FF8/釣りじいさんの話

このじいさんの話はタイミング的にスコールとアーヴァインしか聞く事が出来無いのか……。


釣りじーさんの話を聞きに宿屋へ。先に1階にあるモニタを見るとやっぱり内容が変わっていたりします。
2階に上がると既にじーさんが先に来てました。そして何やらスイッチを入れると、若かりし頃のドープ駅長のホログラムが現れます。それを見せながらじいさんが語るのはこの町の来歴と、ドープが話し合いに拘わる理由。住人の殆どは元はエスタの技術者で、エスタから求められるのが徐々に軍事目的のモノへと変化するにつれ、それが嫌になって出て来たんだそうで。この町はそうした技術者達が作った町だと言う訳です。
ドープは出て行ってしまっては何の解決にもならないと主張したものの、この町にいる事から結果は推して知るべし。しかしだからこそ話し合いに拘っているともじいさんは言います。
じいさんがもう少し付き合ってくれるかと聞いてくるのでそうします。じいさんは先に部屋を出るものの、ひとまずアーヴァインに話し掛けると、他人事に思えないと言います。この記録を残した側の気持ちを含めて。
宿を出ると、道行く女性やのんだくれのおっさんがじいさんの存在に反応します。船に立ってる男の反応も含めて考えるに、どうやらこのじいさんはこの町にとってかなりの重要人物である模様。特にのんだくれは本気でびびってます。
ジャンク屋前で、じいさんは友人と弟子と言ってジャンク屋のじいさんと釣り子供を紹介します。しかしその紹介が低レベル過ぎて、更に低レベルな反撃を喰らう事に……。
ジャンク屋のじいさんの話から、釣りじいさんが元は百汽長と呼ばれる一筋縄じゃ行かない様な職人達を束ねる立場にいた事、この町を作る事を言い出した張本人だと言う事が判明。“フィッシャーマンズ・ホライズン”と言う名称も釣りじいさんの言葉が由来なんだそうな。
しかしそこでスコールが言葉の意味に突っ込むと、実は深い意味も理由も全く無い事が発覚。ドープですらその言葉に乗ったと言うのにあんまりな事実に、ジャンク屋のじいさんも頭を抱えるしかありません。……一応スコールが結果が出たならそれでいいだろうとフォローしますがー。
釣りじいさんは考え過ぎて兵器を造ってしまったからこそ、考えるだけが全てじゃないと同意を求めてくるので、そうだなと頷いておきます。すると何故か弟子扱いされてしまうスコール。
そしてドープには内緒にする様に口止めされ、釣りじいさんに話し掛けると迎えを呼んでおいたがどうすると聞かれます。迎えと聞き返すと、見覚えのある男のその2と3が登場。その3の方がスコール達を見咎めますが、逆に釣りじいさんに叱られるその3。そして長い旅への選別に釣りじいさんからラストエリクサーを貰うと、自動的にリフトを上がる事になります。
しかし折角なのでガーデンに戻る前にもう1度町の人から話を聞いて回ります。尤も話が変わってるのは宿屋前に出没する面子ぐらいではありますが。
そんな調子で今回はオシマイ。