オマケ

最後に自分のいたEブロックの感想を放り込んでおきます。
やっぱりエラソーなコトをほざいてます。どーしよーもないですね。


E-01  星
何処か現実から目を反らしている感のある2006年の親子、事実を歪めてまで自らを正当化する2106年の父親とその息子、そして恐らくは共倒れになったが為に人類の犯した過ちが全く伝わっていない代わりに絶望的な状況でも希望を捨てられない2206年の父親とその娘、みたいな話。
これも皮肉と言えば皮肉な話だよなあ。


E-02  遠い星の研究生
たまーに頭の良さげな個体っているよね。主人公の種族に限らず。


ちなみに自分は主に新聞紙をかぶせて踏み潰してます。勢いよくぷちっと。


E-04 こうして、星はおちた
3に続いて内戦ネタ。但しこちらはクライマックスを迎えた所。民衆の為と言うよりむしろ本来なら手に入らないだろう女を手に入れる為に革命を起こしたってのがオモシロ。
そーいやハダルってのも星の名前だよね。調べてみたら、ケンタウロス座のβだって話。


E-05  いとしのメリラ
昔の洋モノのホームコメディ系のドラマでも見てる気分になりました。つーか本気でバカだよなあ、この兄貴! 強烈なシスコンっぷりに笑わせて頂きました。
でも1番男前なのはメリラよりもリューシュのような気が(男性陣は数に入らんのか


E-06 レディ・ホログラムの歌声は
ノスタルジーをたっぷりめのSF。とは言えSFと言うよりファンタジーな印象。
こう言うのが好きな人なら物凄いツボにハマるタイプの話。自分も好きですが何か。
全体的に堤芳貞さんの絵柄で場面を脳内妄想してしまった。


E-07  夜になったら会いに行こう
クラス委員の子は解っていて主人公を見舞いに連れてったんだろうなあ。尤も、主人公君はその辺りの感性が普通の、聡い女の子からすれば鈍過ぎるモンだから手紙を貰うまで気付かなかったんだろうけれど。
そーいや彼女の入院してた病室って個室だったんだろうか。余程ワガママぶっこくか病状が重いかでもしなければ大概2人部屋とか4人部屋とかに放り込まれると思うんだけれども(そりゃー流石に運び込まれたばかりの頃なら1人部屋はあり得るけれどもー


E-08 小天狗の森
こーいうコクソ生意気なガキってのは、はっ倒したいんだけど大抵すばしっこいから捕まらないんだよね。頑張れ雪ちゃん。
でもハタから眺めてる分にはいいコンビなんだよね……。


E-09  星の音見つけて
確かに音楽の授業だろうが運動会だの音楽祭だのの為だけに招集される急拵えの楽団でも「上手く演奏しろ」と言われても「これがどういう曲なのか」と言う事はあまり教わった覚えが無い。
曲が表現している情景が浮かび上がってくる所が良かった。


E-10  フォーチュン・スター
このアカネちゃんもまた男前な子だなあ。
しかしそこまで運命を信じられるってのも凄いと思う。すいません冷め切ってて。


E-11  光の手
入院してても外出許可って取ろうと思えば取れるんだけど、容体が安定しないとそうもいかないんだよね。だから治す気があるのかと怒られたりする訳ですが。きっとそんな調子で看護士さん達からがっちり目を付けられてるんだろうなあ、少年よ。でもいい年こいたおっさんですら看護士さんの制止も聞かずに点滴スタンドかついでエレベーターを使わないで階段を上り下りした揚げ句勝手に外出するぐらいだからなあ。少年少女に言って聞かせようとしても無駄か。
しかし話の内容がどーにもTM NetworkのHumanSystemを思い出すー。




しかし入院ネタに食らいついてどーするよオイ。そんなオイラは昨日も病院へ行ってきましたさー。