FF8/G.F.カーバンクル入手。

ここまで来たら流石に話を進めないとマズイだろ。


リノアと同じルートを辿って官邸に潜入したスコールとアーヴァイン。但し屋根から先は逆に演台の方から魔女のいた部屋へ向かいます。途中の通路でついつい本来の目的地である狙撃用ライフルが隠してあるギミック部屋に寄り道しつつ(当然今の時点では拾えません)、魔女の部屋へ行くとリノアが倒れており、目の前には石像だった筈のモノが2体居て襲い掛かって来ます。てな訳でシュメルケ×2と戦闘開始。
最初からリフレク状態のこの2体、しかしどちらからでもいいんでカーバンクルをドローすれば解除されます。後は割合ダメージ系のディアボロスをアーヴァインに召喚させた上で、スコールが1発ずつぶん殴れば戦闘終了。だからどう考えても育て過ぎなんだってば。
ひとまずリノアは無事でした。どうやら一応戦おうとはしたものの1人じゃ怖くで駄目だった様で、スコールにしがみついて離れません。そんなリノアにその辺が素人なんだよなと思いつつも口には出さず、あんたの命令は覚えていると告げるスコール。俺の側から離れるなと続けた所で、リノアを加えた3人で行動する事になります。
ドローしたG.F.カーバンクルは、最初に回復薬精製を覚えさせます。ついでにカード変化でごっそりある(……)カメのこうらやヒーリングメイルも投入しておきます。つーかさっさと覚えたいです体力ボーナス。ST防御や攻撃も欲しいけどまずはそっちからだ。
今度こそギミック部屋に入って狙撃用ライフルを回収し、スコールはアーヴァインにそれを手渡します。アーヴァインは無言で受け取るとそのまま部屋の奥へ。いきなりおとなしくなったのを疑問に思うものの、意識を集中するのかと納得するスコール。
何はともあれ時間まで待機するしかないので、リノアにサイファーが生きてて魔女とパレードしてやがった事を言います。場合によってはスコールの手で殺す事になるかも知れない事も言うと、リノアは先程の事を思い出したのか、お互い覚悟してるんだねと言います。そういう訓練をしてきたんだねと。それでも避けられたらいいと言うリノアに、スコールはアーヴァイン次第だと答えます。
が。
その間もひたすら黙り込んでるアーヴァインにスコールは不信を感じて近付くと、集中してるんじゃなくて単にビビってる事に気が付きます。怖じ気づいたのかと聞くと案の定やっぱり駄目だとか言い出すアーヴァイン。スコールの頭痛の種はまだまだ尽きない様です。


ここで地下水路のキスティス達に視点移動。とにかく急いで凱旋門に戻らないとマズイであります。攻略本でマップを見るとどうやらかなり回り道をしなければならん様で、ついでにドローポイントから魔法を入手しながら進みます。所々で水車を調べて乗っかって移動する所もあったり。つーか水車の調べるポイントが分かりにくいヨ!
それでもどーにか無事に凱旋門に到着。凱旋門に上がる手前でセーブはしておきます。そしてパレードの魔女の乗った車が凱旋門に入った所で鉄格子を下ろします。
ここでまたスコール達の方へ切り替わり、ギミックが作動してせり上がります。しかしどうしても撃てないと言うアーヴァインに行動を起こさせるサインだと思えばいいと説得するスコール。そうしてその言葉を自分に暗示を掛ける様に呟きながら、ようやくアーヴァインは銃を構えます。
しかし放たれた銃弾は魔女によって無効化されてしまいます。それでも後は俺達に任せろと言うスコール。そして念の為に準備しておけと言うとメニュー画面が立ち上がるので、G.F.やら魔法やらをジャンクションしておきます。属性防御には基本3属性の内2種類を星マークの付く吸収状態にし、スコールにはぶんどらせる為にディアボロスをセット。
メニューを抜けるとイベント開始です。ムービーです。スコールは1人で演台に降りるとガンブレードを構え直し、更に飛び降り車を奪って凱旋門へ特攻。


鉄格子をすり抜けて近付くと、魔女とサイファーが居ました。スコールが魔女のペットになったのかと言うと、サイファーは魔女の騎士と言ってくれと返します。試験の時に言っていた夢と言うのがこれだったそうな。ともかく、まずはサイファーとの一騎打ちです。
が。


2発ぶん殴ったら戦闘終了。


……サイファーの立場が無さ過ぎです。喰らったダメージも2ケタだし。まあアイテムは1発でぶんどったからいいけど。
続いて魔女イデアとバトルになります。但し今度はリノアとアーヴァインも参加します。尤もLvの低いアーヴァインはどうなるか分からんので、攻撃しないでシェルを唱えまくります。デスペルされてもお構いなしっつーかむしろそっちの方が攻撃されずに済む分有難いっつーか。
流石にイデアの方がHPも高いのですぐには終わりません。しかしスコールがぶっちぎりでLvが高い分攻撃力も鬼なので、ぶんどるのが成功するまでリノアにも攻撃させません。最早どっちがボスなんだか判りませんネ! それでも無事アイテムを分捕った上で戦闘終了。
イデアは氷の槍を形作り、それをスコールに放ちます。スコールは避ける間も無く胸を貫かれ、落下。腕を伸ばすリノアの姿が視界に入った所でスコールの意識もフェードアウトします。


で、ここからようやくdisc2。
ラグナです。BGMがのどかです。小さい女の子がお客さんが来てると呼びに来ますが、全く同じレベルで話す辺りがやっぱりラグナクオリティ。
このエルオーネと言う女の子の言う通り隣のレインのパブに行くと、客がキロスと言うのが判ります。ついでにセントラの事件から1年が経過してる事、ラグナは体中の骨がばらばらだった程でここで半年以上レインに看病されてた事、キロスの方は1ヶ月程で退院したもののそのまま軍をやめた事も判明。ラグナと言う娯楽が無いと退屈だと言うキロスに、レインも同意。
キロスが何でも聞きたまえと言うと選択肢が出ます。ウォードの事を聞くと、結局声は戻らなかったとの事。今は軍をやめてどこぞの収容所でクリーンナップサービスをしてるとか何とか。
ジュリアの事を聞くとキロスははぐらかそうとしますが、代わりにレインが反応。そんな訳でレインが雑誌で読んだ話としてヒットした歌の事や結婚した事とその経緯等を教えてくれます。最終的にエルオーネが口走るのを遮る形でラグナは話を打ち切りますが、とりあえず幸せにやってるんならそれでいい様です。
そして3つ目には灰色に反転した選択肢。勿論スコールの心の声です。これを選ぶとラグナは妖精さんが来てると言い、キロスにも来ている様でそれに頷きます。とは言えこれなら今日の仕事は楽そうだとラグナは言います。
とりあえずキロスも、レインの働かざるもの喰うべからずの主義にのっとった上でしばらくここに滞在する事になります。そんな訳で“お仕事”に参ります。
そんな調子で今回はオシマイ。