XF/playing memo31

最後のクラス4つ入手。


フィアースの回想が入ります。これが力に蹂躙されると言う事だと言ってクレッセンはフィアースに斬り掛かりますが、ユーリアに阻まれ驚愕します。どうやらジェネレーターに細工したりクレッセンの逃走に手を貸したのもユーリアだった様ですが、にも関わらずここに来てクレッセンに逆らったのはただ昔に戻りたかったから手を貸した模様。そう言って武器を落とすユーリアにフィアースはクレッセンを討つんだと言いますが、クレッセンへの恋心故か出来無いと首を振ります。それを見て高笑いするクレッセン。その理由は聞きたくないながらもフィアースには分かっている様です。
艦内アナウンスが出力低下で航行に支障を来している事を告げます。フィアースはユーリアに立つ様に言いますが、ユーリアは仲間が“仲間”でいられたあの頃に戻りたいと言って首を振るのみ。しかしフィアースは誰もあの頃に戻れないと叱責し、ユーリアは泣き崩れます。
それでもフィアースはロンバルディアを捨ててポッドで脱出する様に言い、ユーリアは頷いてポッドへ向かいます。クレッセンはこの状態で脱出ポッドに乗っても時空間の乱気流に巻き込まれるのがオチだと言い、ただで済むなどと虫のいい事を考えてるんじゃないかとフィアースに問い掛けますが、フィアースの反応があまりにも予想的すぎたらしくクレッセンはフィアースを切り付けます。そして例え命を懸けたとしてもお前に誰も守れるものかと、ユーリアはお前に守られる事を望んで無いと言い切ります。しかしそれでもユーリアを守ると誓うと返すフィアース。
そして結局、ポッドは射出されます。

  • 西風が示す道標

フィアースが気が付くとそこは平原。そしてブランクイーゼルの仲間達が倒れているのが目に入ります。
まずは状況の把握だと言うログナー。ラブライナさんは頭クラクラで体中がギスギスしていると訴えます。眩しい光に包まれた所までは誰もが認識している様ですが、それ以上は解らないと言うのが現状の様です。何よりアレクシアはカティナに何が起こったのかが気になる様で、ラブライナさん達もそんなアレクシアにかける言葉もありません。が、そこでシリアスな雰囲気を吹き飛ばす様なクラリッサの叫びが。
フィアースがそれに反応し、みんなで行って見ると、そこには泥まみれのクラリッサの姿がありました。流石にログナーが脅かす様な声を挙げないで欲しいなとボヤきます。頭を下げるクラリッサですが、音楽もヘタレ調で何ともかんとも。
それでも俯いて黙り込んでいるアレクシアにクラリッサは恐る恐る名前を呼びますが、次の瞬間にアレクシアは吹き出してしまいます。クラリッサは反駁しようとしますがそこで泥まみれなのが自分だけである事に気付き、アレクシアは完全に笑い出してくれます。しかも笑い涙が出る程に。レヴィン君がさっきまでのアレクシアの事を口にしようとしますが、ログナーは野暮は言いっこなしだと窘めます。
全開の笑顔で笑えるならまだ駆け出せると言うアレクシア。クラリッサもそれに頷きます。アレクシアはクラリッサが居てくれるからまだ笑っていられると言い、俯きそうになってる誰かに笑顔を与える事はクラリッサじゃなきゃ出来無いと、皆を笑わせるあなたがそんな顔しててはいけないと励ましますが、クラリッサは素直に喜べないしこの泥は変なニオイがして気持ち悪いと返します。しかしアレクシアは泥が臭うのと首を傾げ、レヴィン君もちょっと匂わせてとか言い出すので、クラリッサはムッとしてダメと断ります。
全員の無事は確認出来たものの、解らない事だらけだと言うログナー。そもそも何が起きてこんな場所に居るのか解らないとは言え、レヴィン君がここは前に通った事のある、自分達にブランクイーゼルの名を付けた場所である事を思い出します。言われてクラリッサもそれを思いだしますが、ラブライナさんの言う通り自分達は守護獣神殿で戦っていた筈であり、アレクシアもそれは間違いない事だと頷きます。
あの力の奔流に押し流されてこんな所まで飛ばされたのかとフィアースが言い、ログナーはそれが事実なら無事に済んだ事を感謝しなければいけないと応じます。それと同時に、あれがエレシウスの姫巫女だけが行使出来ると言う守護獣の力なのかと訊ねるログナー。ラブライナさんは目の当たりにするのは初めてとは言えこれ程強大な力だったとはと驚きを隠せない模様。
クラリッサが儀式が成功してしまったのかと聞くと、アレクシアは儀式を終えて巫女の資格を得ると守護獣の意志と声を聞きその力を代行出来るようになると聞いていると答えます。フィアースはあの力の顕現は儀式の成功を意味するのかと言いますが、ラブライナさんは力を使う事と使ってしまった事にはその意味に大きな隔たりがあると言ってそれを否定します。アレクシアによればカティナの身体を通した抑え切れない守護獣の力の暴走らしいです。ラブライナさんもカティナが自分の意志で自分達を傷付けようと力を使うとは思えないと付け足します。
アレクシアは俯き考え込みますが、動かなければ何も始まらないと言って行きましょうと言います。そしてクラリッサに同意を求め、クラリッサはそれに頷き返します。
そしてリチャードローズまでのルートが再び開いた代わりに、東側のルートは通行不能になるのでした。


まずは再び行ける様になった町を覗いて回ります。しかし微妙に話がオカシイ上に一部の人が若返ってます。例えば混ぜ好きの娘がちっちゃかったり孫が居なかったり豪快なおばちゃんエレンが娘さんだったりとかッ。
特にそのエレンのいるポリアーシャは焼き打ちされた筈なのに元の町並みに戻っているので、建て直したモノと思って町の人々に話し掛けると怪訝な反応が帰ってきます。っつーかリチャードローズで「へいき、へっちゃらッ」のセリフをじーさんから聞く事になるとは思わなかったヨ! 孫に普段はアレだけど腕は確かだから広い心で見てやってくれと言われているのが微妙な気分です。つーかこの孫って、確か前に会った事が無かったっけとか言われなかったっけ?
ちなみにポリアーシャで、クラリッサはラブライナさんから何か思い出しませんかと言われて、衣装を着替えられた所として思い出に深く刻まれている所ではありませんかと言う事で、また衣装を新調しませんかと持ち掛けられたりする訳ですが。ニオイは気になるし新しい服を買うのは嫌いじゃないけど、すっかり忘れてた事だしラブライナさんの目付きと手付きが気になるからイヤと必死に断るクラリッサと、完全にその気でノリノリのラブライナさんの攻防が楽しいです。つか「よいではありませんか×2」って何処の悪代官ですか。
その他面白い話も聞けたりします。リチャードローズでは渡り鳥からヴァイスハイトの名を持つエレシウス王家とつながりのある奇妙な人物の話。歴史に初めて出るのが約700年前でその名を持つ女性技師が王国に接触したとあり、600年前初めてエレシウスが侵略戦争を行った時のその提言をしたのが同じ名前の青年だったトカ。そしてこれだけなら名前がたまたま同じだったで済むが、その後も度々歴史に登場すると言い、数百年の間に何十人と言うヴァイスハイトが現れては消えている上年齢、外見、性別についての記録も殆ど一致しない事から個人名ではなく一種の符丁か役職名とこの渡り鳥パイクは推測しているそうです。
アトレイジにいる旅の学者アランからは東の国に学術調査に出掛けた時に英霊を祀った古い史跡で先史文明に付いて書かれたボロボロの手稿を発見したと言ってその話をしてくれます。何でも遺失言語で綴られたそれは当時の女性が記したモノらしく、書かれてから数千年以上経過しているのか痛みが酷くてなかなか解読が進まない状況との事。……つかこの人って、行方不明になったっつって恋人が探しに来た人だよね? 他に気になる所と言えば賞金稼ぎが追ってきた殺し屋の話ですか。

  • 追い剥ぎ達の深森

野盗に追われているらしい、どう見てもメリッサかーちゃんにしか見えない研究者の女性がいます。それを目にしたログナーが見逃せない状況だと言うのを見て、レヴィン君は何だか嬉しそうだなと返します。しかしクラリッサは野盗達の顔に見覚えがある事に気付きます。ラブライナさんもとうの立った姉ちゃん呼ばわりされた事でしっかりばっちり覚えている模様。
野盗達の方も一行に気付いたらしく、邪魔をしようってのかと言ってきます。その様子にあっちはこっちを忘れてるみたいとクラリッサ。しかしラブライナさん的にはとっくに結論が出ているので、きっちりお仕置きする事に。

  • 52.追い剥ぎ達の深森

野盗リーダー格の片割れサミーユがシャットアウトでフィールドを分断してくれます。この際のサミーユとエルジャクソンの遣り取りが面白いのは前と変わりません。何はともあれ敵と味方が完全に左右に分断されているので、逆にこの状況を利用するのが手と言うモノ。ついでに言うとジオニックルーラーのサミーユ以外は全員クラスLv7のスペルキャスター=リフレクト持ちなので、その辺りも頭に入れておく必要があります。
となれば遠距離攻撃手段が必要になってくるので、使い勝手はともかく射程が無限のシュトラルゲヴェイアが使えるクラリッサをウォーヘッドにしてフォース+防衛術+ダンデライオン装備+ペネトレイター+アクセラレイトをセット。そしてリフレクトはエクステンションで巻き込んでしまえば大丈夫な筈なので、渡り鳥のナナオをスペルキャスターにしてサポート+MGR+25%+エクステンション+トドメにギャラゲット+MOVプラス+アクセラレイトで、レヴィン君、渡り鳥のレドリック、ラギは遠距離攻撃特化型のストライダーにしてレヴィン君はスピリッツ+ATP+25%+SOR+25%+エクステンション+ペネトレイター+アクセラレイト、レドリックは退魔+ATP+25%+SOR+25%+ペネトレイター+アクセラレイト+投射距離プラス、ラギはサポート+ATP+25%+SOR+25%+ペネトレイター+アクセラレイト+投射距離プラスで、最後に補助要員としてログナーをストームライダーにしてサポート+スローイング+ATP+25%+エクステンション+ペネトレイター+敵味方識別+アクセラレイト+投射距離プラスをセットし、並びをナナオ、レヴィン君、クラリッサ、レドリック、ラギ、ログナーにしたら戦闘開始。
まずラギにラッシュを掛けて貰ったナナオがスペルキャスターの女子2人をまとめて始末。その後男2人の方をレヴィン君がブラストを掛けておいた上で、こちらもナナオにトドメを任せます。その頃にはエルジャクソンもサミーユもシャットアウトで作られた進入禁止の壁の前まで降りてきているので、ストライダー3人でエルジャクソンの方から集中攻撃です。クラリッサもログナーにハイパーウェポンを掛けて貰った上で攻撃。余裕があったらラッシュも掛けて貰ってシューティングハウルかまします。そんな調子でサミーユも倒したら戦闘終了と相成ります。


結局逃げて行くあほな2人率いる野党一行。その結果にラブライナさんは胸を張ります。そんなラブライナさんにレヴィン君はいつもより迫力が無いかと言ってため息を付きます。
おかげで助かったと言って研究者の女性が礼を言って来ます。ここでようやく彼女に気付いたクラリッサとフィアースは驚きを隠せませんが、女性の方はその反応に怪訝な様子。
とりあえず混乱しそうになるこの状況を横において、クラリッサは大丈夫でしたかと訊ねると、女性は改めて礼を言い、エレシウスの治安が悪くないと言っても町から離れれば魔獣やゴロツキがいるのは考えなくても解るのにねとボヤきます。更に1人で来たのかと訊ねると、遺跡の調査なんて渡り鳥でも雇わない限り付き合うようなのはいないと彼女は答えます。財宝目当てならともかく、学術調査だから尚更難しいとの事。そして娘を町に預けて調査を終えてきた所で今の野盗で襲われたそうです。
フィアースが失礼だがと前置きして名前を訊ねると、やはり彼女はメリッサかーちゃんでした。観念したのかクラリッサは自分の名を名乗ると、メリッサはうちの娘と同じ名前だと言って驚きます。そういえば髪や目の色もそっくりだと言って。そして後でちゃんとしたお礼もしなくちゃと言いつつも、今は手持ちが心許なくてと笑うメリッサ。そしてハニガーにいるから良かったらそこまで来てもらえないかと言うので、クラリッサは遠慮するものの、自分がそうしたいんだからちゃんと取りに来てよねと言ってメリッサは立ち去ります。
そんなクラリッサとフィアースの様子を怪訝に思ったのか、アレクシアが知ってる人なのかと訊いてくるのでクラリッサは自分の母親だと答えます。5年前にルパートに負わされた傷が元で死んだ母さんだと。そしてそれはつまり、ここが過去のファルガイアであると言う事でもあります。


予想外の状況に話し合う一行。レヴィン君が何かで読んだ事があると前置きして、ここが本当に過去のエレシウスならばこの時代の出来事に干渉したらマズイんじゃないかと言います。それに行動の1つ1つが未来に影響を及ぼす因果になると返すログナー。
しかしアレクシアの言う様に、もう充分干渉している状態でもあります。フィアースもこの時間軸に存在する以上干渉しないと言うのは不可能だと告げます。呼吸するだけでも干渉に値する上、命を絶っても死体が残る事でやはり干渉する事になると。ならばとクラリッサは動くしかないと結論します。出来る事を探そうと。
しかし不安要素は他にもあり、それがレヴィン君が呟く元の時代に帰れるかと言う事。ついでにレヴィン君は心の中では元の時代に戻ったら自分の気持ちがどっち向きなのか知る事が出来るのかとか呟いてます。そんなレヴィン君にログナーは明るくまずは行動だと言って、手始めにクラリッサのかーちゃんがいる町に行って見ないかと提案し、クラリッサもそれに同意します。


リチャードローズの改造屋では、じさまの言動に流石の孫も隠居した方がいいんじゃないかと勧めているのに笑いを誘われます。学者のアランもここに来ていて、記憶の遺跡についての話をしてくれます。どうやらそれは場所や建造物を指した言葉では無いとの事。とは言え解読が殆ど進んでないので、何処かで会える様な縁があれば続きを教えてくれると言ってくれます。また他国の密偵によれば戦争を捨てたエレシウスが今後どう変化して行くのかと言うその動向を、周辺諸国は見守っているそうです。
ポリアーシャではマッカラムが災厄獣について教えてくれます。何でも守護獣の力が弱まる程、その正反対の存在である災厄獣の力が強くなって行くんだとか。他にアトレイジでは店にあったアクセスポイントは国王からのお達しで王国騎士団に持って行ってもらったと言う話も聞けたり。

  • 鉄山鉱ハニガー

ショップの店長が今後王国内でARMの自由取引が禁止されると言ってボヤいてます。そうなると武器防具の製造や取引の制限にも繋がりかねないので、不安や不満を抱えた人達も少なくない様です。
それはともかく、メリッサに話し掛けるとお礼に鉱石系の素材が貰えます。その後クラリッサはメリッサに遺跡を調べているんですよねと言い、何か興味深い研究対象があってエレシウスに来たのかと訊ねます。それに対するメリッサの答えは、“豊穰の地”と呼ばれるモノ。別称をユグドラシルシステムと言うそうで、何処かの遺跡や場所を示してそうな名前にも係わらずそういうモノでは無いらしいです。
メリッサはそれを先史文明が残した異端技術の1つではないかと考えており、その異端技術は記憶の遺跡と呼ばれる特別な遺跡にあるとされていると言います。そして夢中になって話してしまったと言って笑うメリッサに、クラリッサはそういう話は大好きだからもっと聞かせて欲しいと頼みます。
メリッサが言うには異端技術を封印している記憶の遺跡には大きな矛盾が存在しているとの事。そもそもそんな建造物はファルガイアの何処を探しても存在しないにも係わらず、記録や記述の中にその名を残している上、散発的ではあるものの記憶の遺跡から異端技術の欠片は今も発掘されてきていると語ります。
存在しない筈の遺跡とそこから発掘される先史文明の遺産、しかしここ数十年特にエレシウスでの発見が集中している事からメリッサは手掛かりを求めてやってきたと言う訳です。そんなメリッサを応援するクラリッサ。メリッサは有難うと言いつつも、豊穰の地の話をしても詐欺師や嘘つき呼ばわりされるのが普通だからと信じて応援されるとくすぐったくなると答えます。
その後再びメリッサに話し掛けると、気になる事があると言って訊ねられます。言いにくいんだけれどもと言いつつも告げられた言葉は“あなたちゃんとお風呂入ってる?”。
ぎょっとするクラリッサに、メリッサは渡り鳥家業がどんなものかは解るけどと言うので、クラリッサは必死になって例の泥に落ちた事から弁明します。しかしそれならそんなニオイのままウロウロする訳にはいかないんじゃないとメリッサは言い、特別ボーナスとして一着新調させてと言うとラブライナさんがそれに同調。
その登場にクラリッサは凄いややこしい人がやって来たと叫ぶと、ラブライナさんは困った様にクラリッサさんは着替えをするのが大嫌いでとか説明して下さります。クラリッサも人聞きの悪い事言わないでと返しますが、メリッサもうちのクラリッサもお気に入りの服ばかり着たがって困ってると言いラブライナさんもそれに頷いてくれるので、そこで変な意気投合もしないで下さいと怒ります。
しかしそんなクラリッサの抵抗も何処吹く風、メリッサは自分の年じゃちょっと着れないけど可愛くて気になる服があったりするとこういう機会でも無いとなかなかと言い、ラブライナさんもフリフリとかヒラヒラとかはいつまでたっても女の子の憧れと頷き返し、更に怒るクラリッサ。完全に大人の女性2人のオモチャです。
結局ラブライナさんに甘えてもいいんじゃありませんかと言われ、改めてメリッサは本来なら会う事も出来無い存在である事を思い出すクラリッサ。メリッサも遠慮だったらしないでと言うので、お願いする事になります。そして新しい服を見立ててもらう事になる訳ですが、ラブライナさんが着替えのお手伝いはお任せあれと言うのにクラリッサは不安を隠せない様です。
着替えを待つ間にワクワクしてきたと言うメリッサ。フィアースが何で俺達まで立ち合わなければいけないのだと言いますが、ログナーは丈直しを手伝ったからその仕上がりが楽しみと返します。それを聞いて守護獣神殿での“もう1人分の”王女の衣装もログナーによるモノだった事を思い出すフィアースに、裁縫も戦場に必要なたしなみの1つとログナーは意外でも何でもないと答えます。しかも良かったら今度1着進呈して差し上げようって。フィアースもたまには明るい服を着たらどうだと言う意見も解りますがッ。っつーか妙に小器用ですねログナーさん。
レヴィン君はアレクシアにお召し物を変えられたりしないのですかと訊ねるものの、気に入ってるんだけど似合って見えないかなと返され慌ててお似合いですと言います。そんなレヴィン君にアレクシアも似合ってると言い、リボンタイとか凄く可愛いと誉めます。流石にカワイイと言われてショックを受けるレヴィン君。まあレヴィン君がどう思った所で今の所はそんなモンでしょう。
やがてお待たせしましたと言いながらラブライナさんがクラリッサ選手の入場ですと告げ、やっぱり青系統で統一されてるとは言えツインテールにミニスカートと言う出で立ちのクラリッサが登場。頑張りすぎてないかとクラリッサは不安そうですが、アレクシアは大胆なイメージチェンジだけど凄くいいと応えます。
クラリッサは自分じゃこういうの選ばないからと少々微妙な表情ですが、メリッサは放っておくと地味な格好ばかりするんじゃないのとツッコミ、いつだってキメキメでいかないとダメと言うので、やっぱり面白がってると言ってまだまだ怒るクラリッサ。しかし一足先に自分の娘に選んであげるつもりで選んだと言われ、神妙な顔になってクラリッサは大切にしますと答えます。1番の宝物にすると。
町を出ようとすると、メリッサが声を掛けてきます。これから娘を預けている王都に戻るからそれまでの道中の護衛を頼めないかと言うメリッサの依頼に、クラリッサはフィアースの俺達に気を遣う必要は無いとの言葉を受け引き受ける事に。そしてメリッサがエレシウスは最近ARMのアクセスポイントを王国が管理し始めたとは言えこの町のアクセスポイントは新しい坑道の調査が終わるまで残されるらしいと言い、シェアリングがまだならアクセスしたらと勧めてくれます。ラブライナさんもこの時代ならまだ黒いARMの危険性は無いだろうと言い、ログナーもそれに同意。そして新たにナイトレイダー、エミュレーター、フェダーイン、エクスキャリバアにクラスチェンジ出来る様になるのでした。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:49/フィアース:48/ラブライナ:49/レヴィン:49/ログナー:48/アレクシア:48/トニー:45
渡り鳥→Lv49:ナナオ、レドリック/Lv48:レム、エミリア、アリス、ライム、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ラギ、ザイン/Lv36:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー、クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
そんな所で今回はオシマイ。