XF/playing memo16

這い寄る混沌。

  • ラサロム砦

砦に辿り着いた一行。しかし王都防衛の重要拠点と言う響きとは裏腹に、誰もいません。怪訝に思うクラリッサに、ログナーが怪しい香りがすると応えます。
フィアースが中の様子を見て来ようと言って部隊を離れてすぐ、レヴィン君が何かを見付けてそちらへ。オルゴールのような小箱のようだと言って手を伸ばします。それに気付いたラブライナさんが不用意に開けてはいけませんと止めますが、時既に遅し。ログナーがこんな古典的なワナにと言ってボヤきます。
そこへ待ち構えていた警衛隊登場。クラリッサが大きな砦で喰らったスケールの小さい作戦に物悲しくなってしまいます。そしてそれに引っ掛かったレヴィン君は謝ると同時に非常にやるせない気分。ログナーによれば南方戦線で使われたやるせないガスだそうですが、それが分かった所でどーにもなりません。っつーかBGMまでしょーもなさ満点です。警衛隊のリーダーがこれぞ戦術と言って胸を張るのが更にやるせなさ倍増と言った所ですか。

  • 27.ラサロム砦

タクティカルマップ解説時のラブライナさんのセリフまで「解説しなくちゃいけませんか?」「スタート位置はここになるんですけどね」等になってる程やるせない状態で始まるこの戦闘。そしてそのやるせない効果によって、オリジナルコマンドが使えません。そしてそれを回復するアイテムもここに至るまで何処にも売ってなかった上に拾う事も出来無かった訳で、更にやるせない度アップ。後はこの場を離れているフィアースにはやるせない効果は及んでないだろうと言う事で、戻ってくる事に期待しましょうと来たモンだ。それどころかフィアースに全部任せてしまいましょうかと言う始末。ひたすらにやるせなくて何もかもが面倒臭い気分と言ってしまうラブライナさん、サイコーです。しかもあとはテキトーに編成しろって。
とりあえずこの場にいないフィアースと、この事態を引き起こしたレヴィン君が強制出撃となります。敵にはストライダーがいる為、オリジナルが使えない以上は投射武器を回避可能な盾を装備出来るウォーヘッドがいると便利と言う事で、クラリッサと渡り鳥のナナオをコレにして、スキルはクラリッサがフォース+サポート+ジオニックイルーラー装備(遠距離攻撃を可能にする為)、ナナオがサポート+退魔+ジオニックルーラー装備。ログナーはストームライダーで探索+退魔+段差対応にして、ラブライナさんとレヴィン君はスペルキャスターでラブライナさんが遺失言語+退魔+ジオニックルーラー装備、レヴィンくんはスピリッツ+探索+ジオニックルーラー装備。そしてフィアースはワンダーシーカーにして、戟闘+退魔+アーツサポートの組み合わせで行きます。ついでに言うなら念の為、ベリー系も全員に持たせましたが。
とりあえず上に向かってひたすら移動します。何せ段差対応の付いてるログナーはともかく、他のメンバーではそれなりに上へ行かないと攻撃が届かないんで。
そして1人でも14hに到達すると、フィアースが登場します。まずは他のメンバーがマリスドロウの範囲に入る位置まで移動。そしてその間に1人でも倒すと増援が6人出現します。でもここはひたすら上へ移動するのみッ。挟み撃ちなんてされたらシャレになりません。そんな訳でやるせなくても発動出来るコンビネーションアーツを利用しながら1人ずつ潰して行きます。
そしてマリスドロウで他のメンバーのやるせない状態をフィアース1人に集めたらここからが本番。増援として出現した攻撃アイテム持ちのガジェッティアを魔法やコンビネーションアーツで倒します。フィアースは宝箱を取りに行き、クラリッサとログナーでそのサポートをします。下から来る方は残った3人で対応。ヒールを使われると厄介なセイクリッドセイバーから1人ずつ、ラブライナさんとレヴィン君の魔法で潰して行きます。ウォーヘッドが殆どなので、魔法が実に良く効きます。そんなこんなで戦闘終了。
処でログナーのレイジレイブって、MOVの分だけ攻撃出来るっつっても攻撃対象の後ろに壁等の障害物があるとそこで終わっちゃうんだね。覚えておこう。


砦の中で、ラブライナさんとレヴィン君が何らかの封印が施されたモノを見付けます。しかもそこにはブレンデン家の紋章が付いてたり。
そこでレヴィン君が取り出したのは、クリードモア収容所でも使った例の鍵。何でもこの国の軍事施設はブレンデン家によって管理されてるとの事。そんな訳で、折角だから有効活用させてもらおうと言ってレヴィン君は鍵を使ってその奥に入ります。そしてやっぱりここにもARMのシェアリングポイントが。
ラブライナさんはうまくいけば新しいクラスが入手出来ると言いますが、問題はリチャードローズの時の様にアンデッドにされる可能性があると言う事。レヴィン君が俺が試すと言いますが、流石にログナーが奴等なら黒いARMを通さずに仕掛ける事も可能だろうと止めに入ります。しかしそれが分かっているからこそ、あんな連中をのさばらせない為にも自分が試すと言うレヴィン君にクラリッサは止めますが、レヴィン君は自分のARMをシェアリングポイントに通します。
それから1度はARMを掲げて使おうとするものの、レヴィン君は思い出した様に、フィアースに自分に何かあったら頼むと言います。そしてただの無謀でも無いからと当然の様にそれを引き受けるフィアース。そしてクラリッサが止めるのもスルーしてレヴィン君は今度こそARMを使います。


で。


結局アンデッド化する事も無く、レヴィン君は安堵のため息を付きます。クラリッサにしてみれば気が気じゃなかったので怒りますが、レヴィン君はフィアースが言った様にただの無謀じゃなかったからと返します。曰く、ここにある物は全て国を守護するブレンデン家の管轄下にある以上、国を損なう様な物は無いと信じる事が出来ると。勿論、それなら最初に説明しなさいとラブライナさんにも怒られましたが。そしてけろっとして俺ってばそういう子みたいだからと言うレヴィン君に、ログナーが自分で言ってりゃ世話無いと呆れた視線を送ります。
とりあえずログナーの言う通り王都攻略前に貴重な戦力補強が出来たと言う事で、一行は改めて気を引き締めるのでありました。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:25/フィアース:26/ラブライナ:25/レヴィン:26/ログナー:22/トニー:24
渡り鳥→Lv25:ナナオ、レム、レドリック、エミリア、アリス、ライム、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、ラギ、ザイン/Lv23:セイラ/Lv19:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー

  • F-17.フラットウッズ

スキル稼ぎの為だけにまずこっちから手を付けます。何たって1回目だけは這い寄る混沌が1体だけで出没するし。
とりあえず派遣してる以外の渡り鳥を全員クセの強いクラスであるアサルトバスターにし(単にコレで育てるのが面倒臭い)、後はスペルキャスターにクラリッサ、ラブライナさん、レヴィン君の3人を、セイクリッドセイバーにログナー、そしてフィアースをウォーヘッドにして戟闘+防衛術+アーツサポートを付けて挑みます。ちなみに他のメンバーのスキルはDEFとMGRを下げるフラジャイル+ターンシフト用の退魔と、狙ったポイントに這い寄る混沌を移動させ動けなくする為のレイパワー、そしてそれらを効率良く使う為のラッシュ用のサポートをキャラ毎に組み合わせを変えてセット。勿論ラブライナさんにはダミードール用の遺失言語を付けるのを忘れません。
まずラブライナさんにターンシフトで早めに行動を回してダミードールを使わせたら、レイパワーをセットしてあるログナーとレヴィン君に優先的にサポートを掛け、それから他のメンバーもターンシフトを利用しながら一気に這い寄る混沌との間合いを詰めます。そしてダミードールで這い寄る混沌をおびき寄せつつログナーを取り囲みやすい位置にある草原の上で待機させ、這い寄る混沌がリプレイスの範囲に入った所で位置交換。それからレヴィン君でシャットアウトを使って這い寄る混沌を移動禁止状態にします(ログナーが戻ってくるまでの時間稼ぎの為)。
ラブライナさんとクラリッサ(余裕があれば連れてきている渡り鳥も混ぜて)でコンビネーションアーツを発動させつつHPを削り、残りHPが150まで来た所でフィアースにインヴォークを掛けた上でアラウアンスで這い寄る混沌の残りHPを1にします。そしたらターンシフトでフィアースにアンプリファイアを重ね掛けさせ、ログナーはフィアースにハイパーウェポンを掛け、更にもう1度フィアースにインヴォークを使って這い寄る混沌にフラジャイルを掛けたら準備完了。最後にフィアースがヘヴィストライクで這い寄る混沌に攻撃すれば780以上のダメージが入るので、一発で付いてるクラスのスキルをコンプリ出来るだけのポイントが入ります。
ちなみに2回目以降は必ずしも這い寄る混沌が出る訳ではないので、出て来なかったらリロードするといいカモ。
そんな所で今回はオシマイ。