XF/playing memo30

守護獣神殿その2。
苦労するなあ、シャルトルーズ……(ほろ


儀式を進めるエグララグ、シャルトルーズ、ルパートが話している所へ現れるブランクイーゼル。クラリッサがカティナに向かって声を掛けます。そんなクラリッサにもう必要の無い演技だとシャルトルーズが応えます。それに対してラブライナさんが国政を元老院の好きにはさせないと応酬。しかしシャルトルーズは誘い込んだのだと鼻で笑い、ルパートに王都でも使った発掘兵器の1つ、例の加重装置グラビティパルサーを起動させます。ログナーが何処まで本気で言っているのかと言いますが、ルパートはこのまま出力を上げて潰してやると返し、シャルトルーズはラブライナさんに向かってこんな策とすら呼べない程度で迂闊が過ぎないかと言います。ラブライナさんは随分と私を買ってくれてますのねと言いながらも、あなたのご期待に色々沿いたくなっちゃうじゃないですかと言って驚かせ、出来る女と評判の私と余裕をこきます。
そこでようやくエグララグが気付いたのか、シャルトルーズにもう1人がいる筈と言います。そして放たれる光の矢。それがルパートの手にあった発掘兵器の起動装置に当たり、“本物の”クラリッサが現れます。シャルトルーズが同じ顔が2つある事に驚きながらも、再びシュトラルゲヴェイアから放たれた光線を左手で防御。それが王都で覚えたものと同じ事に気付き、それに応じる様に先にこの場に現れた偽の王女“クラリッサ”が父様に代わってエレシウスの執政権が欲しいのかと訊ねます。ならばこそこそ動き回らず堂々と立ち居振る舞うのが王足る者の道だと続けるその口調に、それが“本物の”王女、アレクシアである事にシャルトルーズは気付きます。そしてクラリッサ共々本来の姿を現すアレクシア。やっぱこの姫様、ノリが物凄くいいです。
オレ達がしてやられたのかと毒づくルパート。ラブライナさんは偽の王女を演じる事が出来るなら、偽の偽物だって演じられるのは当たり前ではありませんかと胸を張ります。ついでにシャルトルーズにはこんなのは策と呼べぬ程度の者、狐と狸の化かしあいと言った所とも言います。……どっちかってーとシャルトルーズの方が狐っぽいんですがそれ以上は禁句ですか。
シャルトルーズはエグララグにお前が王女を始末したのではなかったかと問い詰めますが、エグララグは呻き声をあげるばかり。お前が真実を隠してアレクシアを自分を牽制するための切り札として伏せてきたのだなと更に詰問しても、エグララグは元老院の為を思っての事だと言い逃れるので更に怒るシャルトルーズ。流石にルパートが今はそれより連中を何とかするべきと言うので、シャルトルーズは賢しい策など用いずに力で砕いて蹴散らせと返し、ルパートは悉く裏目に出た事をボヤきつつもやるしかねえなと総力で叩き潰す事にします。

  • 51.守護獣神殿・闇払う陽の標

敵の面子はエスコートベッセルとエクスキャリバアばかりが揃ってます。更にDERでラブライナさんが言う様に、増援が敵を4人倒した所で現れます。
人間が相手なら弱点属性で一気に殲滅するのが1番なので、ラブライナさん、レヴィン君、渡り鳥のライムをスペルキャスターにして、ラブライナさんは遺失言語+魔術効果+25%+エクステンション+トドメにギャラゲット+敵味方識別+アクセラレイト、レヴィン君はスピリッツ+エクステンション+トドメにギャラゲット+敵味方識別+アクセラレイト+VP+25%、ライムはサポート+エクステンション+トドメにギャラゲット+敵味方識別+アクセラレイト+VP+25%にします。後はクラリッサをダンデライオンにして退魔+スローイング+ディセラレイト+エクステンション+ペネトレイター+MOVプラス+敵味方識別+アクセラレイト、ログナーをストームライダーにしてサポート+スローイング+ATP+25%+エクステンション+ペネトレイター+敵味方識別+アクセラレイト+投射距離プラス、渡り鳥のオリバーにスローイング+ATP+25%+ディセラレイト+DEF+25%+敵味方識別+アクセラレイトをセットし、並びをオリバー、ラブライナさん、レヴィン君、ライム、ログナー、クラリッサにして戦闘開始。
オリバーはそのまま直進して、目の前にいるエスコートベッセルを自分の来た方向へ放り投げ。上手い事1発で死んでくれたので、クラリッサがライム、ログナーがラブライナさんをそれぞれオリバーの進行方向へ放り投げ、左右にいるエクスキャリバアを魔法で退治します。ログナーはそのまま左へ移動し、レヴィン君は右側へ進んでエスコートベッセル→エクスキャリバアの順に始末。ちなみはログナーはエスコートベッセルを右上に放り投げ、後の始末をラブライナさんのお願いしてエクスキャリバアは自分で処理します。
その間に規定の4人を倒しているので、当然増援が出現。その内スペルキャスターの1人が丁度ライムの隣に出たので、エクステンションで自分を巻き込む形にして処理。敵味方識別が付いてるからこそ出来る芸当です。とは言え他の敵も移動してくるのでラブライナさんとライムが集中的に狙われますが、そこはクラリッサにヒールをかましてもらって対処します。その為に退魔セットしといたんだしー。
後は魔法で攻撃しやすい位置に敵を放り投げたり、レヴィン君が移動しながらブラストで攻撃したりして敵を全滅させます。……っつーか宝箱回収するの忘れたヨ!


ラクして稼げる話じゃなかったのかよと地団駄を踏むルパート。そこへアレクシアが太刀を浴びせますが、流石に今度はクラリッサでは無い事が分かっている所為かルパートも防ぎ切ります。
この国の全てはアタクシのモノと言って動くエグララグにじっとしていろとシャルトルーズが止めますが、エグララグは装置を操作し段取りを飛ばして儀式を強制終了させようとします。叫びをあげるカティナにクラリッサが反応、アレクシアやシャルトルーズも事態に気付きますが、エグララグは儀式を完遂すれば姫巫女になると言って聞く耳を持たず、姫巫女の後ろ盾となる修道院の発言力を強めエレシウスを自分の手にする好機を逃すまいとします。カティナの才能があれば儀式を行わなくても守護獣と結縁出来るだろうと言うのがその根拠の様です。
クラリッサは何かの衝動を感じ取ります。そこへ衝撃波が飛んできますが、フィアースがそれを防いでくれ、礼を言うクラリッサ。フィアースは何が起きていると問い、クラリッサも分からないながらもこの衝動を知っている気がすると答えます。
見上げればカティナが俯いたまま宙に浮いてます。レヴィン君が訝しみ、ログナーも儀式が完全に終わったにしては違和感を感じます。ルパートもカティナから発せられる気配にただの小娘のそれでは無い事に気付き、アレクシアが呼びかけますが、カティナは真赤な瞳孔の無い目で異様な雄叫びを挙げます。
クラリッサは身体を丸めながら、行き場の無い力の奔流が大きな獣の形を取っているのが自分の心に響いてくると言い、フィアースがその様子に立てるかと声を掛けます。そしてカティナはラブライナさん曰く抑えられない守護獣の力がカティナの中で暴走しているらしいです。

  • 52.守護獣神殿・秘されし試練場

ここも先程からの連戦。面倒臭いのはカティナを倒さずにMPを0にする事だったり。但し1000以上とべらぼーに高いMPに対してHPは151と低いので、85%の確率に勝ってチェンジをかませばどうにかなる筈ッ。とは言えカティナの所に辿り着くまでに10体もいるフライトナイトを倒しておかないと、安心して手が出せない訳なんですが。
必須のスキルはサポートと探索と言う事で、全員最低でもサポートをセットさせます。クラリッサと渡り鳥のラギはファンタスティカでスローイング+SOR+25%+エクステンション+MOVプラス+敵味方識別+アクセラレイト、フィアースはグラブデュエリストにしてサポート+SOR+25%+アーツサポート+アイテムキャリアプラス+ワンダーシーカー装備+敵味方識別でサークルザッパーを持ち込み、アレクシアはワンダーシーカーでサポート+陣頭に立つは王家の務め+SOR+25%+アーツサポート+ペネトレイター+アクセラレイト、渡り鳥のレドリックとナナオはファンタスティカにして探索+SOR+25%+エクステンション+ワンダーシーカー装備+アクセラレイト+投射距離プラスをセットして、並びをラギ、アレクシア、フィアース、ナナオ、レドリック、クラリッサにして戦闘開始です。
まず左右に別れて行動します。この時クラリッサとラギは左右両端にいるフライトナイトの方へ向かい、シュートアイテムでサークルザッパーを投げ付けて倒します。どのみちフライトナイトはある程度近付くと寄って来るので、1度2度や殴られても次のターンで倒せるので気にしない。
後は残りの4で人でカティナの方へ進みます。そしてカティナまでの途中にいるフライトナイトを全て倒しアイテムも回収したら、カティナにチェンジを使ってHPとMPを入れ替え。チェンジが効いたら後はフィブルマインド1発でMPを0に出来るので、それで戦闘終了になります。


倒れたカティナに駆け寄り、身体を支えながら名を呼ぶアレクシア。カティナもアレクシアがやっと帰ってきた事を認識し、自分が目にした守護獣の姿を伝えます。それは黒く大きな羽を広げた守護獣だったと言い、アレクシアは後で聞かせてもらうから一緒に帰ろうと答えます。もう誰も私達を引き離せないからとアレクシアは言いますが、クラリッサが注意を呼び掛けます。エグララグがまだ装置にしがみ付いており、儀式の総仕上げと言って操作。再びカティナが悲鳴を上げ、その身体から不気味な光が広がります。
戸惑う仲間達に、クラリッサは自分の傍に集まってと呼び掛けます。その手にある青く光るシュトラルゲヴェイアが自分達を護ってくれると。ログナーが理由を訊ねますがクラリッサはただ信じてと返し、余裕も無いので皆クラリッサの所へ集まります。
やがてカティナが倒れると、そこにブランクイーゼル一行の姿はありません。シャルトルーズはあの光の奔流に消し飛んだかと訝りますが、ルパートは何が起こったかはどうでもいいと返しながらもこれが守護獣とやらの力かと慄然とします。しかしエグララグだけは儀式が成功したと笑い、カティナがこれまでのどんな姫巫女以上の力を発揮した事に自分が儀式を成功させたんだと高笑いします。
そんな所で今回はオシマイ。