家族に対する固定概念って強力過ぎると思う

まず先にこの記事が目に付いて、そこから元ネタを読んでみて、他の所もちょっとだけ(本当にちょっとだけ……ι)眺めてみて思ったのが上記タイトル。
夫婦の役割とか、親子の関係性とか、何となくそんな印象。
自分の場合は父子家庭育ちとは言え、じーちゃんばーちゃんに面倒見てもらったってのを考えると、まだ世間一般の父子家庭よりは恵まれてたカモしんない。以下、そんなヤツの呟く戯れ言。


例えば小学生の時。授業参観に親父が来れる訳が無く、まだ結婚前だった叔母上が来てくれた事がそこそこあった。
その際、良く言われたのが「お前のかーちゃん若いなあ」っての。
その度に説明しましたさ。あれはおばさんであってかーちゃんでは無いと。無論、叔母上も似た様な事を言われてたりした訳だがー。
まあウチの家系はどーも実年齢より若く見られやすいってのが1番の問題なんだけど、これについてはここでは関係無いので省略。一応付け足しておくが、若く見られるって事はそれだけナメられ易いんだからなコンチクショー。


ベビーシッターの方が、子供といる時間が親より長くなる事を問題視する人もいるっぽいけど、ウチの様に祖父母ならOKっていうのもおかしいと思うんだよね。どちらにしても親と過ごす時間の方が短くなるってのに。
身内なら良いのかって思わざるを得ない。身内の人間なら面倒を見てもらえるとは限らないんだからさ。意思の疎通の問題にしても、身内なら言わなくても判って貰える訳じゃない。それに祖父母の場合は無駄に過保護になる恐れもある。
むしろ身内に限らず、言わなくても判って貰えるなんて考え無い方がいい。誰もがそこまで万能じゃないんだからさ。これについてもここでは関係無いので以下省略。


処で、父子家庭で乳幼児を育てるのって結構厄介な場面ってのがあると思う。
だいぶ前に呟いた様な気がするけど、女子トイレにはオムツ換える為の場所の表示はあっても、男子トイレにはそれが無い。少なくとも自分の行動範囲内では未だに見た事が無い。
これって結構重要だと思うんだけどなあ。多目的トイレがあればそこで誤魔化せるかもしれないけど、そんなモンがある場所は非常に限られてるし。
病院だって同じ事。父親が1人で子供を連れて病院へってな事態って、まだまだ珍しがられる。自分が外科と皮膚科をハシゴする時、小児内科の前を必ず通るんだけど、いるのは圧倒的に母親(場合によっては+祖父母或いはそのどちらか)。両親揃って来ているパターンも見掛ける時はあるけれど、父親1人ってのは殆ど見掛けない。


以上。思い付いたまま余り深く考えずに打ち込んだ文章でまとまりが無いけど以上。思い付いたら何か追記するカモしれないケド。


(090118追記この記事も頷く所が幾つかちらほら。確かに「私が稼ぐからあなたは家事に専念して」って言える程の覚悟のある女もどれだけいるんだろ。