FF8/ガーデン内乱中

施設の解放を優先して行動しますとも。


前回記すの忘れてたけど、殆どのSeeDはSeeD本来の戦いに出てるって話が聞けたのは校庭だったっけ? 忘れてただけに本当にウロ覚えだ。
駐車場を開放するとシドの姿が見えますが、すぐに点滅して消えてしまいます。生徒の良く出来てるだろうとのセリフからするとホログラムだった模様。結構そういう技術も発展してるんだなこの世界。
図書室ではメンバーにゼルが居るので、レアな方のアイテムが貰えます。これもらぶらぶイベントの一部と言うヤツですカ? しかしゼルの反応からすると彼女の思いの成就はまだまだ遠そうだ。
1階の施設を一通り解放すると、案内板のあるエントランスでエレベーターホールに向かうシュウの姿を見付けるので追い掛けます。どうやら上に行った様なので2階へ行き、教室には入れないので通路の更に奥へ行くと、ようやくシュウ発見。どっち派と聞かれるもののどっちでも無いとスコールは答え、学園長に報告があると言うとここで聞いて伝えるとか言うのでミサイルの事を話します。そうして伝えると言うシュウにもう1度学園長は何処だと聞くと、学園長室にいるとあっさり返されました。とりあえず先に行くから付いてきてと言うので、エレベーターで3階へ。
すると学園長室から出てきたシュウが、学園長が詳しい話を聞きたいと言うのを伝えてくれます。みんなにガーデンから避難する様に伝えてくると言うシュウにそちらは任せ、学園長室に入ります。久々にシドと御対面であります。
ミサイルの事を聞いたシドは避難命令を流そうとしたものの、館内放送が駄目になってるとの事。一応シュウと風神雷神が伝えて回ってる事を言うと、スコール達も同様に知らせながら避難する様に言われます。とは言えこれまでの事もあって素直に聞き入れられないスコールは学園長はどうするのかと尋ねると、最後までここで頑張るとの言葉が。何でもやって見たい事があるそうなんですが、もしかしたらこのガーデンを守れるかもしれないと言ってるハシからすっ転んでくれるので、スコールは自分にやらせてくれと言います。逆に何故と聞かれて色々思う所はあるものの自分の気持ちは関係ないと言うとキスティスの報告通りと言われてしまい、半ば逆ギレ気味に何処へ行って何をすればいいと問うスコール。
シドはスコールに鍵を渡します。何でも元はシェルターだったのを改造したのがこのバラムガーデンの建物との事。エレベータにその鍵を使いロックを解除して降りれば、MD層と言う所に行けるので、その最下層にシェルター時代の何かの制御装置があるそうです。しかしシド自身も見た事が無いので何の装置かは不明だけれども、シェルター時代のならミサイルにも効果があるカモっつー事でそれに賭けようと思ったらしいです。あやふやではありますが何もしないよりマシって事で、スコールは命令を復唱するかの様にMD層の最深部へ行って未確認装置を起動すると告げるのでした。


早速(っつーか自動的に)エレベーターで鍵を使ってMD層へ降ります。しかし途中で止まってしまうので最初に壁のパネル、次に床を調べると非常用らしい梯子で降りる事に。一応降りる前に長い間放置されてた所だから何があっても驚かない様にスコールは言います。
通路まで降りた所で自動的に灯が点きます。どうやらそういうセンサーも付いてる模様。手前の方に見えるフタを開けて下に降りるとオイル層があり、炎に弱い敵が多そうだと言う事で、ひとまずリノアにだけ属性攻撃にファイラをセットしておきます。っつーか無駄に敵を倒しまくってこれ以上Lv差がつくのは避けないとヤバ過ぎるッ。Lvに応じた割合ダメージを与えられるディアボロスも50になっちゃったから、しばらくカード変化もやりにくいしネ!(だから育て過ぎだと
ハンドルを2人がかりで操作して更に下層への道を開き、コールドスリープのカプセルを連想する様なモノを横目に階段を下りて行くと上へ行く梯子があるものの、何だか危なそうなのでスコール1人で上ります。すると案の定途中で梯子が壊れ、ガラスをブチ破ってその先にあった部屋へ。スイッチを押すと通路の一部が開いて足場が無くなってしまうので、仕方無く壊れた梯子を伝って下へ戻るのでありました。
まだまだ梯子を使って下へ降ります。セーブポイントの隣にレバーがあるので、一旦セーブしてからレバーを動かして更に奥へ。そこへオイルシッパーが2体飛び込んでくるので戦闘になります。一応ここではボス扱いなので経験値は貰えないけれども、ボス扱い故にLvに上限が設定されてるオカゲでディアボロス1発使った後1発ずつ殴れば倒せるので問題無し。
やっぱり梯子で降りて行くと、何やら巨大な装置が目に入ります。ここが最下層の様です。操作パネルはあるものの、シドも知らないんだから自分達に分かる筈が無いと言う事で、2回ほどテキトーにスイッチを押してみます。すると装置が起動、操作パネルのある足場がせり上がり始めます。
上がった先は学園長室。シドをも巻き込んで更に上昇、ガーデン自体も変形し始めます。防御フィールらしきものも展開されて周囲は土煙が巻き上がり、飛んできたミサイルは当たる事無く軌道を上に変えられてしまいます。そーしてガーデンそのものが動き出します。単なるシェルターどころかそういう建造物だった様であります。おもしれー。つか燃えるネ!
この状況にはしゃぐゼルとリノアに対して、外や生徒達の様子が気になるシド。とりあえず一旦ガーデン内を見て回る事に。
尤もこの時点では2階にしか行けないので、通路にいる他の生徒達に話し掛けて回ります。腰を抜かしてる生徒もいれば、ミサイルが飛んでこようとしてたのに何してたんだ自分達みたいな事を言う生徒も。エレベーター前から教室へ向かう廊下の入口にいるポニテの女子に話し掛けると、展開の早さに混乱しながらもそれを纏めるように呟いてくれるので、マスター派の叛乱が始まってからのある程度の事情が判ります。
何故か走り回ってる女子や、教室前にいる男子がブリッジの奥が凄いと言うので行ってみます。すると草原を滑るようにガーデンが動いているのが分かります。下の方が回転してるんで、その辺に浮力と推進力が伝わってるって事かな?
廊下に戻るとシュウが駆け込んできて、学園長が呼んでるから至急戻ってとの事。行って見ると動かし方が分からない上、このままだとバラムの町に突っ込んでしまうそうです。何とか出来無いかとかお願いとか周りから言われ、分かる訳ないだろうと思いながらもヤケクソ気味に操作するスコール。するとどうにか方向転換、街を掠める様にして海上に出ます。
これで助かったと思っていいだろうと言うシドにこれからどうなるかと聞くと、操作法が分かるまではなみ任せ風任せと言う返事が。とりあえず時間だけはあるのでこれからの事もゆっくり考えようと言う事になります。
その後寮の自室に戻ってベットに寝転がるスコール。マスター派の放った訓練施設のモンスターだけでなく、MD層に住み着いてた分も退治してから戻ってきた様です。シドに報告する事や聞きたい事は山程あるものの流石に疲れてる所為かその気力も無く、時間を持て余すと言う慣れない状況の中で色々な事が頭を過ります。セルフィ達は無事なのか、魔女は一体何なのか、しかしサイファーに関しては今度会ったら仕返ししてやると言う明確な目的が定まってる辺り、拷問室の恨みは相当強い様でありますッ。


そのまま眠り込んでしまったのか、気が付くとリノアが覗き込んでます。みんなが勉強してた所がみたいから案内して欲しいと言うので、スコールにしてみればヒマを持て余すよりはマシなのでそうする事に。
しかしスコールのする事なので、聞かれた事に答える程度の事しかやりません。なのでリノアがもうちょっと、せめて普通に案内してと言うので、どうしろととは思いながらもそれぞれの施設に入って詳しく説明する事に。
そんな訳で手始めに食堂へ行きます。カウンターの前には行列が出来ていて最後尾にゼルの姿が。量が限られてるから争いが激しいのと、特に人気の高いパンはなかなか手に入らないからこうして列が出来る事、そしていつも通りゼルの所で売り切れるのでこういう事になると本当に詳しくスコールが説明するので、逆にマジメ過ぎるぐらいに説明を入れるその姿に吹き出すリノア。ついでにゼルに話し掛けるといつから見てたんだと言うのでずっと見てたとリノアが答えるので、ゼルは慌てて最近体重も増えてきたとか何とかごまかしながら去って行きます。ちなみにカフェテリア部分ではいつもの様にグチを垂れてる3人組男子の話が変わってたりも。
校庭に行くとその先は海になっているのか、波の音が響いてます。そんな状態なのでまったりしたりギターを引いたりして過ごしている生徒の姿が。余談ながら施設とガーデン本体を繋ぐ通路が、ガーデンが動き出した際に畳み込まれたのか無くなっているので、前は寮への通路に居たり居なかったりした女子3人組もここにいます。つーかこの3人組のお喋りの後のそれぞれの心の声が面白過ぎる。
保健室に入ると、その後ろからカドワキ先生が現れてスコールが女子を連れて歩いてるとは珍しいと言われてしまいます。彼女なのかと聞かれるので案内してるだけの方を選択すると、リノアにこういう時は嘘でもいいからそうだと言ってと言われるので本当にそうだと返しやがるスコール。流石のリノアも呆れるしかありません。そんな漫才の様なやり取りにカドワキ先生は笑った後、シドを見付けたら保健室に来るよう伝えてくれと頼まれます。先生曰く働き過ぎとの事。
駐車場に行くと見ての通りとだけスコールは言います。更に訓練施設では実戦と同じ訓練が出来ると言ってやって行くか等とスコールが言いやがるので、何処の世界に女の子をモンスター退治に誘う男がいるのと返すリノア。しかし実際に目の前にいやがるので、呆れるのを通り越して脱力するしかないのでしたー。
図書室に入ると、説明するより先にリノアは目を輝かせて見てきていいと言うので頷くスコール。奥の閲覧用の席へ行くと女子がいるので話し掛けると、オープニングの後保健室で会ったり訓練施設でモンスターに襲われてた所を助けた女子だと判ります。誰だと聞くと思い出してと返され、忘れられたままじゃ寂しいと言うので考え込むスコール。しかしそれ以前に会った様な記憶がまるでありません。色々思い出したらお話したいと彼女は言うものの、思い出せないものはどうしようもないので図書室を後にします。ちなみにリノアは出る時に自動的に付いてくるので、反応が無くても問題無し。
エントランスに出ると制服組教師からマスタールームへ行く様に言われます。エレベーターで降りればいいとは言うものの、居たり居なかったりする生徒達の話も聞きたいのでもう少し歩き回ります。とりあえずエントランスに出没する生徒達の話で元々はマスターがシドとSeeDを彼と言い出したのが騒ぎの始まりだった事、しかし誰もマスターの姿を見た事が無い事が判ります。
ついでにCC団のイベントも始まります。準備が出来たら□ボタンで話し掛けてくれと言われるけれども、今の所は我慢しておきます。とりあえず一通りのイベントをこなして行動範囲が広がるまではッ。


エレベーターで降りると、誰かの話し声が聞こえてきます。その間にエレベーターが上下してゼルが現れ合流。スコールを見掛けてつい付いてきたと言うのですがこれも問題無し。
声の主はシドでした。そしてSeeDは未来の為に蒔かれた種と言う事、その未来が今だと言う事が判ります。そして制服組に突き飛ばされてしゃがみ込むシドに話し掛けると見てたのかと驚かれますが、大人だからって何でも我慢出来る訳じゃないと言って戻ろうと促されます。しかしここでようやく報告がある事を思い出してスコールはそれを切り出しますが、後で学園長室でと言う事でシドはエレベーターに乗り込みます。するとまた制服組が現れてガルバディアから帰ってきたSeeDかと聞かれるので頷くと、マスターのノーグが呼んでると言うので、念の為ジャンクションやG.F.に覚えさせるアビリティを確認した上で向かいます。
恐らくは生徒達の中でも初めてその顔を拝む事になったマスターは人間ではありませんでした。ショックではあるものの一旦それは置いといて魔女の暗殺計画の経過と顛末を報告。しかしその暗殺計画自体がノーグの手下でもあったガルバディア・ガーデンのマスター、ドドンナの独断だったらしい事、後で魔女に対して言い逃れる為にたまたまそこに居たスコール達が利用された事が判明。更にノーグもまた魔女の怒りを鎮める為に暗殺の関係者だけでなくSeeD全ての首を差し出そうとしていた事が判り、スコールは何故戦わないのかと反論します。何の為に訓練を受けているのかと。
しかし自分が建設資金を出したガーデンに執着するノーグにとって、他はどうでもいい模様。だからSeeD諸共シドの首も魔女に差し出そうと思ったまではいいものの、それすら生徒達に阻まれてしまったと言う訳です。そんな調子であくまでもガーデンは自分のものだと言うノーグにスコールはあんただけのものじゃないと言いますが、ならばシドとイデアのものなのかとノーグは返します。敵だと思っていた魔女のイデアはシドと夫婦だったと言う爆弾発言に驚くしかないスコール達。そしてシドの手先認定を受け、ノーグとバトルになります。
最初ノーグはフタを閉めて閉じこもっているので、そのフタであるセルト・ヒサーリを破壊する必要があります。その左右のサグト+ソルト・ヒサーリからはマジックアップとマインドアップが盗めるので、青から黄色に変化次第ぶんどるをセットしたリノアに攻撃させ、スコールとゼルはセルトに攻撃集中。
セルト・ヒサーリを破壊するとノーグが現れる上、G.F.リヴァイアサンがドロー出来るので、最初にターンが回ってきたメンバーにドローさせます。後はサグト+ソルトが黄色に変化したら攻撃しつつ、ノーグに集中攻撃を仕掛けて倒します。
予想を超えた事実と事態に、訳の判らない事が増えただけだと切り捨てるスコール。にも関わらずアテにされまくる状況にスコールも何で俺に聞くんだとブチ切れ、分からないのは同じだと返します。そして何も知らないからだまされるし利用されると肩を落としますが、まずはシドに会って話を聞く事にします。
そんな調子で今回はオシマイ。