XF/playing memo22

数日分をまとめて。


ブランクイーゼルの確保した部屋で、物思いに耽るラスニール。しかし扉の向こうの気配を察し、入って来たらどうだと声を掛けます。それだけの殺気を叩き付けられれば嫌でも気付くと。
現れたのはログナー。ラスニールが用件を問うと、ログナーはその命をもって罪を贖ってもらうと答えます。両親や兄、故郷も仲間達もエレシウスによって命を踏みにじられたと。それはラスニールの治世での事では無いとはいえ、エレシウスのやった事に変わりは無い故に。そんなログナーの手にあるのはアースガルズとの戦いの後に残った炸裂弾。自らを仇と呼ぶログナーであれば、元老院に殺されるより納得がいくとラスニールは返しますが、ログナーはそんな態度で許されると思うかと怒ります。しかし動じる事無く、ラスニールは自分を殺したいと望むのはそれで何かが変わると、侵略国家エレシウスを壊せると考えたのではないかと問います。それに気勢を削がれるログナー。
ラスニールは自分が即位してからの事を話します。それはそれまでのエレシウスを破壊する事ばかりを考えた時間であり、しかし決して計画通りには進まない、思い通りにならない時間でもあった事。だからこそ、ログナーの言う通り自分が死ぬ事でエレシウスが壊れるのなら望んでこの命を差し出すと。その気迫に、ログナーは自分が動けない事に気付きます。そうして迷っている所に、ラスニールの容体を伺うラブライナさんの声が。ラスニールは病人相手に来客が多くて賑やかな事だとボヤき、ログナーの持っていた炸裂弾はこの場でお前が持っているとややこしくなりそうだから自分が預かると言います。ログナーは何も返せず、言われた通りにします。
ラブライナさんは新しい薬を用意したと言い、お加減がよろしければ王都の民の為、少しだけお顔を見せて頂きたいと申し出ます。ラスニールはそれに応じ、自分からも礼を言わせて欲しいと言います。ラブライナさんや一緒に部屋に入ったクラリッサはそこにログナーがいる事に驚きますが、ログナーはもう済んだからいいと言います。クラリッサは訝しむものの、ラブライナさんがお体に触らない程度に安心させてあげて下さいとラスニールに言います。
それにラスニールが頷いた後、ログナーは自問自答します。自分の覚悟はその程度のものだったのかと。エレシウスを壊すだけではこの胸にわだかまる闇を払う事は出来無いのかと。
ぞろぞろとラスニールの部屋にブランクイーゼルの仲間達や一般市民の皆さんが入り、レヴィン君がみんなで覗いてちゃ陛下も休めないだろと言います。そして皆が去った後、部屋にはラブライナさんとクラリッサが残ります。ラスニールは世話になるとラブライナさんに声を掛け、ラブライナさんはこの国の安息は近く訪れるだろうから、それからゆっくり養生なさればかつての武勇を取り戻せるに違いないと返します。そして元老院によって行方が解らなくなっていた姫様も戻られた以上は、妹の方のカティナも助け出せば陛下の心を乱すものは無いと言います。
ラスニールはラブライナさんに娘と2人にしてもらえないかと言うと、ラブライナさんは戸惑いますが、クラリッサからも話したい事があるからお願いと言われ、ラブライナさんはしぶしぶと下がる事にします。
ラスニールは国王が不甲斐ないばかりに余計な世話をかけたとクラリッサに言います。クラリッサはそんな事は無いと言うと、ラスニールは飾らずに普通に喋る様に言います。クラリッサがアレクシアでは無い事を承知の上で、この国の為に無理をしている事は分かるからと。クラリッサは王様に通じる嘘ではなかったとうな垂れますが、そんなクラリッサにラスニールは名前を教えて貰えないかと言います。クラリッサは名を明かした上で、アレクシアの名を騙った事については後で謝罪するし、罰を受ける覚悟もあると答えます。それでも今は市街が危険に晒されている以上、行かせてもらえないかと頼みます。そんなクラリッサに、王族でも無い無関係の人間なのに何故そんな危険を冒すのかとラスニールが問うと、クラリッサは最初は困った人達を見て手伝える事はないかと思ったからだと言い、でも今は少し違うと返します。上手く言葉に出来無いものの、もっと確かな想いがカタチになりつつあると。ラスニールはその想いを言葉に出来たら聞かせてもらえるかと言うと、クラリッサは約束すると頷きます。
更にもう1つ、ラスニールはクラリッサの持つシュトラルゲヴェイアについて問います。クラリッサは自分も出自は教えられて無いとは言え、物心付いた時から傍にあったと答えます。母親はクラリッサを守ってくれるお守りだと言っていたと。ラスニールは何故かそれに納得した様子を見せるのでクラリッサは聞き返しますが、ラスニールはおかしな事を訊いてすまないと言うのみ。クラリッサは慌ててそんな事は無いと言い、王様に向かって失礼な口の聞き方ばかりしてしまってと謝ります。クラリッサは更にその場を繕おうとしますが、ラスニールはやっと偽りの無い本来の姿を見せてくれたと微笑みます。
最後に、さっきの約束のついでに、どんな危険に立ち向かおうとも無事に帰ってくると約束してくれないかと言うラスニール。それに対してクラリッサはみんなで一緒に返ってくると応えます。だから王様も早く良くなって下さいと。ラスニールもそれに頷きます。
そして駆け出すクラリッサ。エレシウスに生きる全ての人の命、想いを踏みにじらせない為に。全て終わらせて本当の幸せを掴む為に。これ以上の嘘を重ねない為に。

  • エレンシア・凱旋広場

再び広場に向かうと、シャルトルーズがもう少しでグラウスヴァインの起動儀式が終わると言います。2分40秒後に、この区画一体はブランクイーゼルだけでなく住民諸共跡形も無く消し飛ぶと。そして起動までの相手は例の黒いARMの犠牲になった兵士達に任せ、シャルトルーズやルパート、ヴァイスハイトは有効範囲外から高みの見物とばかりに立ち去ります。ヴァイスハイト曰くこれはゲームであり、だからと言って簡単にやられてしまっては困るとの事。楽しむのは自分の方だからと。

  • 31.エレンシア・凱旋広場(対アンデッド編)

今回の目的もグラウスヴァイン召喚装置を止める事。そして出現するのはアンデッド。敵全滅を目指すなら、セイクリッドセイバーの退魔無しでは話になりません。……尤も、装置に攻撃は効かない上に40ターンの制限があるわ全滅させた所で何も得られるブツが無いと言うどーしよーも無いステージ。どのみち40ターン凌げばOKっつってもさー。
でも折角Lvがあほのよーにあるんだから、全滅を目指したいです。そんな訳で、編成。
クラリッサはダンデライオンにしてサポート+退魔+エクステンション+スペルキャスター装備+SOR+25%+アクセラレイト+敵味方識別、フィアースはアックスバトラー、ログナーはストームライダーでスローイング+退魔+サポート+アクセラレイト+敵味方識別+エクステンション、ラブライナさんはレアルストレーガ、レヴィン君はマーシャルメイジで退魔+エクステンション+スペルキャスター装備+SOR+25%+アクセラレイト+敵味方識別+MOVプラス+エンデュランス、渡り鳥のレドリックはワンダーシーカーのままでスローイング+退魔+アクセラレイト+敵味方識別をセットし、並びをフィアース、ラブライナさん、ログナー、レヴィン君、レドリック、クラリッサにして戦闘に臨みます。
まずクラリッサは極限まで移動してからレドリック以外の4人にまとめてラッシュを掛けます(レドリックは最初にターンが回ってくるので、敵をおびき寄せる為に先に進ませているから)。あとはひたすらラブライナさんへターンシフトで優先的に行動を回し、場合によっては敵の近くまで投げ飛ばしてスティグマで攻撃します。特攻させるのはレヴィン君でもいいんだけれど、ラブライナさんなら1発で倒せるからさー(レヴィン君だと少しばかり残る事が多い……)。
ちなみに1体倒す度に1体ずつ増援が現れ、最終的には14体倒す事になります。どのみちスティグマで倒せば復活する事も無いからいいんだけれどもー。


14体分ブチ倒した後も、更に召喚されまくるアンデッド達。このままでは召喚儀式が完了してしまうとクラリッサが焦っていると、ラスニールが建国の騎士団の名は飾りかと檄を飛ばします。しかも窓から飛び降りて現れるし。当然ラブライナさんが驚いて止めますが、アンデッド達の間を駆け抜けて全て切り捨てます。それを目の当たりにして、レヴィン君は剛剣王の腕は錆びてなかったと感嘆の声を挙げるばかり。ログナーが何故その身体でそこまでやるのか問うと、ラスニールはお前と同じ、エレシウスをぶっ壊す為だと返します。民に戦いを強いて民を危険に晒すこの国のやり方を変える為に。ログナーがどうやってと更に問い返すと、ラスニールはそんな事は知らんと答える始末。やっぱりかなり豪快な人の様です。
だが知らないからと言って立ち止まるつもりも無いとラスニールは言い、自分が知らなくても後に続くお前達なら答えを見付け出してくれると続けます。そう信じられると。そしてその為に道を切り開くのだと。人は弱いがそれだけではないと信じて疑わないと言い切り、ラスニールはログナーにエレシウスを壊せと、エレシウスを守り抜いて欲しいと言うと、ログナーは全てを奪い憎んでもいるこの自分に守れと言うのかと返します。しかしラスニールはお前だからこそ託したと応じます。
そしてラスニールは何かを手にグラウスヴァインへ突撃し、ゴーレムが道を塞ごうとも突き進み、捕まってしまいますが、ラスニールは自分がゴーレムの動きを抑えている間にこれをと言って、先程ログナーが持ち込んだ炸裂弾を起爆させれば破壊出来るからと掲げます。しかしラスニールとクラリッサ達との間には更に召喚されたアンデッドの群れがうようよ。クラリッサがどうやってと聞くと、ラスニールはクラリッサの持つシュトラルゲヴェイア、それが思いを輝きに変えて迅く、遠くに撃ち放つ事の出来る武具だと言ってそれで起爆させろと言います。クラリッサはそんな事出来無いと返しますが、ラスニールはそれでもやるのだと命令。それでも躊躇うクラリッサに、ラスニールは何を望み、何を求めて戦ってきたんだと問い返し、クラリッサは辛い目に遭っているみんなを少しでも何とかしたかったと答え、それを受けてラスニールは守るべきは国ではなくそこに生きる人々だと言います。そしてそれならば旧きエレシウスの残滓を自分ごと撃ち抜けと。未だ逃げ出してはいない市街の皆を守る為に、自分の娘として務めを果たせと。誉められた父親ではなかったがお前は自慢の娘だと礼を言い、そのラスニールの言葉を受けてクラリッサは言葉に出来無い思いを輝きに変えて届けると言います。それを受け取ってもらえますかとのクラリッサに、ラスニールは勿論だと答えます。
次の瞬間、ラスニールの掲げる炸裂弾へとシュトラルゲヴェイアが咆哮を放ったのでありました。


夕暮れの町、召喚装置グラウスヴァインのあった場所には大きな穴が開いています。クラリッサはその前でラスニールの名を呟きます。自分の手ではこの国の未来なんて掴めなかったんだと、自分の小さな手1つで未来なんて大きなものは無理だったのかと。それでも傍に立つフィアースは皆を護りたいと言う王の遺志を継いだのなら、今は自分を強く支えるんだと励まします。そして落ち込んだラブライナさんを含めた他の仲間達も集まってきた所で、クラリッサは一時撤退を決め、再起を計ると告げ、ログナーは君が気丈で居てくれるから自分達は助けられていると頭を下げます。それに対して走ろうと言い、今は足に力を込めていないと立ち続けていられないと返すクラリッサ。フィアースが召喚儀式の失敗を確認次第、奴等は追撃掃討の舞台を差し向けてくるだろうと続けます。
そして一行はその場を去りますが、1人ラブライナさんだけがそこに立ち尽くします。そこへレヴィン君が呼び戻しに来て、慌てて返事をしてそれに付いて行くのでした。

  • エレンシア・遥か長征へと続く石畳

治安警衛隊員の1人が間も無くルパートが駆けつけるまで賊軍どもを足止めするんだと息巻いてます。それに対して思っていたより連中の対応が速いと呟くフィアース。レヴィン君がラブライナさんにどうすると聞きますが、ラブライナさんは放心状態のまま。そして今から考えると言いますが、ログナーはまどろっこしい事は抜きでこの勢いのまま脱出するんじゃないのかと言うと、ラブライナさんはそれでお願いしますと返すほどの有り様。
そんな訳で、DERもクラリッサの無言バージョンだったりするのでした。

  • 32.エレンシア・遥か長征へと続く石畳

マップは所々に木箱が配置された1本道。敵のクラスは近い所から順に、ガジェッティア、エニグマンサー、エスコートベッセルと固まってます。99ターンの時間制限はあるものの、敵を全滅させれば問題無し。ついでに木箱も破壊したい所です。
とは言えやたらと道のりが長いので、融通が聞かないとは言え移動力のあるアサルトバスター向きではあるこのマップ。フィアース、ラブライナさん、レヴィン君、ログナーをこれにして、スキルはフィアースとログナーが退魔+エクステンション+アイテムキャリアプラス+SOR+25%+アクセラレイト、ラブライナさんがエレメント+SOR+25%+魔術効果+25%+アクセラレイト+敵味方識別、レヴィン君がエレメント+SOR+25%+エネミースルー+アクセラレイト+敵味方識別、クラリッサはダンデライオンのままでサポート+退魔+敵味方識別+エクステンション+SOR+25%+アクセラレイト+MOVプラスで、最後に渡り鳥のレドリックはクラスもスキルも変更無しで、攻撃用のアイテムも装備させたら戦闘開始。ちなみに並びはクラリッサ、フィアース、レドリック、レヴィン君、ラブライナさん、ログナーにしておきます。
アサルトバスター4人はひたすら直線に進んで行きます。スラストチャージの範囲に敵や木箱があるなら突進してブチのめしたり壊したりします。特にラブライナさんを優先させて(この後離脱イベントが待ってるから……ι)。勿論敵にトドメを刺すのもラブライナさんに出来る限り回します。特にエスコートベッセルには優先的にラブライナさんをぶつけます。何たってその為にラブライナさんには爆裂の晶石を持たせてますカら!
クラリッサとレドリックは他のメンバーのサポートと、遠距離からのコンビネーションアーツの攻撃がお仕事です。そうでなくてもクラリッサは他のメンバーに追い付けないので、最初にラッシュを掛けたら後はひたすらシュトラルゲヴェイアで箱を壊し、コンビネーションアーツの為のロックオン要員と化してましたとさー。


やっとこ門の見える所まで辿り着いた一行。しかしもうすぐ外と言う所でルパートが立ち塞がります。何でもここまでの全てをクラリッサに押し付けて咎人として始末する算段と言う話だそうで。
処がそこへ王国騎士団と騎士団長ことレヴィン君の親父殿アイゼンまで登場。騎士団とブランクイーゼルが手を組まれると非常に困るルパートは、城下を騒がす罪人を警衛隊長として追い詰めているだけだと言い、そこにいるのがアレクシアではなくクラリッサである事をバラします。当然クラリッサがアレクシアであると証明出来る訳も無く、ラブライナさんにも手の打ち様がありません。そんな訳で愕然とする一行。
ログナーもこの状況に茫然と呟きます。国王さえ倒せばエレシウスが壊れると思っていたにも関わらず、その本質は全く変わる事なく亡霊の様にはびこり続けている事に。
ルパートはアイゼンに剣を向けるべき相手が解った所でクラリッサ達をお縄にしてもらおうと言いますが、そこへレヴィン君が叫びながら走り抜けて行きます。そしてルパート達やアイゼン達が気を取られている内にフィアースがレヴィン君に続くようクラリッサに言います。そして一行はそこを駆け抜けますが、ただ1人、ラブライナさんだけが動く事も出来ず捕まってしまうのでした。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:37/フィアース:37/ラブライナ:38/レヴィン:37/ログナー:37/トニー:33
渡り鳥→Lv37:ナナオ、レドリック/Lv36:レム、エミリア、アリス、ライム、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ラギ、ザイン/Lv24:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー/Lv21:クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
ラブライナさんのLvはリザルト画面でLvが上がったのを確認したのでメモに残せたと言うお話。

  • 黄昏迫る渓谷

レヴィン君がラブライナさんが何処ではぐれたのかとボヤいてます。ログナーが周辺の状況を把握するのが先だと言って哨戒に出たフィアースの報告を待とうと宥め、やがて戻って来たフィアースがここからそう遠くない所に村があると言います。それを受けて、そこに立ち寄って部隊を建て直そうと言うログナー。レヴィン君はラブライナさんが来るのを待つべきだと反論しますが、ログナーは現状を見ろと返します。それでも理屈ばかりで考えられるかとレヴィン君は言います。
その間ずっと黙り込んでいるクラリッサにフィアースが声を掛けると、クラリッサは自分には決める事なんて出来無いと言い、ただごめんと告げるのみ。しかしそこでトニーが警戒するように牙を剥き、ログナーが追っ手が来たかと反応。レヴィン君がどうやら魔獣を手足のように操る輩だと気付きます。フィアースが焦ると見えるものも見えなくなるから落ち着けと言いますが、レヴィン君はあんな重量級の魔獣にかかってこられたら自分なんかあっさり潰されると反論。しかしログナーはそれを聞いて、それを逆手に取ればカウンターにもなると言います。レヴィン君はログナーの言ってる事がわかんねーとは言いながらも、腹を決めます。
しかしやっぱりその間もぼんやりしているクラリッサにフィアースがしっかりしろと言い、ようやく我に返るクラリッサ。ここは戦って潜り抜けるしかないから今は前だけを見ろとのフィアースの言葉に、とりあえずは頷くクラリッサでした。

  • 33.黄昏迫る渓谷(高台上り下り)

幅3マスしかない南側とは奈落で分断された、高低差の激しい地形のマップ。南側へはレイポイントを利用すれば移動可能とは言え、今回はそちらに用は無いので無視。
初期配置の北側にある高台は、やっぱりレイポイントで移動出来るとは言え、4h以上の上り下りが可能なワンダーシーカーやストライダー、それとレヴィン君専用のマーシャルメイジなら進めるので、そこにグラブデュエリストのスキル、スローイングを組み合わせて叩き落とす戦法を採ります。そんな訳でクラリッサと渡り鳥のナナオをストライダー、ログナーと渡り鳥のレドリックをワンダーシーカー、後はフィアースをアックスバトラー(下から迎撃する為)、レヴィン君をマーシャルメイジにして、スキルはクラリッサが魔導+フォース+アクセラレイト+段差対応、フィアースは防衛術+サポート+ATP+25%+アクセラレイト+MOVプラス+エクステンション+移動コスト無視、レヴィン君はスローイング+魔導+敵味方識別+アクセラレイト+MOVプラス+エクステンション+ATP+25%、ログナーはスローイング+アクセラレイト+敵味方識別+MOVプラス+ATP+25%、渡り鳥のナナオとレドリックはスローイング+退魔+アクセラレイト+敵味方識別にして、並びをレドリック、ナナオ、レヴィン君、クラリッサ、ログナー、フィアースにしたら戦闘開始。
まずはレヴィン君とログナー、レドリックを高台へ登らせます。もしアクセラレイト効果でターンの周りが良かった時はタラスクの所まで行けるので、そのまま投げ飛ばして叩き落とし。但し化物操りは投げずにその場で集中攻撃で倒します。で、落ちてきたタラスクはクラリッサとフィアース、ナナオでコンビネーションアーツを発動してトドメを刺します。
とは言えグレマルキン2体以外はレッドゾーンのスキルを持ってるので、瀕死になるとターンを割り込んで来る為一気に倒さねばなりません(おかげで化物操りの方は3人のコンビネーションでは倒し切れずに何度もヒールを使われるハメに……)。そうでなくてもタラスクは毒を吹いてくるので、出来る限りフィアースを盾にし、他のメンバーが喰らったらマリスドロウでフィアースにまとめた上でクラリッサがディスペルで解除、それからナナオがヒールで回復。で、タラスクの始末が終わったらクラリッサとナナオは高台を登り、フィアースは下から地道にウェポンボルトでブチ倒しながら左回りで登って行きます。
上の方は流石に5人もいればコンビネーションアーツでどうにかなるので、レヴィン君のブラストである程度削った上で1体ずつ処理。グレマルキンだけは面倒臭いので投げ飛ばして削りましたがッ。


追撃が目的なら今の連中は足止めが任務じゃないかとログナーは言います。こうしている間にも次の部隊が迫ってくる以上、ラブライナさんを待っている訳には行きません。渋々それを承知するレヴィン君。クラリッサも走れると思うと自信無さ気に返します。そうして先を進む一行。
その先に見えてきた橋を渡れば、村までもうすぐの筈とレヴィン君が言います。しかしログナーはラスニールが死んだ今、エレシウスを牛耳るのが元老院ならばこの国の崩壊も遠くないと思いつつも、わだかまりを覚えている自分に疑問を覚えます。しかしそこへ更なる敵が現れ、ゆっくり思索に暇も無いとボヤくログナー。そんなログナーに、レヴィン君がツッコミを入れます。
フィアースが包囲陣を完成される前に橋を渡り切るぞと言い、レヴィン君がこんな連中を村まで連れて行けないと反論します。そしてあのデカイのだけでも倒しておかないかとレヴィン君が言うと、ログナーが倒す事に拘り続けてこちらの被害を拡大させるのも得策ではないと言って逃げるのも作戦の内だと告げます。

  • 34.黄昏迫る渓谷・廃棄ブリッジXdXs

やっぱり高低差のあるマップ。そしてログナーが強制出撃となります。敵は人間3人とタラスク2体、キングタラスク1体と言う構成。勝利条件の1つがこのキングタラスクの撃破なので、どうせなら全滅させたい以上、キングタラスクの後ろにいるおねーさんを誘き出す必要があります。
とりあえずクラリッサをワンダーシーカーにして退魔+エクステンション+敵味方識別+アクセラレイト+アーツサポート、フィアースはアックスバトラーのままで防衛術+サポート+ATP+25%+アクセラレイト+SOR+25%+アーツサポート+移動コスト無視、レヴィン君もマーシャルメイジのままでスローイング+魔導+敵味方識別+アクセラレイト+アーツサポート+エクステンション+SOR+25%、ログナーはストームライダーにしてスローイング+サポート+SOR+25%+アーツサポート+アクセラレイト+敵味方識別+投射距離プラス、渡り鳥のナナオとレドリックは先程のクラスのままでナナオが魔導+敵味方識別+SOR+25%+アーツサポート+アクセラレイト、レドリックはスローイング+SOR+25%+アーツサポート+アクセラレイト+敵味方識別にし、並びをクラリッサ、レドリック、レヴィン君、強制出撃のログナーにフィアース、ナナオにして戦闘開始。
ただのタラスク2体と化物操り2人は、ターンシフトで優先的にレヴィン君に回しながらブラストで倒します。そうしたらおねーさんの立つ高台の下(木の陰になるマップの端っこ)でクラリッサかレドリックを待機させ、おねーさんが寄って来た所でレドリックが他のメンバー4人の移動しやすい所へ投げ飛ばし。後は全員のコンビネーションアーツでタコにします。
そーして最後に残ったキングタラスクにクラリッサがフラジャイルを掛け、やっぱりみんなでコンビネーションアーツ。但し隣接した状態で行動終了すると毒を食らうので、レヴィン君はブラストで攻撃。フィアースは仕方が無いので諦めてコンビネーションアーツに参加させます。ここまで来れば毒を食らっても、フィアースのHPなら凌ぎ切れるしネ!


ログナーが問題の橋を見て、架橋作戦に使われる軍用鉄橋だと言います。スイッチを起動させれば橋を落とせるタイプのモノなので、そうすれば追跡を諦める筈だと。
橋を落とすと、キングタラスクを連れたおねーさんはその場を立ち去ります。そんなおねーさんを見送りながら軽口を叩くログナーに、レヴィン君が再びツッコミ。しかしログナーはそれには応えず、ラスニールから託されたエレシウスを壊して守れと言う言葉の意味を考えるのでした。
フィアースがひとまず態勢を立て直そうと言って先へ進もうとしますが、落ちた橋を見ながらラブライナさんの名を呟くクラリッサの姿に気付き、クラリッサに続いてレヴィン君も無事でいて下さいと言います。

  • 黄昏迫る渓谷

レヴィン君がクラリッサに、恐る恐る姫様ではないのかと問います。クラリッサは何度謝っても許される事ではないと言い、そもそも自分がルパートを追い掛けてこの国に来た事を告げます。ログナーがその事情を聞くとそれまでの経緯を話すクラリッサ。そして本物ではない事を知っていたのはフィアースとラブライナさんだけである事も話します。
レヴィン君はショックで頭の中がグルグルしていると言い、本物の姫様が1年前に死んでいる事を改めて認識させられます。とは言え本当にショックなのはそんな事ではないけれど、少し1人で考えさせてくれと言います。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:37/フィアース:38/レヴィン:38/ログナー:38/トニー:34
渡り鳥→Lv37:ナナオ、レム、レドリック、エミリア、アリス、ライム、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ラギ、ザイン/Lv25:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー/Lv22:クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル

  • 陽光のレファーズコナー

とりあえずログナーは酒場、レヴィン君は鎮守社にいます。商店にいる青年とレヴィン君に話し掛けるとイベント開始。
クラリッサが更に落ち込んでいます。嘘をついたまま投げ出すのは嫌だけれども、自分の所為で傷付かなくていい人まで傷付いてしまっているからこの国に来るべきではなかったんじゃないかと。どんな理由があろうとも国王ラスニールを殺してしまったのは自分だからと。それを黙って聞いていたフィアースは、母親の形見でもあるイスケンデルベイを取り返さないままでこの国を後にするのかと問いますが、しかし何も答えないクラリッサに、フィアースはそのつもりなら自分も付き合うと言います。それはクラリッサを守ると誓ったからであり、やりたい事があるなら何処へでも付いて行くと。クラリッサが自分のやりたい事と問い返すと、フィアースはクラリッサを守る誓いはそのやりたい事を守るという誓いだと返します。
その後商店にいる農民や、ログナーに話掛けると更にイベントが進みます。特にログナーは君を信じたからこそ付いて来たと言い、自分との約束はどうすると問い掛けてきます。そんな調子で人々の話を聞いて歩いている内に、クラリッサは自分が落ち込んでいる場合じゃなかった事に気付き、自分でなければやれない事があるからフィアースには付いて来て欲しいと頼みます。また落ち込む事があるかもしれないけれども、フィアースが傍に居てくれればやりたい事を見失わずに済みそうだからと。フィアースがそれに頷くと、クラリッサは今度はフィアースのやりたい事を手伝いたいと言います。すると今度は逆にフィアースが自分のやりたい事に対して首を傾げる始末。本気で考え込むフィアースに、クラリッサはもっと気軽に望む事とか求める事は無いのかと訊ねますが、フィアースは本当に思い付かない様子。それじゃ自分もつまらないとクラリッサが膨れっ面になるとフィアースはそうなのかと言い、クラリッサは今度聞く時までに考えててと約束させます。そしてクラッリサはレヴィン君とログナーの所へ行こうと言い、フィアースもそれに付いて行きますが、同時に本来ここにいるべきではない人間である事に考えを巡らせます。
そしてフィアースの回想。共に魔王と戦った仲間であるクレッセンがその魔王の力に魅せられたが故に裏切った事、更にもう1人の仲間でありフィアースの想い人だったらしいユーリアがクレッセンに想いを寄せていた為に手を掛ける事が出来なかった事等々。
ここまでのイベントの後、クラリッサの衣装が最初のモノに戻ります。そしてレヴィン君とログナーは酒場に居るのでどちらかに話し掛けると、まずログナーがクラリッサの格好が変わった事に気付きます。クラリッサは嘘をついた事をまだ謝ってなかったと言って頭を下げます。ログナーはクラリッサのやって来た事を怒ってないから許すも何も無いと言ってどうすればいいと聞き返すと、クラリッサはここにいて自分でいられるのなら自分の名前を呼んで欲しいと返します。王女でも姫様でも無くクラリッサと呼んで欲しいと。
しかしレヴィン君が照れ臭いから簡単に呼べないと言い、クラリッサは驚きますが、レヴィン君はログナーはともかく自分は怒ってるんだと念を押します。クラリッサは王女アレクシアが死んでしまっていた事などからだと考えますが、レヴィン君は1番ショックだったのはクラリッサがアレクシアではなかった事ではなく、自分以上にこの国の為にクラリッサが一生懸命になっているからだと答えます。だから自分の出来る事以上を頑張ってこれたんだと。なのにクラリッサがレヴィン君が頑張る理由を姫様の為だったと考えてるモンだからショックだったんだと。ある意味これ以上ない告白ではありますが、ヤケクソ気味にバカクラリッサと言った事から、クラリッサはバカは余計だと言ってぷりぷり怒ります。レヴィン君も売り言葉に買い言葉で鈍感な上にバカで怒りんぼだと返します。微笑ましい光景ですネ!
クラリッサはもう1度みんなと一緒に王都を目指したいと言います。ラブライナさんともう1人の王女カティナを助け出したいからと、今度こそエレシウスに住む皆を助け出したいから手伝って欲しいと。そんなクラリッサに、ログナーは君は肩肘を張り過ぎだと言います。クラリッサのやりたい事に付き合ってきた以上、否やは無いと言う事です。
イベントが終わったら手持ちの素材で改造するのみ。但しこの時点では素材の稼ぎに出られないので、必要最低限のモノだけ作成します。そんな所で今回はオシマイ。