特定疾患医療受給者証の更新書類を提出してきた

毎年恒例のネタです。今年もやっぱり通院日の次の日に書類が届きやがりましたヨ。仕方無いから担当医の人に書いてもらう分の書類は、量が多過ぎて1度に持ち帰れない薬の残りを取りに行くついでに依頼したんで、次の通院日(つまり今月の)に受け取れたけれども。


んで他の自分で書いたり揃えたりする分の書類を持って更新に行った訳なんだが。


……実は1番書くのが面倒なのが療養生活に関するおたずねってヤツ。
つーかこれも毎回同じ事を書いて更新の度に同じ事を確認されるんだよな。せいぜい入院したかどうかぐらいしか変化は無いからな。
ここから先はグチになりそうなんで、一応下げとく。










何が1番うんざりするかと言うと、家族会へのお誘い。
同じ病気の者同士にしか分からない話が出来るってのは分かる。ただ自分はそう言う事に全く興味が無い。そうやって悩みを共有しましょうと言われても“だから何だ?”ぐらいにしか思えないんだよね。共有するだけでどうするんだと言うか。
そりゃ確定診断が降りたばかりの頃ならそう言う場は必要かもしれないけど、生憎自分の場合はその時ですら必要と思わなかった。むしろ問題がそれまで想定していた所じゃない場所にあったのが分かってスッキリした方なんで(前にも記した様な気がするが、元々神経性胃炎で内科に通い始めて実際胃が炎症起こしてたんだが、ぶっ倒れて入院してあちこち調べてみたら大腸にもっと厄介なのがあったと言う)。


入る気が無い他の理由としては、例え何らかの集まりがあったとしても近場では無いだろうって事。尤も近場であったとしても行かない可能性の方が高いんだがー。今迄にも入会のご案内とかこの病気に関する講演があるから来てみないかみたいな手紙が来たけど、封を切って中身見たらそのままゴミ箱へ直行させてる奴なんで。
現状を知るのは必要な事だが、それからどうするってのが見えてこないのが不信感に繋がってると言うか。


……まあ、自分みたいな考え方は異端だってのを今回も認識させられたと言う話。貴重な意見を有難う御座いましたとか言われたがそれで終わりだろうし。
見た目じゃ分からない病気や障害について理解が進まないのにしたって、それ以前の問題として所詮は他人事として処理されて興味も何も無いからだしな。自分が同じ病気の患者会に興味が無いのと同じで。