XF/playing memo32

今度は過去の王都まで辿り着きました。

  • 咎人が隊伍を組んだ街道

さっきから何台もの馬車が自分達と同じ方向に向かっているのを見るなと言うレヴィン君。メリッサが言うには王都で建国式典のパレードがあるらしいです。何でも3歳になる第一王女と1歳になった第二王女を伴って国王もパレードに出るトカ。だから今通り過ぎて行った馬車もパレードの見物か見物客相手の商人を運んでるんじゃないかと言う事です。
そこでトニーが何かに反応します。ログナーがその方向を見ると、またもや例のサミーユ&エルジャクソンの顔が。ログナーが2人に何処かで逢った顔じゃないかとわざわざ訊ねると、2人共びっくりしてくれます。ログナーが早速心を入れ替えて商売でも始めたのかと聞くと、編み笠をかぶった体格の良さげな男が顔を出します。男はお前達の顔が知られているならと、2人に始末を命令。しかも仕留め切れない様なら自分がお前たちを始末すると言い、それが嫌なら確実に殺れと言って数人置いて行き、先に行ってしまいます。
何処から俺達の歯車が狂い始めたんだとボヤくサミーユ。そんな彼らにラブライナさんは窮鼠猫を噛むとの諺を引き合いに出し、油断しない様に指示します。フィアースはメリッサに安全な場所まで離れている様に言い、メリッサは迷惑を掛けない所で待っていると言って退避するのでした。
サミーユ曰く、戦時下のエレシウスでは数々の勲功を挙げたとの事。エルジャクソンも信頼に裏打ちされた抜群のチームワークと究極まで極めた極上スキルがむせび泣くと応じますが、サミーユにむせび泣くのかとツッコまれ細かい事を気にしている場合じゃないと言い、さっさとコイツラを片付けてジュビアの兄貴に追い付くぞと返します。

  • 53.咎人が隊伍を組んだ街道

基本的に2人1組で的が配置されており、しかも攻略本によると確率発動のスキルが100%で発動する様になっているとの事。だったらエクステンションで巻き込むなり範囲攻撃をかますなりアイテムを使うなりしてやればいいだけサ!
直接攻撃系としてはアレクシアをウォーヘッドにしてプラウド+陣頭に立つは王家の務め+プリンセスフェンサー装備+DEF+25%+敵味方識別+アクセラレイトをセット。魔法攻撃系は全員スペルキャスターにしてレヴィン君はスピリッツ+アイテム効果プラス(爆裂の晶石用)+アイテムキャリアプラス(持ち込む数を増やす為)+エクステンション+敵味方識別+アクセラレイト、ライムとセイラは探索(他のメンバーのMP切れに備えて)+アイテム効果プラス+アイテムキャリアプラス+エクステンション+敵味方識別+アクセラレイト、補助要員としてはクラリッサをダンデライオンにして退魔+探索+スローイング+SOR+25%+アイテム効果プラス+敵味方識別+アクセラレイト、レドリックはナイトレイダーにして退魔+スローイング+SOR+25%+敵味方識別+アクセラレイトをセットして、並びをライム、レヴィン君、セイラ、アレクシア、クラリッサ、レドリックにしたら戦闘開始。
アレクシアとライムはすぐ左にいるスペルキャスター2人の方へ向かいます。こちらの補助はクラリッサ。主にライムが攻撃しやすい方向へ投げ飛ばすのが仕事です。そしてスペルキャスターの片方をエクステンションで巻き込む形でヴォルテックで始末。もう片方はそこそこHPが残るので、アレクシアがトドメを刺します。レヴィン君とセイラ、レドリックはそのまま正面へ。レドリックの役割もクラリッサと同じです。こちらはべらぼーにRESの高いレドリックがべらぼーにRESが高いナイトレイダーになっているおかげで一気に間合いを詰める事が出来るので、ウォーヘッド2体はセイラの爆裂の晶石でまとめて撃沈。レヴィン君はその間にも正面へ進んでグラブデュエリストを誘き寄せます。何故かついでに左にいたセイクリッドセイバーも寄ってきましたが、クラリッサが投げ飛ばしたライムがそちらへ追い付いていたのでやっぱり晶石で2人共倒します。で、レヴィン君はそれでも寄ってこないエニグマンサーにブラストをエクステンション効果で巻き込む形で倒します。
残る例の2人とウォーヘッドは何故かその場を動かないので、レドリックがレヴィン君やライム、セイラを投げまくって一気に近付かせ、相手にターンが回る前に晶石を合計3回使って撃破。結局魔法は殆ど使わなかったと言うお話。


やっぱりダメだったかとボヤくサミーユ。エルジャクソンも俺達は所詮ゴロツキなんだと、貴族軍人を謳ってみても大それた事は出来やしなかったと言います。このまま戦っても逃げ帰ってもどうにもならないので遠くへずらかるしかないと言う事で、2人は何処かへ逃げて行きます。
同じ顔にしか見えないのによく見分けが付いたなとレヴィン君が訊ねると、ログナーはどっちかと言うと女性の顔を覚える方が得意なんだけどねと言いつつも、さっきのさっきだから忘れる方が難しいと答えます。
何やら考え込んでいるラブライナさんにはアレクシアがどうしたのかと訊ねます。ラブライナさんは最初にあの2人と遭遇した時の事を思い出していたそうで、その時あの2人が初めて逢った筈の自分達の事を前から知っていたかの様に話していた事を指摘。
ラブライナさんもその時はさして気にしなかったものの、元の時間自体が自分達が干渉した結果の世界なんじゃないかと言い、自分達が本来存在する筈の時間世界は自分達がここに飛ばされる事を前提としており、ならばタイムパラドックスを気にする事なく行動しても大丈夫であると結論します。つまり振り掛かる災難を躊躇せず対処しても構わないと言う事です。……尤もラブライナさんはアレクシアがそういう気遣いをしてたかどうか疑問の様ではありますがッ。
何はともあれやりたい事をやりたい様に出来る訳で、元の時間へ帰る為の行動を心置きなく取る事になります。

  • 王都エレンシア

王都に着くとメリッサに礼を言われます。そして報酬として鉱石系の素材を貰います。そして何日も逢ってない娘に顔を見せないとと言いつつ自分が逢いたいんだけどと笑います。そんなメリッサに娘の事が大切かと訊ねるクラリッサに、メリッサは大切のひと言だけで全部語れるくらいだと答えます。
メリッサは自分が豊穰の地を探しているのは研究者としての名誉や名声を求めているからではなく、娘の為に親としてちゃんとした未来を残そうと思ったからだと語ります。荒廃を止める事が出来たらどれだけの可能性を娘に与えられるのかと思っての事だと。可能性と言う言葉をクラリッサが繰り返すと、メリッサは未来への可能性は次の世代に1番残したい宝物だと考えているとの事。
そしてまたつまらない話をしていよいよ老け込んできたのかなと笑うメリッサに、クラリッサはメリッサが“お母さん”だからと思うと答えます。そういう事を言われるのは初めてとメリッサは驚きながらもまんざらではない様子。クラリッサはこれ以上話し込む前に娘の所へ行ってあげてと言い、メリッサも思い出した様にこれでと言うと建国式典を楽しむのならまた逢いましょうと、そしてその時娘を紹介すると言います。とにかく可愛いを連呼する辺りに親馬鹿と愛情が感じられますが、流石に引きつった笑いを返すクラリッサ。そして「またね、もう1人のクラリッサ」と言ってメリッサは立ち去るのでした。
したらば早速町の散策を開始です。ショップでは明日建国式典特別セールを行うと言って特別企画商品を売り出すとの事。クアトリー大橋にいる西からの旅行者はどうやらフラットウッズで這い寄る混沌を見てしまった様です。酒場では上流貴族の心の声がこれから何が起きるかを示している模様。実際クアトリーにいる見物客の1人が橋の下に集まっている怪しげな男達の計画を聞いてしまったと言って、パレードに乗じて国家転覆を狙ってるらしく今晩またこの橋に集まる様だと教えてくれます。……とは言え本人は俺の命も狙われたりしないよなとビビり入ってますが。
ショップにいる新聞売りの青年も、王都のあちこちから不穏な噂が聞こえてくると言って、ラスニールによる改革は庶民には受け入れられているものの、既得権益を奪われた有力商人や伝統を重んじる上流貴族からは恨みを買っているとの事。特にラスニールが王位に付いた事を全面否定する“憂国派”を名乗る過激グループは暗殺すら辞さない勢いで殺し屋を雇ったと言う未確認情報もあるそうで、街頭パレードで2人の王女をお披露目する事もあって、建国式典と言うエレシウスにとって意味のある日に事件が起きる確率は高いと教えてくれます。ちなみに酒場にいる住民の青年の話では憂国派の構成員には元老院や王国騎士団の人間までいるトカ。
流石にそれらの話を聞いて黙って見ているブランクイーゼルではありません。しかしクラリッサさん、レヴィン君に向かって今夜いいよねは無いでしょう。当然思いっ切り誤解されます。しかしレヴィン君の返事にまだ誤解されているとクラリッサは気付かなかった模様。更にアレクシアが長い夜になりそうねと言うので更に誤解を大きくするレヴィン君。アレクシアに一緒だといけないかしらと言われ、いきなり過ぎてどうなるか解らないけど頑張って見せますと答えると、ラブライナさんも現れて私も頑張っちゃいましょうかと言うので先生まで参戦するのは色々とマズイのではと返します。この期に及んでまだ何を目論んでいるのか解らないレヴィン君もまだまだですネ!
更にフィアースもレヴィン君にお前を1人前に扱っているんだからしっかり頼むぞと言われ、ログナーからもいつも通りでいいんじゃないのかと言われ、レヴィン君は今晩の戦い方にきっと詳しいと見込んで聞きたい事があると言います。しかしレヴィン君が誤解し続けている事に気付く事無くクラリッサは夜に備えて早めに宿を取ろうと告げるのでした。


最後に他の町でも話を聞いて回ります。その中で、ハニガーの長老がクラリッサのシュトラルゲヴェイアに興味を示します。何でも元は工房で鍛冶師をしていたトカ。そして遺失言語で掘られたシュトラルゲヴェイアの銘を見て、ゲヴェイアとは先史文明で“銃”と呼ばれたモノを指した言葉だけれども、“銃”が何なのか正確な事は現代では不明との事。そして正体は不明だが、それがクラリッサの身を護ってくれる力である事に代わり無いから大事にしなさいと言って返してくれます。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:49/フィアース:49/ラブライナ:49/レヴィン:49/ログナー:49/アレクシア:49/トニー:45
渡り鳥→Lv49:ナナオ、レドリック、ライム、オリバー、セイラ、ラギ/Lv48:レム、エミリア、アリス、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、ザイン/Lv37:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー、クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
そんな所で今回はオシマイ。さーて、しばらく改造とその為の素材収集に勤しみますか(またかヨ
その前にフラットウッズで新クラスのスキルを極めとくか。