【オリジナル名付けバトン】

こっちから勝手に拾ってきたブツ。
面白そうだったんで、originalでは1番最近出したbeyond the empyreanでやってみる。
つってもかれこれ1年前になるんだけどナ!(最低


そんな訳で、興味のある人だけどーぞ。


1、オリジナル作品のタイトルを挙げてください。
例え夢を諦めても(beyond the empyrean)


2、その由来(意味)を教えてください。
登場キャラの1人が病気が原因で夢を諦めたと言っているのが日本語の方の理由。
英語の方は直訳すると“空を越えて”、意訳すると“蒼穹の彼方に”。つまり元は二次創作の方で使ったタイトルのもじりだったと言う訳で。


……でも某企画中は誰にも気付いてもらえなかったんだけどな!(喀血


3、主人公の名前は何ですか?
正宗。
作中では表記してないんだけれども、フルネームは村木正宗と言います。


4、その由来(意味)を教えてください。
元々別の話に出て来るレドリックの友人の1人に通称ノブと言う奴がいまして、その弟の1人として設定だけが存在してたキャラ。ちなみに3人兄弟の末っ子です。
そしてこの3兄弟は母親の趣味で戦国武将にちなんで名付けられたと言う設定がこっそり存在してたりして。更にバラしてしまうと、この母親はゲーオタだったり。


とは言え名字はこの話を作った時に考えたモノで、あだ名をムラマサにしたいって事でこの名字になりましたとさー。オカゲで上の兄貴2人とは語呂が悪くなってしまったけれども、全力で無視。


5、主人公以外のキャラの名前を挙げてください。
真田さとると言う、エラそうな喋りをする人物だけですね。この話の中では。一応女。


但し枚数合わせの為にキャラをこの2人だけに絞ったので、最初の予定では少なくともあと3人はいたんだよー。
マサムネの腐れ縁な友人とか留学生とか1つ下の学年の女の子とか。


6、その由来(意味)を教えてください。
マサムネの名前の由来があんな調子なので、じゃあこっちは名字を戦国武将縛りにしようかと言う事で真田。
名前は女だけど男みたいなのにしたかったのでこうなった。ひらがなにしたのは一応女の子だよと言う主張のつもりだった。結局当人の性格が男っぽくなってるけど気にすんな。
由来は“さとるの化け物”っていうショートショート。確か小松左京のだったと思うんだけど、読んだのがかなーり昔なんで間違ってるかも。タイトルとか。


7、舞台となっている場所 ( 星・国・街・学校・組織など )
一応地球です。日本です。人口もそれなりに多い都市にある進学校として有名な高校です。
にも関わらず両脇に笹の生えた渡り廊下でならある程度の荒事は見逃して貰えたり、入学式で絶望について語り出す様な奴に「だって首席だったし」「今までも首席が担当してきたんだから」と言う理事長の鶴の一声で卒業生代表まで任せてしまう、そんな妙な所でリベラルな高校。


8、その由来(意味)を教えてください。
この世界にはもう1つ、生命の居住可能な<遠来>と言う惑星が存在します。そして地球はそっちに制空権も制宙権も握られてる為、地球で宇宙飛行士を目指す事自体が難しかったりすると言う裏設定が存在してたり(最大の理由は原因は第二次大戦で原爆を落としたから/制空権まで握られてしまったのはこの時代よりちょっと前の出来事が原因なんだけれども)。だから病気がある限り地球では宇宙飛行士にはなれないと言うのが舞台を地球にした理由。
日本の高校にしたのは、この話を提出した企画の為に、普段自分が書かないネタで行こうとしたからと言う身も蓋も無い理由です。


もっと身も蓋も無い理由を挙げると、<地球>と<遠来>での共通の通貨の名称を未だに考えてなかったりするから。だから日本。


9、名前を付ける時の傾向、癖は何かありますか?
キャラが日本人なら、基本的には奇抜じゃないモノを。この話のこの2人はむしろ珍しい方。
とは言え大元になっているレドリックを始めとする面々は無国籍風味。
強いて言えば、カタカナ系の名前だと、アルと言う愛称になりやすいのを選んでるカモしれない。男だと特に。


尤も、ショートショートだと名前すら付けない事が多いんだがッ。


10、回す人5人挙げてください。
めきょ。ぼきんっ。




以下、このバトンとは関係無く、この話から削らざるを得なかった他3人について。
まずマサムネの腐れ縁的友人が宮内智弘。マサムネと違って腕っぷしはアレゲな代わりに口が達者と言うキャラ。別に運動神経が悪い訳ではないんだけれども。強いて言えば逃げ足が速いと言うか。
まあ要するに、コイツが逃げた後始末をマサムネがその腕っぷしにモノを言わせて付けてきたから、マサムネが微妙に恐れられる様になった訳だと。とは言え必ずしも逃げられた訳じゃないんで、そう言う時は真っ先にKOされてる訳ですがッ。そーして潰れたトモヒロを相手の方は盾にしようとするんだけれども、マサムネは全く気にせず一緒に殴り飛ばしてしまいます。ある意味自業自得です。


留学生はエルンスト・レンデルと言って、某国第3王子と言う肩書きが有ったりします。だから本当は長いフルネームがあるんだけれども、学校ではコレで通してます。
一応身分が身分なんでSPが付いてるんだけれども、周囲を見張るのは構わないけどせめて教室にだけは入らない様に理事長からのお達しが来てたり。コイツ自身としては送り迎えだけで充分で学校の敷地内にすら入って欲しくないんだけれども、仕方無く理事長の妥協点に従ったと言う。立場をわきまえて相手の顔を立てろと、そう言う事。
クラスはさとるの所です。物凄く頭がいい代わりに独特の価値観を持つさとるに一目置いてたり。但し恋愛感情ではありません。むしろいい人材として目を付けてるカンジ。


そして1つ下の学年の女の子だけは未だに名前が決まってなかったりして(喀血
問題の渡り廊下の事情を知らない時にマサムネに助けられて(正確にはマサムネにはそのつもりは無かった/単にいつも絡んでくる連中がこの子に絡んでた所に通り掛かってまたやってんのかよぐらいの気分でブチのめしたらさとるじゃなかったと言うだけ)、それでヒトメボレしちゃったんだけれども、マサムネが好きなのがさとると言うのに気付いてしまってがっかりと言う役回りだけは決まってるんだけど。
しかももっとこの子の救われない所は、当のさとるに気に入られかわいがられている事なんだよネ……。ちなみにさとるとの接点は図書委員と言う事。委員のお仕事でも勉強でもお世話になってるから尚更に。



本当ならレドリックを含む、<遠来>の方の話でやるべきなんだろうけどねえ、肝心の本編が1つも出してない状況だからなあ(遠い目
入院中に一旦は書き上げたけれども気に入らなくて打ち直してる話にしたって、レドリックが出てるけれども<地球>での話だし。駄目過ぎだろ自分。