XF/playing memo24

折角なので、アレクシアの救出を優先する事にした。いやだってそーでもしないとLv差がコワイ。
そんな感じでサンドーム戦を一気にまとめて。

  • 陽光のレファーズコナー

改造しまくって足りなくなった素材を、一旦町から出て渡り鳥達を探索に送り出してはピリオドを進め、溜まった所で必要な武器防具を作成する事を繰り返し。
最終的に手持ちの資金が尽きた所で、話を進めます。

  • サンドーム・ほころびの礼拝場

礼拝場で調べられる最後の建物まで来た一行。ログナーによるとここに至るまで全て空振りだった様で、レヴィン君はラブライナさんの読み違いじゃないのかと言う始末。しかしラブライナさんは姿が見えない事が読み違いとは限らないと返します。しかしそのセリフにレヴィン君が首を傾げた所へ、魔物が出現。ログナーが余計な事をしなければ詮索されなかったのにと呟きます。そしてそのセリフに妙に納得するレヴィン君でした。
クラリッサは徹底的に調べないとと言い、ラブライナさんはその為にもこんな所でやられてはカッコがつかないから張り切って行きましょうと言います。

  • 39.サンドーム・ほころびの礼拝場

敵は全てアンデッド。地中に潜り込んで移動するものの、石畳等の様な所では潜れないし出られないと言う欠点もあるとの事。よーするに奈落をまたいでは来れないので、その所為で道がうねうねしているのを逆手に取れると言う事です。更に勝利条件は敵の全滅なので、セイクリッドセイバーの退魔で使えるスティグマが必須となります。
ここではクラリッサが強制出撃です。宝箱も回収しておきたいのでダンデライオンのままでスキルを退魔+エクステンション+トドメにギャラゲット+移動コスト無視(フィールドの殆どを覆う雪原は移動コストが掛かるので)+MOVプラス+敵味方識別+アクセラレイト+SOR+25%、ラブライナさんはレアルストレーガでスキルはクラリッサと同じ、レヴィン君はマーシャルメイジでスキルはクラリッサと同じモノ+スペルキャスター装備、ログナーはストームライダーでサポート+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+スローイング+アクセラレイト+ウェポンブロック(今回も盾にするので)、ナナオはスペルキャスターで退魔+敵味方識別+アクセラレイト+トドメにギャラゲット+エクステンション、レドリックはグラブデュエリストにして退魔+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+MOVプラスをセットしたら並びをクラリッサ、レヴィン君、ラブライナさん、レドリック、ログナー、ナナオにして戦闘開始。
まずクラリッサはシュトラルゲヴェイアで宝箱を回収。他のメンバーはログナーとレドリックに投げてもらって攻撃しやすい位置に陣取ります。……っつっても、レヴィン君だけ先に行動が来てしまうので、仕方無くブラストでてけとーにダメージを入れるハメに。
陣取ったら、今度はログナーにラッシュを掛けて貰います(いい具合にメンバーが固まるので)。そして奈落を挟んだ向こう側にいるアンデッドを適度に倒したら、ラブライナさんとナナオをそちらへと放り投げ。どのみちこのアンデッドはトロい上にラッシュが切れる前なら移動した後でも何とかなるので、一気に畳み掛けます。ついでにログナーでレドリックも放り投げて、先に投げた2人をより攻撃しやすい位置に投げ飛ばしてもらいます。
流石にHPの高いのはラブライナさんじゃないと一撃で倒せませんが、それでも全滅させるのにてこずらなかったのは、やっぱこっちのLvが上がり過ぎって事だヨな……ι


修道院の跡地を調査するブランクイーゼル一行。そこでレヴィン君が地下への隠し入口を見付けます。アレクシアが幽閉されているとなればここしかないだろうと言う事で、一行は地下へ入ります。
行って見ると、そこは溶岩が溢れる場所。レヴィン君の言う通り怪し過ぎです。ここまで来れば秘密を知られても構わないと修道院の主は思っているのだろうと言うログナー。そしてそれに呼応するかの様にモンスターが現れます。フィアースは真実に至る者を生きて返すつもりは無いのだろうと言い、ラブライナさんはそれに付き合う義務は無いと返します。

  • 40.サンドーム・硫黄満つる大赤洞

あちこちにある溶岩の地形は、移動コストが掛かるだけで無くダメージまで与えてくる厄介なモノ。エニグマンサーのレビテーションのスキルが必須です。ついでに火のレイポイントもあるものの、出て来たパイゴエルは1体を除いて全て火の属性に強めなので、スペルキャスターのエレメントがあると便利です。更にレイポイントに入ると増援として先程のアンデッドも出て来るので、経験値を稼ぐなら是非とも出しておきたい所。
クラスはレドリックをエニグマンサーに変更するのみ。スキルはクラリッサがサポート+退魔+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+レビテーション+アクセラレイト、ラブライナさんはエレメント+SOR+25%+退魔+エクステンション+敵味方識別+レビテーション+アクセラレイト、レヴィン君はラブライナさんとおなじスキル+トドメにギャラゲット、ログナーはサポート+退魔+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+レビテーション+アクセラレイト、ナナオは退魔+敵味方識別+アクセラレイト+トドメにギャラゲット+レビテーション、レドリックは退魔+レイパワー(レイポイントをトランスレイトで移動して増援を出す為)+移動コスト無視+アクセラレイトにして並びをクラリッサ、ラブライナさん、ナナオ、レヴィン君、ログナー、レドリックにしたら戦闘開始。
とりあえずレドリックはレヴィン君にターンシフトを掛けて貰いつつ、さっさとレイポイントに向かって移動させます。レイポイントは見えなくても、その上でトランスレイトを使えば異動先のレイポイントが表示されるので問題無し。そして奥の方のレイポイントに反応してアンデッドが出て来たら、追い掛けさせておいたログナーと早めに合流します。その間にレヴィン君はラブライナさんにターンシフトを掛けまくり、ラブライナさんも先程レドリックで確認出来た手近な方のレイポイントへとジョウントを使いまくって移動して、そこから目の前の水属性が弱点のパイゴエル2体にフリーズで一撃必殺。そのまま出現したアンデッドにスティグマで倒して行きます。
ナナオはクラリッサにラッシュを掛けて貰いながら、レイポイント間の渡り橋っぽい所にいるパイゴエルの始末に回ります。その頃には左側にいたパイゴエルの始末も終わっているので、レドリックもログナーにラッシュを掛けて貰った上で下にいるアンデッドの方へ移動。ジョウントで追い付いたラブライナさんと一緒に片っ端から倒して行けば戦闘終了です。


敵を全滅させると扉が開きます。先に進むと何やら振動が。ラブライナさんは何事も無ければと言い、クラリッサは急ごうと言って駆け出しますが、そこへ更なる振動が。レヴィン君がすっ転び、ラブライナさんはこれまでと較べて大き過ぎますと言うのを受けてログナーが天井が崩れるから伏せろと注意。
振動が収まって一行は互いの安全を確認しますが、クラリッサが渡っていた筈の橋が落ちている事に気が付きます。フィアースがその名を叫びますが、返事は返ってきませんでした。


剣を揮うクラリッサのかーちゃん、メリッサ。そのあまりもの威力に驚いている様です。その後ろにはぶっ倒れてるフィアースの傍についてるクラリッサの2人。クラリッサはメリッサに呼び掛けますが、メリッサは大丈夫だから傍から離れるなと言い、クラリッサはそれに頷きます。しかし意識が戻ったフィアースはメリッサの後ろ姿にユーリアの幻影を見ます。それに気付いたメリッサは起こしちゃったかと言いつつ、これだけ大騒ぎすれば当然かと返します。そしてさっさと片してみんなでご飯にしようと続けます。我に返ったフィアースはユーリアではない事に気付いた様子。どうやらフィアースを拾った時の事の様です。
その後、ご飯の時間。メリッサはフィアースの名前を聞き出し、でも何処から来たかは教えてくれないんだと返します。それでも誰にだって話したくない事はあると言って深くは問わないメリッサ。その代わり、無口でいればモテると思い込んでるなら勘違いだぞと茶化します。それに対してムキになるフィアースに、メリッサはただの朴念仁じゃなさそうだと面白がり、そのセリフにじと目になるフィアースにメリッサは色々話して欲しいんだけどと言います。
とりあえずこの武器はフィアースが大事そうに抱えていたのを事情が事情だったから使わせてもらったと説明。これは何と訊ねるメリッサに、フィアースはユーリアではないあなたがその武器、イスケンデルベイを扱えるのかと返します。質問に質問で返すかと呆れるメリッサにフィアースは謝りますが、メリッサは名前が解ったからいいやと言います。しかしフィアースによれば、イスケンデルベイには正式な持ち主でなければ扱えないセーフティが掛かっているとの事。そしてそれが扱えるのもユーリアただ1人のみ。それを聞いてメリッサはうちの娘、クラリッサのみが扱えるシュトラルゲヴェイアみたいだと言います。それを聞いたフィアースは首を傾げますが、メリッサは事件に巻き込まれた時に何の因果か手に入れたと説明し、クラリッサがそれを見せます。尤もその名前も彫られていた遺失言語を解読しただけで、意味までは分からないし、どんなモノかもよく分かってないとメリッサは続けます。分かっているのはクラリッサが手にした時のみ、不思議な輝きを発する事がある事だけ。フィアースは危険ではないのかと聞きますが、クラリッサは危なくないと答えます。あったかい光だからと。
そこで話をイスケンデルベイに戻すメリッサ。見るのも触るのも今日が初めての自分が、それを扱える理由は解らないと言います。そしてこれがユーリアのモノなら返すと言って、メリッサはフィアースに取っても大切なモノなんだろうとイスケンデルベイを差し出します。しかしフィアースはメリッサに持っていてもらいたいと言って断ります。イスケンデルベイがメリッサを所有者と認めたのならメリッサが持っているべきだと。とは言えよく分からない武器だから危ないと言ってメリッサは首を振りますが、フィアースはそれでもさっきの様にその力で守れるモノがあると言って譲りません。メリッサが戦う姿を見て、メリッサが守りたいモノはユーリアと同じだろうと確信したからと。そしてユーリアの想いと共にイスケンデルベイを託したいと続けるフィアース。流石にそこまで言われたら断れる筈も無く、メリッサは1つの条件の元に預かると言います。それはフィアースが自分達の旅に付いてくる事。驚くフィアースに、自分達にこんなよく分からない武器を押し付けるんだから当然でしょうとメリッサは返します。何かが起きた時にきっちり責任を取るのも男の甲斐性だろうと言って。フィアースは自分は本来ここに居てはいけないからとゴネますが、メリッサは行くアテでもあるのかと言って文句を言わせません。
そんな訳で旅に加わる事になるフィアース。メリッサは丁度男手が欲しいと思ってた所だと言ってにこにこするのでありました。

  • サンドーム・ヴォルカノントラップ

クラリッサが目を覚まします。どうやらここまでの回想はクラリッサの見ていた夢の様です。落下した時の痛みに呻きますが、幸い動けなくなる様な怪我はしてなかった模様。そして先程より遥か下の階層である事に気付き、急いで戻って無事を知らせないと心配かけちゃうなあとボヤくクラリッサ。しかし戻ろうにも背後にある扉が閉じているので、フロアにあるスイッチを全部点ければ何とかなるだろうと見当を付けます。……ついでに修道院の主の趣味がうかがえると呟きながら。

  • 41.サンドーム・ヴォルカノントラップ

当然出撃出来るのはクラリッサのみ。敵が出ない代わりに、17ターン内に全てのスイッチを入れなければなりません。しかも宝箱まであるしー。
必要なのはシュトラルゲヴェイアだけなので、クラスもスキルも装備もいじらずそのまま戦闘開始です。手順は攻略本を参考にしつつ、更に手順を縮める方向で。例えば最初のスイッチはすぐ傍にあるワープポイントからでも入れられる事とか(攻撃した後に自動的にワープする)。ちなみにスイッチがオンになると青になるので、それを頭に入れつつ。
最終的には14ターンで終了。


随分と歩き回ったものの、未だに地上に上がれないクラリッサ。しかし奥へ続く通路に人の気配を感じ取り、行って見る事に。
その先にあったのは牢屋と思われる場所。鉄格子の向こうに赤いドレスの少女の姿があり、クラリッサは彼女がアレクシアだと確信します。クラリッサは帽子を脱ぎ、彼女の前に立ちます。アレクシアもエグララグから聞かされていたとは言え、あまりにもそっくりである事に驚いた様子。クラリッサも鏡を見ている様だと言い、アレクシアもおかげで誰かと聞く手間が省けていいと頷きます。
改めて名乗るクラリッサ。アレクシアも自分の身代わりになったが為に必要の無い労苦を強いてしまったと言い、エレシウスの為戦ってくれた事に感謝します。クラリッサは恐縮しますが、アレクシアは同じ顔の相手にそんな風にされると困るから畏まらないでと言います。そしてアレクシアはエグララグが花瓶の底に牢の鍵を隠しているとクラリッサに言い、クラリッサはそれに従って鍵を見付けて錠を開け、アレクシアを牢から出します。そしてクラリッサはみんなが心配しているし、ここに追っ手が差し向けられるかもしれないと言ってアレクシアを促すと、アレクシアはエグララグの落とし物と言って短剣を手に取り、典雅な振る舞いは苦手だけれども剣には自信があるから自分の身は自分で守りたいと言って共に脱出する事に。
剣に自信があると言うだけあって、あちこちに仕掛けられたエグララグの召喚トラップから湧いて出て来るモンスター達を薙ぎ払いまくるアレクシア。やがてハシゴを登り、アレクシアは向こうから風が流れて来ていると言ってクラリッサも昇る用に促しますが、クラリッサが昇る前にハシゴが消えてしまいます。更に追い討ちを掛ける様に辺りが振動し始めます。逃げてるつもりが追い詰められていたなんてと焦るアレクシア。そこへ溶岩が流れ込んできて絶体絶命です。
それでもクラリッサはアレクシアに逃げる様に言います。しかしアレクシアはいいから掴まれと言って手を伸ばします。クラリッサは高すぎるからそこまでは無理と言い、それより先にみんなの所に行く様に説得しますが、アレクシアはこの事態をどうやって何とかするつもりなのかと言って聞き入れません。それでもクラリッサは自分達はアレクシアを助け出す為にここに来たからと、アレクシアと合流する事が自分達の目的であり望みでもあると言い、みんなの為にも自分に構わず先を急ぐ様に言います。
だからと言って納得するアレクシアでは無く、自分を救いに来た仲間がクラリッサの無事を誰も望んでないと言うのかと論破。当然クラリッサは返す言葉に詰まります。アレクシアは自分の出来る限りを尽くすと言い、だからクラリッサも出来る限りの事を尽くせと命令します。自分達が出来る限りを尽くせば何が待ち構えていようが越えて行ける、王家と国民が手を取り合えばどんな脅威の前にも臆する必要など無いと。
そしてアレクシアは長く伸び三つ編みにしてあった髪を切り、それを掴んで下に降ろします。それでようやく上に上がるクラリッサ。クラリッサは礼を言いながらも、アレクシアに無茶な事をと言います。それに対して、自分も無茶なんてしたくないと言いながらも、無茶をしなければならない時は後悔しない様に全力で無茶をしたい主義だと答えるアレクシア。クラリッサはアレクシアが髪を切ってしまった事を咎めますが、アレクシアはしれっとして咄嗟の事で思いきりが良過ぎたかと返します。しかし髪は女の命と言う意識があるのでしょうか、クラリッサは謝りますが、アレクシアは咄嗟だったからと言っていい加減な気持ちで切った訳じゃないと答えます。髪に代わる大切なモノ、クラリッサの命を守りたかっただけだと。そしてここまで体を張ったんだから外の空気を吸う為にも張り切って脱出の続きを行いましょうと言うアレクシアでした。


枯れ井戸に偽装された場所まで辿り着いたクラリッサとアレクシア。空が見えると言うクラリッサに、秘密の抜け穴の定番とアレクシアは返し、登れば確かめられるだろうと言います。それに対して、今度は自分が先に登ると言うクラリッサ。いいけどどうしてと問うアレクシアに、クラリッサはアレクシアがスカートだからと指摘します。が、ロープを足に挟んで登るから見えないだろうし、女同士だから気にする必要も無いんじゃと返すアレクシア。なかなかに大雑把なお方の様です。流石のクラリッサも、せめて庶民の夢を壊さないでと頼みます。アレクシアは民の夢を守るのは王族の務めと言いながらも、スケールが小さな夢だと返します。そして祝祭のパレードの度に思っていた事をクラリッサに語ります。着飾ってパレードの馬車に乗るよりも、友人と連れ立って屋台でも回る方が楽しそうだと。それを聞いてクラリッサは、全て終わって国に平穏な日々が戻ったら一緒に屋台を回ろうと答えます。タコヤキ、じゃがバタ、りんご飴、しかし何より屋台と言ったらヤキソバだと熱を込めて語るクラリッサ。シリーズおなじみのヤキソバは、今回はこういう扱いの様ですネ!
そして金魚すくいも一緒にやろうと言うクラリッサに、金魚を食うまで困窮しているのかとアレクシアは素で驚きます。慌てて金魚を食べたらむしろ高く付くとクラリッサは返し、アレクシアは真面目な顔に戻ると国が平穏になったら王位に就いて混乱の後始末に奔走しなければならないから一緒に遊ぶのは遠い約束になりそうだと言います。しかしクラリッサはこの先時間は沢山ある筈だからと、いつまでだって待つと答えます。アレクシアはあまり待たせないよう善処すると答え、クラリッサはアレクシアがその気になればちょちょっと法令を変えて遊びに行けると励まします。そんなクラリッサに自分より王族に向いてるんじゃないと言うアレクシア。慌てるクラリッサにアレクシアが冗談だと言うと、クラリッサは王族はもうコリゴリだとボヤきます。そして楽しそうに笑い合う2人。


井戸を登ったクラリッサにアレクシアは周りの様子はどうかと訊ね、やっぱり修道院の敷地に続いてたと答えるクラリッサ。早くみんなに自分達の無事を伝えないととクラリッサが呟くと、そこへ渡り鳥の集団を率いたエグララグが現れます。
まずはアレクシアから殺す様に指示を出すエグララグ。クラリッサは預かっていたARMを思い出し、アレクシアにそれを投げます。その瞬間アレクシアに術式による攻撃が集中しますが、ARMを受け取ったアレクシアは間一髪クラスチェンジ。しかしその姿はフリフリドレスの上にゴツイ鎧を着てたりする上に、その手には大振りな剣が。ドレスはともかく、どう見ても直接攻撃型です。しかも笑顔がすっげー攻撃的なんですがッ。そしてぐずぐずしてたら見せ場を貰っちゃうわよと言うアレクシアに頷くクラリッサに対して、舞台のヒロインはアタクシ1人で充分と怒鳴りつけるエグララグでした。

  • 42.サンドーム修道院址(脱出編)

敵はスペルキャスター6人とストライダー2人の組み合わせ。しかもストライダーは全く動かない上、スペルキャスターも魔法よりむしろ殴ってくる事が多いと言う奇妙な習性持ち。
但し出撃出来るのはクラリッサとアレクシアの2人だけなので、クラスとスキルの組み合わせに気を付けなければなりません。そんな訳でクラリッサはRESの高いワンダーシーカーにしてサポート+退魔+エクステンション+アクセラレイト+投射距離プラス、アレクシアはターンの回りを良くする為にグラブデュエリストにしてプリンセスフェンサーで覚えているスキルをそのままそっくりセットし、装備もプリンセスフェンサー用のモノで行きます。但しアレクシアのLvは32なので、他のメンバーとの経験値差を埋める為ラッキーカードも装備させて戦闘開始。
戦闘が始まると、スキル“陣頭に立つは王家の務め”が発動して「私から行かせてもらうわよ」とのセリフ通りアレクシアにターンが回ります。しかしアレクシアは他の固有キャラと違って弱点属性がある為うっかりスペルキャスターから魔法を喰らうと困るので、あまり突出しないように位置取りながら、クラリッサを囮にしてスペルキャスター達を誘き寄せます。そして最初に寄ってくる2人をアレクシアのリボルバースイープでまとめて薙ぎ倒したら安全地帯まで戻り、その間にクラリッサは宝箱を回収。それから3人目を誘き寄せ、そちらにアレクシアが攻撃している間にクラリッサは残りのスペルキャスターもリボルバースイープで効率的に攻撃出来る位置まで来る様に移動して行きます。
スペルキャスターの始末が終わったら、後はストライダーのみ。幾ら基本的に動かないとは言え攻撃してダメージを喰らえば移動してくるので、アレクシアが移動して来る迄に時間が掛かるのを考えると移動して貰った方がラクではあります。どーせダメージ喰らってもクラリッサは自分で回復出来るしー。


全滅させても、まだまだ現れるエグララグに雇われた渡り鳥達。流石のエグララグもアレクシアの存在を知られる訳にはいかないが故に本気で殺しに掛かってきている様です。しかしそこで飛んでくる、クラリッサを呼ぶフィアースの声。地上に上がってきていたのか、状況に気付いて駆けつけたんでしょう。更にクラリッサの隣にアレクシアがいる事にラブライナさんが気付き、レヴィン君も喜びます。そして1度ゆっくり話したいものだと言いながらも、その前にひと暴れしないとと言うログナー。とりあえずは合流を目指す事に。

  • 43.サンドーム修道院址(合流編)

敵が増援含めて17人も出没するものの、ターン制限がある訳でも無く、ストライダーがいるとは言え壁があるとその向こうへ攻撃する手段も無いので、それを逆手に取って攻撃するのが効率的と思われるステージ。但しクラリッサとアレクシアは他のメンバーと離れた場所に居るので、早めに合流しないと危険だったり。
アレクシアはクラスもスキルもそのままで出撃させますが、他は流石にいじらせて頂きます。クラリッサはクラスはそのままワンダーシーカーで行きますが、スキルは退魔+エクステンション+ペネトレイター+敵味方識別+アクセラレイト+投射距離プラス、フィアースはアックスバトラーで防衛術+ATP+25%+投射距離プラス+エンデュランスペネトレイター+移動コスト無視+トドメにギャラゲット、ラブライナさんはエレメント+SOR+25%+退魔+エクステンション+敵味方識別+移動コスト無視+アクセラレイト+トドメにギャラゲット、ログナーはストームライダーでサポート+退魔+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+ペネトレイター+アクセラレイト、レドリックは早期合流の為ワンダーシーカーにして退魔+エクステンション+移動コスト無視+敵味方識別+ペネトレイター+アクセラレイトで並びはクラリッサ、アレクシア、レドリック、ログナー、ラブライナさん、フィアースにして戦闘開始。
クラリッサとアレクシアにターンが回って来たらすかさず右へ移動。レドリックも2人の方へ向かいます。その間にいるウォーヘッドはクラリッサとレドリックでコンビネーションアーツをかませば反撃も怖くないので、トドメはアレクシアにお任せ。その間敵のエクスキャリバアはお互いにクイックを掛けまくっているので追い付かれる心配も無いしネ!
ラブライナさんとフィアースはログナーにラッシュを掛けて貰った上で、壁の近くへ移動すると寄って来る壁向こうのストライダーに攻撃。そしたらラブライナさんはそのままジョウントで一気にクラリッサ達の方へ移動します。アレクシアは近付いてくる時にいい具合に固まってくれるエクスキャリバア達の所で、ログナーにハイパーウェポンを掛けて貰った上でリボルバースイープでまとめて攻撃。ログナー自身もオービタルリングで倒さない程度にダメージを与えます。あくまでもトドメをさすのはアレクシアの役目ですカら! 経験値経験値。あ、勿論ラッキーカードも使いますヨ?
敵が4人以下になると、ラブライナさん達の出撃ポイントだった所の周辺に増援が現れます。とは言えやっぱり壁を越えて攻撃する事が出来無いので、なかなか追い付けずにいたフィアースを壁向こう沿いに移動させて誘き寄せる事にします。……ちなみにこの時点で、他のメンバーはマップ中央よりやや左下近辺まで来てたりして。そんな訳でレドリックとクラリッサで左下壁向こうにいるエスコートベッセル達をコンビネーションアーツで攻撃しつつ誘き寄せます。ちなみにこの頃にはクラリッサもレドリックも2人のMPが尽きかけているので、互いにチェンジを使ってHPとMPを入れ替えた上でヒールを掛けたりも。
エスコートベッセルを倒したら、後は増援のみ。増援の中にはエニグマンサーが2人、エクスキャリバアが1人いるものの、ここでもやっぱり最初にやる事は互いに補助魔法を掛け合う事なので、その間に近付いてしまえば問題無し。エスコートベッセルは面倒なのでラブライナさんで属性魔法を使って一気にHPを削ってからアレクシアに投げ飛ばしてもらいます。


どさくさに紛れて逃げてしまったエグララグに悪態をつくレヴィン君。それをログナーが追撃より先にやる事があると言って宥めます。その横手はクラリッサとアレクシアの無事を確認してひと安心のフィアースとラブライナさんが。よくぞご無事でとのラブライナさんの言葉に、アレクシアは本来自分が背負わなければならなかったものを肩代わりしてもらってすまないと頭を下げます。しかし今回1番頑張ったのはクラリッサどと言い、クラリッサは何もしてないと言って首を振ります。ここまでこれたのはこれまでに出会って自分を支えてくれた人達がいたおかげだと。そのセリフに、アレクシアは皆が揃ってのブランクイーゼルと言う訳ねと返し、クラリッサもそれに頷きます。そして再会の喜びを分かち合うのは自分達だけでなくみんなと一緒にと言う事になり、レヴィン君やログナーにも声を掛けます。しかしすぐには動かないレヴィン君に、ログナーは純情少年としては恋心の向ける先に迷うから駆け出す事が出来無いのかと言うと、レヴィン君は顔を真っ赤にして否定。そんなレヴィン君にログナーはどちらかに決められないならあえてどちらか決めないと言う手もあると言います。言うなれば両手に花だと言って。レヴィン君はそんなのは不誠実だと反論しますが、ログナーはそんなのは男の甲斐性でどうにでもなるととりあいません。思わずそういうモンなのかと頷きかけるレヴィン君でしたが、どういうモンかなと返すログナーにからかわれたと気付きます。そしていい大人への手ほどきだと言ってさっさとクラリッサ達の方へ行くログナーに、それは悪い大人の手ほどきだろうと怒るレヴィン君。まだまだ大人への道は遠そうです。


ここからAct-3突入です。
アレクシアの帰還に伴う作戦について、ラブライナさんが提案します。それは妹姫カティナの救出。しかしただ救い出せばいいと言う訳では無く、王位継承権を得る為の柩の牙の儀式を全てが済む前に救わなければなりません。アレクシアは自分は果たす事は出来なかったけれども、カティナなら姫巫女として認められるに違いないと言いますが、そうするとアレクシアではなくカティナに継承権が移ってしまう為、ブランクイーゼル側の正当性と優位性が失われてしまうと言う事にもなってしまいます。更にアレクシアが言うには、カティナには姫巫女として強い資質を持っているらしく、その力があればシャルトルーズの政治手腕でカティナを正当継承者とするのも容易だろうと言う話。つまりカティナを元老院の道具にさせない為には一刻も早く救出しなければならないと言うのが、ラブライナさんの作戦と言う訳です。
そこでそれまで黙っていたログナーが、アレクシアに元老院から守ったエレシウスをどう扱うつもりなのかと問います。そもそもログナーはブランクイーゼルがエレシウスを壊してくれると信じたから一緒に行動してきたからこそ、この先アレクシアがブランクイーゼルとして行動するならばその点をはっきりさせておきたい訳です。それに対するアレクシアの答えは、以前の侵略体制の復興は望む所では無いと言う事。更に現在の元老院による体制も否定し、それでログナーの求めるエレシウスを壊す事にならないかとアレクシアは問い返します。ログナーは不躾な問いに答えてくれただけでも充分だと言いながらも、欲を言うならばこれからについても聞かせてもらいたいと問いを重ねます。アレクシアの政治もラスニールに倣ったものなのかと。しかしアレクシアは“これから”はこれから考える事だと言い、自分は自分であるが故に父王ラスニールとは違ったこれからを望むだろうと告げます。ログナーはそれを聞いて、アレクシアの望むこれからを知るには今のエレシウスを壊さなければならない訳だと頷くと、改めて自分の力をブランクイーゼルに貸す事を約束します。
そしてラブライナさんは儀式が行われる守護獣神殿に向かう事を告げるのでした。
!この時点でのLv
クラリッサ:40/フィアース:40/ラブライナ:40/レヴィン:41/ログナー:40/アレクシア:35/トニー:36
渡り鳥→Lv40:ナナオ、レドリック、/Lv39:レム、エミリア、アリス、ライム、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ラギ、ザイン/Lv31:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー/Lv29:クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
そんな所で今回はオシマイ。