしリノアはそれを見透かす様に話を続けます。そして自分達の提案はどうかと尋ねます。スコールは気持ちは分かったと言いながらもでもと言うので、“でも”はいらないと再び遮るリノア。そうしてみんなと一緒にいられるのは今だけかも知れないから、その間に沢山話した方がいいと、スコールの考えとは逆の考え方を提示します。
なので明日いなくなるかも知れない仲間なんていらないとスコールが返すと、何でも悪い方に考えるんだねとリノアは言い、未来の保証なんて誰にも出来無いと応じます。だから“今”なんだと。その今したい事がスコールの力になりたい事だと。みんなスコールが好きで一緒に頑張りたいと言う事だけを覚えててくれればいいと。みんな待ってるからそれを1人じゃどうしようもなくなった時に思い出せばいいとリノアは言います。
そしてリノアはスコールがしたい事は何かと聞いてきますが、実の所それすらもないスコールはそういう話はパスだと言って逆にリノアはどうなんだと聞き返します。尤も、リノア自身も遠い将来の話はよく判らないからパスだと返してきますがー。ただ、今はこうしていたいとだけ答えるのでした。


自室に戻ったスコールは、また子供の頃の夢を見ます。前と同じ、いなくなった“おねえちゃん”を想う夢を。そして至急ブリッジに来る様にと言う、何故か委員長と言う肩書き付きでの呼び出しで目が覚めます。
しかし折角なのでひと通り話を聞いて回る事にします。食堂ではおばちゃんが息子を見付けてくれたんだねとお礼を言われます。図書室では例の制服組教師がいなくなった事で、好きな本を入れてもらえる様になったんだトカ。尤も中には図書委員目当てで来ている男子がいたり、やる気が失せたから開き直って図書室全巻制覇を目指す女子がいたりしますがッ。
ちなみに2階の教室にはアーヴァインがいます。どうやら女の子達に目移りしまくってる模様。
F.H.に行くと、釣りじいさんや飲んだくれの姿が見当たらなくなってます。ドープ駅長もそうですがー。しかし釣り子供の腕前は明らかに上手くなっていたり、宿屋入口のモニタのニュースでは昨夜のコンサートに関する話題が流れてたりします。修理屋のおっさんはヒマだからシュミ族の村に行こうかとか言ってたりも。


ブリッジへ行くと、委員長御苦労様との言葉と拍手が贈られます。待っていたのはキスティスとシュウ、ニーダの3人。何で委員長なのかと聞くと、肩書きがあった方がいいだろうからキスティスとシュウで決めたとの事。ついでに今後の役割もこの2人で決めたそうです。シュウがガーデン内の物資の補充などの担当、キスティスがカドワキ先生と手分けして生徒達の面倒をみるそうです。何だかんだで辞めさせられたとは言え、教官の資格を持ってる訳だしなあキスティス。
そんな訳でスコールは移動や戦闘の方針決定に専念してと言われた後、セルフィをちょっと休ませるように言われます。どうやらここまでの疲れが一気に噴出した模様。
それに頷くと、シュウが早速報告があると言ってニーダを示します。ニーダ曰く、ガーデンの修理が終わったから動くようになったとの事。そして操縦法も教えて貰ったので担当するからよろしくと言われます。
となれば後は行き先です。そこでシュウが言い出したのがバラムに戻る事。動き出した際に街を掠めてきた上に、同じ港町と言う事で狙われてる可能性が高いと言う訳です。
この時点ではまだブリッジから降りられないので、ひとまずキスティスに話しかけると、魔女の目的が気になる模様。そしてセルフィも見掛けによらず考え込むタイプだと言います。シュウはエルオーネの行方もさる事ながら、彼女を乗せた船の人々が何者なのかが気になる様です。
ニーダに話しかけると出発かと妙に意気込まれるので、そうする方を選んで話を進めます。目的地は後で指示する事にして、とりあえず出発しておこうと言う訳です。そしてガーデン内へ注意する様に伝える様指示すると、ニーダは館内放送を流します。内容は移動開始の為に衝撃に備える様にと言う事と、スコールから挨拶がある事。勿論スコールにそんなつもりはさらさら無いので拒否しますが、マイク切れっつー所までしっかりばっちり放送で流れてしまう事に……。そして図書室ではそれを聞いて三つ編みお下げの図書委員ちゃんとリノアが吹き出すのでありましたー。
そして移動画面になるものの、ブリッジに切り替えればパーティー編成画面になるので、イベントがありそうなゼルとアーヴァインを選択。男臭いけどイベント見たら編成し直せばそれでいいさッ。ちなみに当然セルフィはこの時点では選べません。
そんな調子で今回はオシマイ。