金色のガッシュ!!、1巻からまとめて一気読みしたはいいけれど

結局感想は諦める事にしました。後でキャラ語りするだけに留めます。
……結局何だかんだで、買った次の日には徹夜して全巻読んでしまったのがあほです。っつーか一旦読み始まったら止まんねーよー。やっぱりそれだけの引力がある。
とりあえず33巻の感想だけでも。そしてやっぱりネタバレへの配慮は殆ど無しなんで注意。




前にも表紙の清麿に泣いた跡があるって書いたけど、卒業式でガッシュより先に泣いてんのはやっぱりガッシュがいたからこそってのがあるんだろうなあ。ガッシュが清麿の所に来た事で再び学校に通えるようになった訳だし。その間の出会いもほぼガッシュを王にする為に戦う中で意気投合してその後も縁が続いたりしたのが多いし。っつーかこの戦いが無かったら有名人のフォルゴレや恵ちゃんと仲よくなるなんてなかっただろ特に。おかーさまが言う通り世界中に友人知人が出来るなんて、ガッシュの件が無かったら絶対無かっただろうし。ガッシュがいなかったらむしろあのまま引き篭もり一直線だったと思われ。
しかし最後のブラゴ戦まで制服で行くとはなー。最早戦闘服的感覚だったのだろうか。
でも最終回のガクラン姿にはちょっとだけ萌えた。見る分には良いんだよ。着るのは首が苦しいから却下(それは単に体形的問題だろう


しかし何だかんだで魔界に帰ったガッシュに対して、ゼオンがすっかりおにーちゃんしてるのには笑った。反動か。反動ですか。
ウマゴンはウマゴンですっかり本名で呼んでもらえない状態に慣れちゃってるし。いいのかそれで!
アースは王の補佐の1人として法律を教えていると言う意味では、エリーの願いも叶えられた様なモンだよね。後は元気になってくれる事を祈るばかりだ。
しかし傑作なのはベルギム・E・Oがガッシュと同じ学年って事だろう! レイラやパムーンが2つ上と言うのはともかくとしてッ。……まあ、確かにあの言動から精神年齢が意外と低そうな感触はあったけれどもー。
あと印象に残ってるのはブラゴ相手にビビリ入ってるゾフィスと、チェリッシュやテッド達の家作りを手伝うレインかな。特にレインはその力をそういう方向で活かす事にしたんだね、と。デモルトとかもそうだけど。
処でもし王になったのがガッシュじゃなかったら、クリアは絶対消されてた気がします。記憶が無かろうが力を失ってようがそれで姿形も代わっていようが。


余談。最終回は全体的に頭の中で“MY HEART DRAWS A DREAM”がぐるぐるしてました。改めて聴きながら読み返すと、もう卒業式の辺りから泣けてくる始末。いつーのー日ーかーきぃっーとー叶うとーいいなー。
でも本当にまた会う事が出来たら良いよね。