XF/playing memo44

エレンシア3連戦。


王都エレンシア
市街地まで進んできた一行。あんまりすんなり来れたので敵も息切れしてるのかと言うレヴィン君に、順調過ぎるからこそ油断してはいけませんと窘めるラブライナさんの言う通り、広場ではゾートロアの血族が待ち構えてました。防衛に集められたその数にラブライナさんは疑問を持った様で、ログナーが元老院の出方かなとの言葉に、数による力押しなら時間を稼ぐ必要が無い以上は何かの用意がある筈だとラブライナさんは返します。しかし何が待っていようが、ログナーの言う通り進むしか無いのであります。


69.エレンシア・凱旋広場(vsゾートロア編)
下段右からスタート。勝利条件は敵の全滅とは言え、キングタラスク三世がボスの如く二千以上のHPを誇って鎮座してます。ついでにラブライナさんが危惧する様に増援も出るので、その辺りにも気を付けつつ編成。お宝に関しては以前回収してあるので問題無しッ。
ひとまずこのキングタラスクが振りまく毒対策に、ステータスロックが使えるアレクシアをプリンセスフェンサーでサポート+覚悟+ATP+25%+エクステンション+移動後MP回復+敵味方識別+アクセラレイト+RES+25%+ターン時MP回復+消費MPセーブ。ラブライナさんはレアルストレーガで魔導+エミュレート+スペルキャスター装備+SOR+25%+エクステンション+敵味方識別+アクセラレイト+ターン時MP回復+消費MPセーブ+ディストリビュート、そしてキングタラスクに一気に畳みかける為にナナオとライムとセイラをエミュレーターで退魔+スペルキャスター装備+SOR+25%+エクステンション+移動後MP回復+敵味方識別+アクセラレイト+ディストリビュート、後は完全補助要員にレドリックをワンダーシーカーで退魔+SOR+25%+ディセラレイト+移動後MP回復+アクセラレイト+投射距離プラス+ターン時MP回復+消費MPセーブをセットして、並びをセイラ、アレクシア、ラブライナさん、ナナオ、ライム、レドリックにしたら戦闘開始。
まずは左にいる4人の化物操りから。ラブライナさんやナナオ、ライム、セイラの4人なら弱点属性で攻撃すれば一撃で倒せるので、ディストリビュート効果を大いに活用いたします。ターンシフトでこの4人にターンが回る前に4人共倒せるので、そうしたら階段を上がってムゥの左隣にいる風属性体制の低い化物操りにストームブレードで攻撃。流石にHPが400を越えているので一撃では倒せませんが、瀕死にはなってくれるので、そこをラブライナさんがストームブレードをもう1発お見舞いすれば、ディストリビュート効果でムゥもついでに倒してもらえます。
そんな調子でキングタラスクの周囲の敵を倒して行くと、4人以下になった所で1度目の増援が現れます。尤も弱点属性を付けば一撃で倒せる程度のHPなので、ターンシフトをエミュレーター組とラブライナさんに掛けまくってさっさと片付けます。
その間に再び4人以下になった所で2度目の増援が登場。但しキングタラスクの更に後ろに出現するので、ひとまずディビリテイターやフラジャイル、スロウダウンを掛けまくってキングタラスクを先に倒す事にします。勿論その前にエミュレーター組にステータスロックを掛ける事も忘れません。後はターンシフトでエミュレーター組をキングタラスクに隣接させたら、ストームブレードで攻撃してアクションリプレイで攻撃を叩き込んで行くのみッ。……まあそれでも念の為、最初からいたけどあえて残しておいた化物操りをペトリフィケイトで石化させておきますがー。そしてキングタラスクを倒したら、こういう状況でもないとトドメの刺せないレドリックに石化した化物操りを攻撃させて破壊する訳ですが。
2度目の増援で現れた爪牙衆はまず最初にやる事が互いにクイックを掛ける事なので、その後でターンシフトを掛け合いながら移動してコイツラも倒せば戦闘終了。


ゾートロア部隊を全滅させると、残っていた治安警衛隊が一行を取り囲みます。しかしその統制が唐突に失われ、その直後にアレクシアはカティナの姿を目にしますが、次の瞬間にはその姿は消えてしまいます。しかし今はとりあえず警衛隊が混乱している間にこの状況を切り抜ける事を優先する事に。


70.エレンシア・凱旋広場(vs治安警衛隊編)
大量の治安警衛隊員に囲まれた状況から始まるとは言え、向こうは全員混乱状態にあると言うちょっと変わった状況から始まります。但しLvは60もあるので、流石に気は抜けません。勝利条件も敵の全滅だしネ!
まずは囲まれた状態から退避する必要があるので、確実に1番最初にターンが回るスキルのあるアレクシアをプリンセスフェンサーのままで先の戦闘から覚悟をスローイングに変更。弱点属性で攻撃する為のナナオとライムや、ジョウントで一気に離脱出来るラブライナさんはクラスもスキルもそのままで、後はレヴィン君をマーシャルメイジで退魔+スローイング+SOR+25%+アーツサポート+ワンダーシーカー装備+移動後MP回復+アクセラレイト+投射距離プラス+VP+25%+ターン時MP回復、レドリックはワンダーシーカーのままでディセラレイトをアーツサポートに変更し、並びをレドリック、ライム、ナナオ、レヴィン君、アレクシア、ラブライナさんにしたら戦闘開始。
敵は混乱しているので、敵味方関係無く手近な相手に攻撃を繰り出してきます。そんな訳でアレクシアとレヴィン君は他の敵に隣接する様な位置に投げ飛ばし、他のメンバーはアレクシアとレヴィン君の方へ、ターンシフトをかけ合いながら移動しつつ弱点属性で1人ずつ潰す様にします。特にターンが回ってきそうなのを優先的に狙います。間に合いそうになければ投げ飛ばして同士打ちしてくれるのを期待するのであります。
階段側の警衛隊員達を一掃したら、攻勢に出ます。やっぱりターンが回ってきそうなのを優先して攻撃。瀕死状態になってて、レヴィン君とレドリックでコンビネーションアーツが狙えそうなタイミングだったら勿論それでトドメを刺します。っつーかこの2人はそうでも無ければトドメを刺す機会が無い。


エレシウス城内
城内に入ると、今度は王室騎士団がお出迎えです。しかも先頭に立ってるのはレヴィン君のとーちゃんでラスニールの理解者でもあった筈のアイゼン。アレクシアもレヴィン君も驚きを隠せませんが、その様子からフィアースが意志の無い人形の様だと言います。
折角アレクシアが帰ってきたのにその迎え方は内だろうと言って、レヴィン君は遠慮はいらないからバカ親父の目を覚ます為にガツンと1発力を貸してくれと頼みます。


71.エレシウス城・無垢なる乙女の間
アイゼンを始めとする王室騎士団7人が相手。但し勝利条件が全員を瀕死にすると言うかなり特殊なモノです。となればHPを最低1だけでも残す事の出来る、エスコートベッセルのアラウアンスが必須と言えます。
攻撃要員にはアレクシアとライム。ウォーヘッドにしてアレクシアは防衛術+陣頭に立つは王家の務め+ATP+25%+ディセラレイト+DEF+25%+移動後MP回復+アクセラレイト+RES+25%+ターン時MP回復、ライムは陣頭に立つは王家の務めは無いので代わりに消費MPセーブを入れます。またアイゼンにはチェンジが効かない訳では無いし効けばそれだけで瀕死に出来る事から、やっぱりレドリックをワンダーシーカーでアーツサポートをディセラレイトに変更。後は補助要員としてナナオとラギをファンタスティカにして退魔+SOR+25%+ディセラレイト+移動後MP回復+アクセラレイト+RES+25%+ターン時MP回復+消費MPセーブ、それとレヴィン君をマーシャルメイジでスローイングをサポートにアーツサポートをディセラレイトに変更して、並びをアレクシア、ラギ、レドリック、ナナオ、レヴィン君、ライムにしたら戦闘開始。
アレクシア、レドリック、ラギが階段を登り、残り3人が降りていきます。この時ターンシフトで順番を調整してラギはレドリック、レヴィン君はライムにラッシュを掛けます。ちなみにアレクシアは最初にターンが回ってきた解きにアクセラレイト効果で連続で行動が回って来たので、フォースフィールドでアイゼンに対する盾の代わりをしていただきました。そーしてレドリックはアイゼンにチェンジを掛け、アレクシアはラギにラッシュを掛けて貰った後そのまま右にいる黄色い鎧の騎士の方へアンプリファイアを使いながら向かいます。ライムの方はナナオからやっぱりインヴォークを掛けて貰った上で、階段を下り切った所にいる青い鎧の騎士2人にアラウアンスで攻撃。青鎧の方がHPが低いので、アンプリファイアを使う必要が無いのがラクでいいです。
その後ライムは左側にいる騎士の処理に向かい、アレクシアが右側にいる騎士を担当。そんな調子で全員瀕死にした所で戦闘終了と相成ります。


戦闘終了後、どうやら騎士達は正気に戻った様です。但しその間の記憶が定かでは無く、状況に戸惑っている模様。そんな騎士達に向かってアレクシアが不甲斐ないと活を入れます。自分が居ない間に剣の腕を錆びつかせたのではないかと言い、アイゼンにも部下の鍛練に目が行き届いていないのではないかと続けます。……っつーか、アイゼンの趣味は盆栽でしたか……。
それらの言葉に自分達が本物のアレクシアに剣を振り挙げた事に気付く騎士達。だがアイゼンは部下の騎士達に撤収を命じ、我々のいていい所では無いと言って下がらせ、自分も去ろうとした所に言葉を投げ掛けてくるレヴィン君にも背を向け立ち去ります。そんなアイゼンに何をやっているんだと、こんな事をする為じゃないだろうと歯を食いしばるレヴィン君に、アレクシアは気持ちは解ると言いながらも今は少しだけでいいから胸を張る様に言います。そうでなければみんなが安心出来ないからと。
そこへ王都の人々が現れ、アレクシアはそちらへ向かうと今までよく耐えたと、そんな人々を誇りに思うと言って礼を言います。そしてただいまと、遅くなってごめんなさいと言うのでした。


城内や城下のどこにもシャルトルーズやエグララグ、カティナの姿はありません。そしてそのまま1週間が過ぎ、アレクシアとラブライナさんを中心に各地で行なっていた復興支援も一段落して、人々の暮らしにも活気は戻ってきたトカ。
そんな中、クラリッサは元の元老院の執務室に仲間達を集めます。アレクシアの珍しい事もあるの根との言葉に、クラリッサは自分達のこれからの事だからと話を切り出します。城下や周辺の町や村も何とかなってきた事だし、だったら今度はカティナを探しに行こうと提案。それに対してアレクシアは気持ちは嬉しいと言いつつも躊躇っているので、ラブライナさんが立場を気にして国と国民の事を優先させようとしているのは分かるけれども、逆に行方の知れないシャルトルーズとエグララグが再起を掛けて何かの策を巡らせている可能性を指摘します。更にそこにカティナを利用しているかもしれないと続け、王家にとって国民は家族なんだからそれを困っているのを放っては置けないと反論するアレクシアに、今度はクラリッサがカティナだってアレクシアの妹なんだから大切な家族じゃないかとやり込めます。レヴィン君もカティナを助けたい気持ちはここに居る全員が持っていると言いますが、それでも王族としての務めを優先しようとするアレクシア。その煮え切らない態度にクラリッサがいつもの思いきりはどうしたのとハッパを掛けます。そして自分が決めると言って、みんな急いで支度をしてカティナを助ける為シャルトルーズ達の足取りを追う事を宣言。アレクシア以外の全員がそれに同意し、クラリッサもブランクイーゼルを率いているのは自分だから言う事は聞いてもらうと言ってアレクシアにも支度する様指示するので、アレクシアはよってたかって一国の王女に勝手な事をと言うと、いつかエレシウスに平和を取り戻してブランクイーゼルが解散したら覚えておきなさいと返し、クラリッサも忘れないよう善処すると応じます。そしてカティナガ待ってるから急ごうとのクラリッサの言葉に、アレクシアは礼を言います。
更にクラリッサはアレクシアを演じていた時に自分ではエレシウスの未来なんて大きなモノは掴めないと分かったと言い、それがショックだったりそれなりに落ち込んだりもしたけれど、それもただの思い上がりだったと吐露します。それに気付いてからは自分の手に掴めるモノを探し、そして色々考えた末に小さい手では同じくらい小さな手を掴む事しか出来ないと、だからカティナの手を掴んで引っ張ってアレクシアに逢わせてあげたいと、自分の出来る精一杯をしてあげたいと告げるのでした。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:65/フィアース:64/ラブライナ:65/レヴィン:64/ログナー:64/アレクシア:65/トニー:60
渡り鳥→Lv67:ナナオ/Lv66:ライム/Lv65:レドリック/Lv64:レム、エミリア、アリス、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ラギ、ザイン/Lv48:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー、クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
そんな所で今回はオシマイ。町の話を聞いて回るのはまた後でー。