FF8/収容所でセーブ出来るまでが長かった……。

タイトルムービーはdisc2でも同じのが流れるんだ……。つーか流れるとは思ってなかった。


キロスに質問タイムは同じ選択肢を選ぶと2度目以降はラグナの個人的感想になるんだね。……いやそのうっかりセーブし忘れてて、レインのパブへ行く所からやり直したモンで。
それはさておき、何もセットされてないキロスにジャンクションを施します(攻略本の嘘つきめ!)。とりあえずLvを見ればキロスについてる妖精さんはアーヴァインだと分かるので(ヤツだけ極端に低いからネ!(喀血)、面倒なので拾ったばかりでやっぱり他のG.F.とLv差のあるブラザーズとカーバンクルを優先的にセット。後はLvが上がりそうな時にボーナスの付くアビリティ持ちのG.F.に付け替えると言う事で。
広場から移動しようとすると橋のたもとでラグナはキロスにここで何をしてるんだと聞かれます。それに対してこの村の働き盛りの男はみんな戦争で連れてかれたと答えるラグナ。村にはモンスターが出るとは言え、ここにいる兵士もエスタに対して備えているだけだったりするので、世話になったお礼代わりにモンスターハンターしてるんだそうな。そんな訳でラグナはキロスに今日から助手だと宣言します。
村の出入口まで来るとパトロール第1回終了と言う事で、隊長と副隊長に報告に戻るぞと言うラグナ。隊長がレインを指してるのは分かるので、どうやらエルオーネが副隊長の様であります。しかしキロスがレインを悪いヤツにだまされるタイプと評すると、ラグナはパトロールを強化するとか言い出します。ある意味分かりやすいです。
レインのパブに戻る途中、キロスはティンバー・マニアックスの編集長と話をしてきた事を告げます。何でも世界を紹介する記事ならいつでも歓迎するとの事。しかしラグナのもーちっとここにいてもいいかと言葉にここの取材が必要なのかとキロスが返すと、逆にここは有名になったらマズイとラグナは言います。レインを取られたら困ると言う訳です。そんなラグナに変わったなとキロスが言うと、やっぱりごまかす様にモンスターだと言って駆け出すラグナ。何処までも分かりやすいです。
しかしそんなラグナは他の村人からは全く歓迎されてない模様。特にアイテムショップの態度があからさますぎてヒドイ(w
まあそもそもはガルバディアの兵士だからってのもあるだろうけど。この辺はむしろ考察サイトに行くと面白いのが読めるからそっちに譲る。まあ色々な要因が重なってると思うんだけどね。
パブに戻ると1階には誰もいないので階段を上がると、レインとエルオーネが話しているのでラグナは一旦出直そうとしますが、キロスが私の中の何かが聞けと言っていると言ってその場を動かないので、2人で会話を盗み聞きする事に。エルオーネはレインはラグナと結婚しないのと聞きますが、レインは容赦なくラグナの悪い所を並べ立てます。
尤もそれは愛情の裏返しの様ですが、しかしこんな田舎の村でじっとしてられるタイプじゃないとも言います。好きだからこそ引き止められないと言うヤツですか。
結局途中で一旦階下に下りたラグナは改めて、今度は階段を駆け上がってきてレインに気付いてもらい、大急ぎで戻ってきたと言って倒したモンスターの数を報告。どうやらカードにした分も倒したとしてカウントされてる様です。レインは次のパトロールの前にご飯にしようと言い、疲れてる様に見えるからそれまで部屋で一休みした方がいいとラグナに言います。
そんな訳で最初に居たセーブポイントのある部屋に戻ります。しかしベッドを前にして、時々怖くなると言うラグナ。レインとエルオーネと過ごす生活がそれだけ大切なモノになっている様です。この部屋のベッドで目が覚めますようにと言うラグナに、やっぱりお前は変わったとキロスは言うのでした。


場面は変わり、現在へ戻ります。床に座り込んでる女性陣3人と、床に寝転がってるゼル。どうやらゼルは先程出てこなかったウォードになっていた様で、ラグナが気になるセルフィの問いには分からないと答えるしかありません。
ゼルによるとセントラの後のウォードは何処かの刑務所で働く事になったものの、退屈で仕方無く、またラグナ達と一緒に戦う日々を望みながら暮らしてるとの事。
最終的にリノアに話し掛けると、ウォードが刑務所みたいな所で働いているガルバディアの人ならこの部屋に見覚えないのと聞かれます。ある訳ないだろと思いながらもゼルが部屋を見回すと、思いっ切り見覚えのある場所でした。つまりウォードが働いてたのがここだった訳です。
しかし問題はこれからの事です。大統領が死んだ事でガルバディアは魔女の支配下となり、捕まってしまったと言う事は処刑される可能性が高いです。更にアーヴァインとスコールの姿も見当たりません。


で。
スコールは独房に放り込まれてました。氷の槍に貫かれた傷跡は無くなっているものの、サイファーがニヤついた顔で見下ろしていた事を思い出して悪態をつくスコール。そこで独房が動き出し、クレーンで運び上げられるムービーが入ります。
その音はゼル達の所まで響いてくるので反応しますが、そこへやってきた看守の1人がお仲間が拷問を受けてる音だと脅してきます。ゼルはちゃんと説明しろと言いかけますが、銃を向けられ一方的に殴られまくるハメに。しかしリノアが止めに入った所で看守も本来の目的を思い出した様で、リノアを連れて行ってしまいます。
スコールの方にはサイファーが現れ、引っ張り出すと拷問機にセット。そして魔女イデアが知りたがっていると言ってSeeDとは何だと聞いてきます。あんたも知ってるだろうとスコールが返すと、サイファーは俺はSeeDじゃないと言い、SeeDになってから知らされる秘密があるんじゃないかと聞き返します。残念ながらそんなモノは無いのでそう答えると、簡単に喋ると思ってないからと拷問機に電流を流させるサイファー。しかしスコールが喋らないなら他のメンバーに吐かせると続け、魔女の騎士と悪の傭兵が戦う物語だと完璧に今の自分に酔ってるサイファーは、どっちかっつーと拷問係と言うよりただのチンピラっぽいです。ボスですらない。
ゼル達の方ではセルフィがゼルにケアルを掛けようとしますが、キスティスの言う通り魔法に対するアンチフィールドが掛かってる様で効果が出ません。そこへ何だか赤っぽい生き物が現れて何かを運んできますが、思いっ切りすっこけます。その音を聞きつけてさっきの看守がやってきて赤っぽい生き物を蹴りつけますが、今度は銃を突きつけられてる訳でも無いので気にいらんを選択、ゼルが反撃します。そーして後悔させてやるなどと下っ端悪役らしいのセリフを吐いて出て行く看守。お約束過ぎです。
ここでスコールの方に視点が変わって、サイファーが何でSeeDが魔女に抵抗するのかと聞いてきますが、そこへガーデンへのミサイル攻撃準備が出来たとの報告が届けられます。それを受けてサイファーはガーデン破壊後はSeeD狩りが始まると言うとここの所長に後を任せて拷問室を出て行きます。
しかし所長とは言えやっぱり小悪党レベルの役回り。イデアがスコール達ならSeeDの本当の意味を知っていると言いますが、知らないモノを答えられる訳がありません。とりあえず折角なので死んでもいいや的な方を選択、臭い息を吐きかけるなと言うと更に強力な電流を流しやがります。おかげでスコールは気絶、所長はブチキレながら赤っぽい生き物ことムンバに見張るように命令するのでした。


視点はまたゼル達へ。キスティスがまずは武器を取り返さないとと言うと、ゼルは自分の武器はこのコブシだから何とかなるかもと思い立って自分が取り返してくると宣言。そんなゼルにセルフィがウォードのと聞いたんだから食わしよねと明るく言いますが、実際の所は掃除してただけなんでそれ程知ってる訳じゃないとは流石のゼルでも言えません。
とりあえずセルフィとキスティスには毒ヘビに噛まれた事にして床に倒れてもらって看守を呼び込み、覗き込んだ所を文字通りゼルのコブシ1発でノックアウト。部屋を出ようとするとムンバも付いてくるので、邪魔はするなよとだけいって付いてくるがままにします。
後は階段を下りるとセーブポイントがあるので、そこでセーブして今回はオシマイ。