3rd/始めたのは実は2週間近く前だったんだけども

製本やら何やらの最後の作業に入ってたのでprologueイベントだけplayしてそのままにしてました。
まあそんな訳でWILD ARMS Advanced 3rd、playing memo開始ですヨ。
ちなみに既にウロ覚えの箇所が幾つもあるんで、特にday 3までの部分はかなーりいい加減。スマン。……大人しく夏コミ終わるまでガマンしてりゃ良かったって話ですね!


day 1
始まりは列車の中から。主人公のヴァージニアさんが客室にいる所からです。
ハデな物音に客室を出るヴァージニアさん。車掌の童顔青年トニー君を躱して音のする方へ行ってしまいます。そして宝箱の所でメイン4人のウチ、ヴァージニアさん以外の野郎3人がそれぞれ銃を突き付けた所で始まるprologueは、ヴァージニア→ジェット→ギャロウズ→クライヴの順でplay。


一等客室の少女=ヴァージニアさんは“最初の冒険”らしく、本棚には初心者へのアドバイス的な本がずらりと。難易度順にして正解だったネ!


車窓を蹴破って現れた少年=ジェットは……ダンジョン入ってすぐのあの宝箱はつい開けて見たくなるよネ! 勿論落下しましたが何か。そして糸目君ナイス。


貨物室に隠れていた不審人物=ギャロウズは1番ノリが軽いと言うか明るいよね。強引に重い使命を背負わされてるけど。ばーさんイカス。


day 2
機密物警護の渡り鳥=クライヴは1番分かりやすい形で“渡り鳥”の仕事が見られると言うカンジ。しかし最後に街の中でやるボス戦ってのはなかなかハデだねぇ。
そしてここで初めてOPムービーを見る。ヴァージニアさんとジェイナスで銃を向け合うシーンがカッコいい!


prologueが終わると列車内に視点が戻り、今度は列車の屋根に上がって強盗3人=ジェイナスをリーダーとするカスケード興産とのバトルです。ちなみに視点が戻ってから列車を降りるまでの間、オープニングっぽくスタッフロールが流れます。
戦闘終了後、本来下りる駅を過ぎてしまったと言う事で、途中で下ろしてもらう4人。警護をしていた品物を渡しに行くクライヴに付いて行く事になります。行き先はギャロウズの戻りたくなかった故郷バスカーの集落。そして依頼人はそのばーさまでありました。しかもその品物=アークセプターの事でギャロウズが戻ってくる事も見越していた辺りが流石です。っつーかギャロウズって分かりやすい行動パターンを持っているから当然と言う気もしますが。
そしてギャロウズが持ち出した1本とばーさんがクライヴに持ってきてもらった1本、そしてギャロウズの弟シェーンに持ってこさせた残り2本の合計4本のアークセプターを持ってヴァージニアさん達4人で堕ちた聖域にいる地水火風4体の守護獣にケンカを売りに行く事になります。試練に行くとも言いますがー。


day 3
聖域に行く前に、集落の人々から情報収集。当然ギャロウズで話し掛けると他3人とは違う話が聞けます。……一部はお小言と言うか耳に痛い話と言うか。
守護獣にはばーさんの話通り特殊文字(エルゥ文字だっけ?)の読めるギャロウズを先頭にしてどれが何かを確認した上で土→水→風→火の順でケンカを売ります。ちなみに守護獣を倒す度に守護獣を召喚出来るミーディアムなる石版が手に入るので、次の守護獣にケンカを売る前にそれも装備します。
4つのミーディアムを入手した後集落に戻り、何も考えずに行商人リュックマンに話し掛けます。っつーか買い物より先に会話するクセがあるからなんですが。


したらば、リュックマンが集落を離れてしまいました。


……まだ買い物してないッスよ!
しかし前にセーブしたのが風の守護獣にケンカを売る前だったので、ヤケクソ気味にこのまま進める事に。ぬああああ。
ばーさんに話をした後この後どうするかと言う事になり、ジョリーロジャーの町に行ってそこでチームの解散式でもするかと言う話に。しかしヴァージニアさんはあまり乗り気では無い様です。
ジョリーロジャーで今度こそ買い物をした後、酒場兼宿屋に行って女将さんに話し掛けると「これ以上の情報は食事の後ね」とか言われてなし崩し的にそのままそこで解散式代わりの食事をとる一行。しかしヴァージニアさんが「このまま4人でやって見よう」と言い、言い出した以上はと言う事でヴァージニアさんをリーダーとした渡り鳥チームがここに誕生するのでありました。勿論元々一匹狼だったジェットが抵抗しますが、思いっきり言い負かされてしまいます。
酒場を出ると、ジェイナス達3人が話し掛けてきます。前回とはあからさまに違う態度が胡散臭さ全開です。そんな訳でここではその申し出を突っぱねるヴァージニアさんでしたが、チームを組んで最初に挑む遺跡となる記憶の遺跡で再び遭遇するに至ってとりあえず手を組む事に。
が。
そこはやっぱりジェイナス・カスケード、お宝を前にして本性を現し戦闘になります。ここではお供を攻撃すると即座にジェイナスが回復してしまうので、ジェイナスからぶん殴って行きます。


day 4
ジェイナス達を倒した後ジョリーロジャーに戻ってミドルアース駅の情報を得ると、そこからウェストウッド行きの列車に乗り、クレイボーンの町へ。あちこちに放し飼いにされたニワトリがうろうろしています。
しかし最大の特徴は何と言っても馬が手に入る事。馬なら割れ目を飛び越せるので、これまで行けなかった所へも行ける様になる訳です。西部劇気分が更にアップします。つーか攻略本にあったジェットとギャロウズの馬の名前がケッサクなんですがッ。
まあそんな訳でリュックマンからコールホイッスルを買った上でミドルアースへ戻り、割れ目の向こう、馬に乗ったままの為に森を突っ切れないので遠回りした先にある秘密の花園へ向かいます。そこに居るのは花園の少女。某マリエルにしか見えませんがそれはさておき、北西の方から大地が腐ると言う話を聞き、報酬代わりに差し出されたベリーをうっかり受け取ってしまったジェットにヴァージニアさんが契約成立ねーと言います。とは言えこの時点ではまだ問題の場所、壊死の迷宮に挑める程のLvが無いのでひとまず後回しにして再びジョリーロジャーへ戻ります。……その帰り道に割れ目を飛び越えようとした瞬間に戦闘に入ってしまってリセットするハメになったりもしましたがー。
その後素直にクレイボーンに戻る訳が無く、各地に散らばる立て札やこの時点で拾えるギャラをサーチしまくります。やっぱ拾えるモンはしっかり回収しておかないとッ。
そうして今度こそ本編に戻って向かった先は錯綜する迷図。しかしここでやる事と言ったらMTC稼ぎです。途中で拾ったグロウエッグでヴァージニアさんだけ2にしてあるモノの、コレを上げておかないと守護獣を召喚しようにも1発で終わってしまうので少しは稼いでおきたい所です。
問題は守護獣攻撃=マテリアルで倒さないとMTC用の経験値が入らない事と、敵のLvが高い方が稼ぎやすいと言う事。特に後者は所々で経験値を稼いでしまう為、注意が必要です。……要するに、WA:Fのザックの早撃ち経験値稼ぎが更に面倒になった様なモンですか。


day 5
どちらにしてもMTC経験値を稼ぐ間にLvも上がって行くので適当な所で切り上げ、話を進めます。
このダンジョンからマヤの姐さん率いるシュレディンガー一家が登場します。先に進もうと1段下にある扉を開くスイッチを押せば代わりに解除してくれたのねとか言われ、レバーを動かして行こうとすれば元に戻してくれたりと、なかなか面白い行動パターンの持ち主の様です。しかし戦闘開始前に独特の理論を展開する辺りがWA:Fのゼットを彷彿とさせます。尤も、この後のジェイナス達との戦闘の後、真面目に渡り鳥の生きる道をお説教して下さる辺りが単純なお笑いキャラでは無い様ですが。……しかしシュレディンガー一家との戦闘中、火属性の攻撃をするとお付きの執事のアフロが燃える辺りはやっぱりお笑い系だよなあ……
尚、ジェイナス達カスケード興産3人組は、今度はジェイナスを攻撃するとお供を盾にしてしまう為、お供の方から倒しました。その後マヤ姐さんが1度は手にしたアンドロの呪紋をヴァージニアさんにくれます。


渡り鳥の現実を見せ付けられ、更にマヤ姐さんからお説教を喰らったヴァージニアさんは色々と悩んだ結果チームを続ける事にします。そんな次の目的地はカ・ディンギル。先に向かったカスケード興産、その誘いに乗ったシュレディンガー一家を追う様にヴァージニアさん達も塔の上を目指します。途中のタラスクは行動順指定でクライヴのクリメイト、ヴァージニアさんにリフリジレイトで攻撃させて外装を破壊した上でぶん殴ります。その上タラスクの攻撃はトロいのか何なのか皆さん回避しまくってくれるので問題無し。……でもやっぱりクライヴを最初に指定した分だけこちらの攻撃タイミングが著しく遅くなったりしましたがー。
屋上に上がるとジェイナス達の隠し技だか何だかでやられてしまうマヤ姐さん達のシーンに遭遇。マヤ姉さんを殺させない為にジェイナスにアンドロの呪紋を渡すと、それを始めとする3つのアイテムで封印されていた常闇の輝きを復活されてしまいました。しかしそれをジェイナスが手にしようとした瞬間、ヴァージニアさんは新たな決意を胸にそれを撃ち飛ばしたのでありました。そうしてジェイナスとの戦闘開始。今回はお供2人が常闇の輝き復活の際に何処かへ吹き飛ばされてしまったので、ジェイナスのみです。時々反撃で全体攻撃をカマしてくるのが厄介ですが、ヴァージニアさんのFPが25以上あればミスティックでベリーを使って一気に回復すればいいので気にしない。つってもまあヴァージニアさんやギャロウズはちまりちまりと回復する必要があるんですが。
が、しかし。


次のターンにミスティックで回復しようとミニキャロットを使ったら、クライヴがクリティカルでジェイナスを撃沈。


……ミニキャロット返せー。
いやそれよりも先のタラスクの時もやっぱりクライヴがクリティカルでトドメ刺してるんですが。何だかオイシイ所をごっそり持って行かれてる気がするのは気の所為ですかそうですか。
その後マヤ姐さん達と別れヴァージニアさん達も立ち去った後、瓦礫の中からジェイナスが現れます。しかし謎のローブ姿の3人組が現れ、ジェイナスの叫びが響き渡った所でepisode-1は終了。セーブの後、episode-2に入ります。


現実的な問題として、カネが無ければ何も出来ないと言う事で、牧歌的なクレイボーンを離れて次に向かうはギャロウズ曰く「治安がテキトーな町」ティティーツイスター。ウェストウッド駅の近くにある割れ目を馬で飛び越えひたすら西へ行った所にあります。勿論立て札とギャラもサーチしてから街に入る訳ですが。
町は寂れ切っていて家屋の大半は無人です。そのウチの1軒にはハンドル付きの謎の機械があり、動かして見ると半分塞がっていた裏口が開きます。ここから取れなかったアイテムを取ったりARM屋の世話になったりした後、酒場のアンニュイな女将から不浄なる痕の話を聞いてとりそびれのmemoはオシマイ。