見た目じゃ判らない障害や病気を持ってる人はみんなそうなんじゃないかな

こっちを見てそんな事を思った。以下、引用。

映画のシーンの中で(なんでこんな簡単なことができないんだろう)ということがあり、そこで観客には「知的障害をもつ人間」であることがわかる。観客は彼の味方となって、その「できなさ」にイライラする。イライラしながら悲しくなる。そして、知的障害ということがわかるんだ。周囲の嘲笑に、どうしていいかわからなくなる。
吉岡秀隆の演じた「知的障害者」。一見普通に見える。一見普通に見えるからこその社会的な困難というのは中度軽度の方の親の間でよく聞く「悩み」。中度軽度の人にはそんな感じの人も多く、実際チャーリーも出されるIQでいえば、このくらいのレベルだよなあとも思う。

見た目じゃ普通の人と変わらないから、「普通の人間なら出来て当たり前の事」を期待されてしまう。だから予めこういう障害がある、病気がある事を伝えなきゃならないと言う手間が増える。そして普通の人とは扱い方も変えてもらう事になるから、それがストレスになったりもする。
尤も扱い方を変えてもらえるだけでもまだマシで、相手に全く理解してもらえないどころか理解する事そのものを放棄されたりすると最悪。
自分の場合は病気だけれど、やっぱり見た目じゃ判らないから、場合によってはコレが原因でトラブルにもなるしねー。とりあえず友人知人に関しては話してあるから何とかなってるけれども。