XF/playing memo45

町とフリーバトル。


王都エレンシア
人々の話を聞いていると、ひと安心とでも言う様な空気が流れています。とりあえず元老院は一時凍結されて治安警衛隊も解体されたとの事。但しシャルトルーズ達だけでなく騎士団長のアイゼンも行方が分からないそうです。合成屋にいる騎士からはレヴィン君が生まれた時のアイゼンの様子が聞けて面白かったり。そして酒場には酔っぱらいが完全に出来上がってます。
市街にいる騎士からはシャルトルーズがカティナを女王に据え、治安警衛隊を騎士団の代わりにしてラスニールが国王になる前のエレシウスを復活させるつもりだったと言う話が聞けます。しかし戦後生まれのこの騎士にしてみれば戦争をしていた時代がエレシウスにとっての栄光の時だったのかが疑問の様で、そこまでして追い求める価値のあるモノだったのかと言います。
同じく市街にいる守護獣の祭司からは、姫巫女にはその身体を通して守護獣を具現化出来ると同時に、具現化した守護獣を滅ぼす力も持っているんだトカ。但しそうして守護獣殺しをすれば、依代でもある姫巫女の存在までも砕いてしまうそうです。後でこの辺りに関連する事が起きそうですな。特にカティナに。


当然他の町も回ります。クレスタベルデのショップでは、何だか非常に見覚えのある顔がアルバイトに入ってます。豪快な店長曰くああ見えてよく働くんだそうですが、やっぱり可愛い女の子を雇った方が客足に結び付くともボヤいてます。更に合成屋では下らない様な土産物でもそれなりに売れているんだそうで。宿屋の支配人からは今の守護獣神殿は今の王都に遷都した際に建てられたと言う話が聞けます。ついでにそれまでは旧王都の中心にあった祭場で柩の牙の儀をやってたんだトカ。そして大通りにはカティナの捜索隊員が現状報告をしてくれたりします。
サンタニカの商人達は相変わらず商魂逞しいです。もしカティナを見付けたらお礼はいかほど貰えるのかて。礼のタルボットは昔旧王都に行った事があるそうで、まるであの世みたいな雰囲気だったそうです。フリフリ大好きの合成しの人は気に入ったんならサービスで動物のアップリケまで付けて下さるトカ。何処までも趣味の世界を突っ走っておられます。しかも以外とリピーターが多い事を雇われ渡り鳥の人が教えてくれます。酒場では商家の青年がゾートロアがまだブランクイーゼルをつけ狙っている事も教えて貰えます。南方の商人からはエレシウス以外にも守護獣を信仰しているバスカーと言う少数民族の話が聞けたり、その付き人からは砂の海が年々範囲を広げている事からファルガイアの荒野化が進んでいる事が分かったり、
アトレイジの港は、今度はエレシウスから出て行く渡り鳥で賑わっているそうです。合成屋の混ぜ好きの娘からはアイテムチェッカーに関する話が聞けます。しかし1番笑ったのは酒場のバトルマニアの敵味方識別スキルの使い方だろうッ。
ハニガーの合成屋の親方は、代金代わりに守護獣神殿にあるお宝の隠し場所を教えて行ったはぐれ警衛隊らしい渡り鳥の話をしてくれます。でも多分、ウチはそれ既に拾ってる……。


これもイベント?
リチャードローズではあのサミーユが石切り場で黄昏てます。何でも不治の病にかかったとかで、荒事から足を洗ったんだトカ。そして刺激に満ちた楽しい人生だったと言いつつも、相棒とケンカ別れしたのが心残りだそうです。なんだかんだで心配してる辺りがこの2人にあった信頼関係が見え隠れしてます。
そしてコレを聞いた上でクレスタベルデの例のアルバイトの男、エルジャクソンに話し掛けるとしっかり反応してくれます。一方的にこれからはバラバラにやって行こうと言われたのがケンカの原因だったそうで、とは言え不治の病と言う話は聞いてなかったトカ。病気を治すには百魔獣の王の角が必要と言う事も話すと、その居場所も確認した上で例の微妙な笑いをしてくれます。
さーて、今後が非常に気になる所であります。


陽光のレファーズコナー
最後に黄色の“!”マーク付きのこの町を覗きます。話を聞いて回ると目深にローブを被った連中が数日前にこの村に来た事、数人の男女が旧王都シュネルギアに向かって行った事、その内の1人が声のデカいオバサンで、この店の食事が気に入らなくて怒鳴り散らしていた事が分かります。そしてこの話を聞く事でシュネルギアへの道が開けます。
鎮守杜では祭司から守護獣の力が宿った武具が姫巫女の力となって、迅く遠くを貫くその武具は強烈な力を発して長大な光の様だったと言う話をしてくれます。
更にそこには行方不明になったアランから研究を引き継いで記憶の遺跡を調べている学者の姿も。過去で聞いていた先史文明期の女性の手稿を解読した所、記憶の遺跡は場所や建造物の名前じゃなくて人の頭脳に先史文明の情報を断章化して残す方法だった事が分かったんだトカ。ヴァイスハイトが言っていた事を裏付ける話ですね。但しこの手稿を記した女性が完成させた技術だったと言うのが新情報ですか。そんな訳でこの学者は、我々人類は遺伝情報の中にバラバラに分けられた設計図の一部分を持たされていると、人1人の力ではその全てを手に入れる事が出来無い様にして、長い時間を掛けて人同士が交じり合って世界の人間が1つになれた時に本来の形を手にする事が出来ると、垣根を取り払い、円熟した人類なら先史文明の技術を手にしても間違い無く使用出来るだろうと考えていたんだろうとアランが言っていた事を教えてくれます。そしてその女性がどれだけかけ離れた科学力を持っていたのかと驚いていると同時に、滅び行く先史文明の記憶の遺跡を後世に役立てる事が仲間を裏切り傷付けた自分に出来る償いだと手稿の最後に故郷の名前を取ったと言う娘のエルゥにあててその女性が書いている事を教えてくれます。……っつーか、それってどー考えてもユーリアの事では……。


F-29.守護獣神殿
1回目はオーク、ジェリーブロッブ、ライノセラスがそれぞれ2体ずつ出現。ライノセラスに石化されると困るので、少なくとも1人に魔導のスキルを付けます。後ここは雪で移動力が下がるので、移動コスト無視もあると便利カモ。
2回目以降は上記3種の他に低確率でムゥが出る事も。でも正直移動距離があり過ぎて、稼ぎには向いてないと思う。


F-30.プレイバルズ島 秘匿拠点
1回目はムゥが2体。そんな訳でやっぱり魔導のスキルは最低1人でも付けとく必要があります。尤も、互いにターンシフトを掛け合いながら、ムゥにターンが回る前にコンビネーションアーツで倒してしまえば問題無いんですがッ。
2回目以降ではこの他にジェリーブロッブも登場。軟体系ばかりと言う事に変わり無いので、結局直接攻撃厳禁なステージ。


F-31.寄せては返す砂食みの際
フリーバトル専用ステージ。しかも宝箱もあるので、きっちり回収しておきましょう。
1回目はトロール2体。コイツラにターンが回ると延々と自己回復に勤しみやがるので(しかフル回復……)、1体ずつ確実にブチ倒す必要があります。そんな訳で、攻撃開始はコイツラの1回目のターンが回った後。
2回目以降はトロールの他にも、その強化型のヒューベリオンまで出る可能性があるので要注意。
そんな所で今回はオシマイ。