FF8/収容所脱走中

しかし本日のプレイ時間の大半はカードゲームに費やされたのでありましたッ。


セーブポイントから2つ分階段を上がると警備員がこちらから取り上げた武器を品定めしていやがるので、心置きなく殴り倒して奪還。ゼルと同じポーズを取るムンバが可愛らしいであります。
そうしてゼルが武器を奪い返した所で、視点がスコールに切り替わります。何やら叩かれたり触られたりしてる上に何故かラグナと呼び掛けられるので目を開けると、ムンバが3体に増えてました。ラグナと呼ばれる理由が不明ながらも、1体が装置を解除して拷問機から解放されるスコール。
そこでまたゼルの方に視点が変わります。取り返した武器で反撃開始であります。そしてここでも妙にやる気満々のムンバ。助けた所為かかなり懐かれた様です。
ここで自動的にメニュー画面に切り替わるので、ゼルとセルフィとキスティスにそれぞれジャンクション。この中で1番Lvが高いのはゼルなのでセイレーンを優先的に回します。流石にまだカーバンクルの分のST防御は覚えてないんでッ。ちなみに命中Jのあるディアボロスはキスティスに回し、ついでにぶんどれる様にしておきます。後は属性防御J×2が3人に満遍なく行き渡るようにした上で、炎と雷を上げて(出来れば星マークも付くようにして)後は適当にセット。ちなみにゼルにはST攻撃にコンフュをつけて愉快な状況を拝める様にしておきます。
メニューを抜けると看守がビッグスとウェッジを連れて登場。見覚えのある顔触れに、ゼルとセルフィ共々4人揃って声を上げます。しかし電波塔の決着を付けたるとは言ったはいいけれども、武器を持ってないと思ったら思いっ切り振り回されて愕然とするビッグス。そんな訳で愉快なコンビとの第2ラウンド開始であります。……尤も無駄にこっちとのLv差があるモンだから、どっちも2発ぶん殴っただけで倒れちゃったけどネ! オカゲでぶんどれなかった上に混乱中の愉快な会話も拝めなかったヨ!
しかし降格された恨みもあるんで、ただやられたままではいられません。ゼルたちが出て行った後ビッグスが持っていたスイッチを入れると警報が鳴り響き、モンスターが放たれると同時に魔法アンチフィールドも解除されます。尤もこっちとしてはカードに出来る分モンスターが出て来る方が有難いんですがッ(だから目的と手段がオカシイだろう


何はともあれ付いてきたムンバが上に行くのでそれを追い掛ける事になるんですが、その前に下層にあるアイテムを回収したい所。ついでに有料でカードゲームをやろうと言ってくる囚人とは、フロア5からはラックアップ、フロア11からはHPアップが来るまで粘ります。1発で来なくても、フロア5のならレベル6のボスカードも使ってくるから勝てばそれもふんだくれるし。
ちなみにフロア10ではバトル計を改造すれば充分なので、1回勝てばOKかと。プレイヤーキャラそれぞれの個人毎の(カードにしたのを含めた)倒した敵の数と、戦闘不能回数が見られる様になります。
HPアップが来たら、いよいよスコールを助けに行きます。階段を上がってフロア13の拷問室の前にはムンバが群れ成してラグナ、ラグナと騒いでいます。とりあえずドアの手前のムンバに話し掛けると開けてくれるので、中へ。そこには3体のムンバと一緒にスコールが疲れた様子で壁に寄り掛かってました。そんなスコールに取り返してきたガンブレードを渡すと、ここから移動キャラがスコールに戻ります。
拷問室を出てゼルはスコールにあっちの世界でラグナになってここに来てないかと尋ねると、スコールは否定。スコールにも脱出方法が判らないとなると今度は下に降りるかと言う話になり、ならどうやってここまで運ばれたのかと聞かれてスコールは吹き抜けを示します。
下を覗き込みながら相変わらず無謀な事を言い出すセルフィはともかく、そこにあったクレーンを見て、ゼルはウォードの時の事を思い出します。上のパネルと中の制御室で同時に操作すれば動かせると言う事で、それをやらされてボヤいてたウォードの記憶を持つゼルが問答無用で上のパネルへ行く事に。女性陣に挟まれ、セルフィには肩まで叩かれる様はある意味涙(と笑い)を誘います。
制御室に入るとゼルの声が聞こえてくるので、言われた通り赤いボタンを押します。そしてゼルが何やら操作する声が聞こえてきた後制御室が動き出し、自動的に下へ。
これからどうするのと聞くセルフィにスコールは向こうに扉が見えると言いますが、キスティスに“で?”と切り返され、行ってみる事に。
その先は通路になってましたが、いざ扉を開けてくると大量の砂が吹き出してきます。どう考えても出られません。更にそこへ微かに銃撃音が響いてくるので、しばし3人で考えた後、ゼルが追われてる可能性に思い当たって急いで戻ります。


実際その通りで、生死を問わずに捕まえろとの指示の元ゼルは追い掛けられてました。逃げ切ったとかと思ったのもつかの間、マップが切り替わった所で所長に銃を向けられ絶体絶命のゼル。しかしあわやの所でスコールが所長に切り掛かって倒します。結果的に助けられた形になったゼルはスコールにしがみつき、スコールは慌てて離せと言いますが離れません。オマケに後から追い付いたセルフィからはそんなにゼルが大事なのとまで言われてしまって、最早顔を覆うしかないスコール。
しかし今度は銃弾が雨のように降り注いでくるので喜んでばかりもいられません。身を屈めてしのいでいても身動きが取れません。
が。
警備員達の悲鳴が響くと共に銃撃が止みます。アーヴァインの狙撃であります。
そーしてカッコつけて登場したまでは良かったものの、すぐに後ろから来たリノアに蹴り飛ばされて階段を転げ落ちるアーヴァイン。そんなアーヴァインに文句を言いつつも、スコールの無事な姿を見て喜ぶリノア。キスティスがリノアが無事だったのと聞くとアーヴァインが僕が連れ出したからねと答えますが、そこから先は片っ端からアーヴァインのセリフを遮ってリノアが説明してくれます。要するにリノアが連れ出されたのは父親である大佐の指示であり、アーヴァインは言葉通りリノアだけを連れ出したと言う訳です。まあリノアにさんざん引っ掛かれた後とは言え、助けに来ただけマシと言うかやっぱりヘタレと言うかアーヴァイン。
話している間にまた銃弾が降ってきますが、アーヴァインが正確な射撃で応戦。そしてここは自分が中心になって引き止めるからと、スコールに2人選んで上へ行く様に言います。詳しい説明をしてる時間は無いけど信じてと言うので、案内出来るかもと言うリノアと、今の時点でアーヴァインの次にLvの低いキスティスを選択。つーか現在の他のメンバーのLvを考えるとスコール以外ではゼルしか盾になるキャラが居ないんだってば。
キャラ選択画面を抜けるとフロア9に出るので、ぐるっと回って階段を上がってフロア10のセーブポイントに辿り着いた所で今回はオシマイ。