書き上げたのはいいけれど

何度か言及してるガッシュネタの話が、清麿の災難と言うカンジの話になった。っつーかギャグを求めると必然的に清麿がツッコミ入れまくって1人でくたびれるハメになる気が。
とは言えもう少し資料を読み込みたいので、しばらく寝かせておく事になるのが確定。
以下、話の一部抜粋と、今回の事でわかった自分の二次創作に対するスタンスの事。

 不意にガッシュが引きつった声で呼び掛けてくるので、清麿は顔を上げた。
「どうした、ガッシュ?」
「あそっ、あそこ……っ」
 そう言って図書室の隅を指差すので清麿もそちらを見ると、何故か上に向かって落ちて行く砂の滝があった。不思議な事にその周りの本棚には砂が飛び散る事無く、そこだけ空間が切り取られた様に砂が流れていた。
 更にその中では砂の滝にようやく隠れる程度に巨大な“何か”が動いていた。紫色のそれは表面がぬめる様にてかっているにも関わらず、砂は全く付いてなかった。砂との間に何かバリアの様なものでもあるのだろうか。
 ──まさか、コイツが魔物か?
 急いで清麿は図書室の中を見回したが、パートナーの姿は見当たらなかった。となると、死角にいるのか。それとも別の場所にいるのか。

前半の一部。っつーか前半と後半でかなり内容が変わってる気が。特に後半は趣味全開と言うか何と言うか。


んでもって今回この話を打ち込んでてつくづく思ったのは、話が完結しているモノの方が書きやすいって事。多分話の筋が解ってて、そのオカゲでどの時点で何が起こるかが把握しやすいからだろうなあ。この話の形が掴めて打ち込み始める前に、この話の時間軸までに必要な出来事がどの時点で起きたか箇条書きにしたし。
もしかするとだからゲーム系で活動してるのかも知れないな自分。1度playすれば大体の話の内容が掴める訳だし。しかも大抵クリアした後で二次創作物を吐き出し始めるし。たまに例外もあるケドね!