XF/playing memo21

しばらく外に出られないー。

  • 28.エレンシア・聖天門

いよいよ王都突入です。当然、王都への門の前には兵士がいる訳ですが。でも策はあるんですよねと聞くレヴィン君に、頷くラブライナさん。何だかんだ言いつつ、ラブライナさんの事を信頼してるんだね。
ただ門を開ける為に敵の内3人を瀕死にしなければならない上に、門を開けたらターン制限(90ターン)まで発動すると言う、手順がややこしいマップ。瀕死にするにはエスコートベッセルのスキル防衛術で使えるアラウアンスが便利なので、フィアースのアックスバトラーか斧装備のウォーヘッドにセットするのが無難かと。何たって敵側にエスコートベッセルがごろごろしてるし。
とりあえず全員アクセラレイトをセットしておく事を前提に、クラスとスキルを考えます。まず強制出撃のラブライナさんはあえてレアルストレーガにし(スペルキャスターと比べるとSORが20以上下がるんだが)、エレメント+SOR+25%+スペルキャスター装備+エクステンション+敵味方識別+退魔で。クラリッサはダンデライオンでサポート+退魔+MOVプラス+ペネトレイター+エクステンション+敵味方識別。フィアースはアックスバトラー(こっちの方がウォーヘッドよりRESが高い)で防衛術+ATP+25%+退魔+MOVプラス+エクステンション+ウォーヘッド装備。ログナーはグラブデュエリストにしてサポート+ATP+25%+アイテムキャリアプラス(シュートアイテムの為)+ディセラレイト+敵味方識別。レヴィン君もグラブデュエリストでサポート+エネミースルー+ATP+25%+アイテムキャリアプラス。渡り鳥のレドリックはストライダーにしてレイパワー+投射距離プラス+ペネトレイター+MOVプラス。後はグラブデュエリストの2人に150ダメージのラージムーンとフライングソーサーをセットし、レドリックに回復アイテム、そしたら他の装備を済ませ準備完了。
戦闘開始時の並びは強制出撃のラブライナさんから順にフィアース、ログナー、レヴィン君、クラリッサ、レドリックで。クラリッサは前者3人にまとめて、レヴィン君はレドリックにそれぞれラッシュを掛ける為です。
戦闘が始まったら、ラッシュを掛けて貰ったレドリックは近くの水のレイポイントへ移動してトランスレイトで宝箱の傍へ移動し、それからレイフィールドを展開させます。単純にレドリックがべらぼーにMGRが低い上に火属性攻撃に弱いからです。幾らLv差があってもこればっかりはどーにもなりませんカら!
ラブライナさんのジョウントやグラブデュエリストのシュライクフォールで一気に間合いを詰め、手近なエスコートベッセルからダメージを与えていきます。しかしLv差が15もあるだけあって、ラブライナさんが魔法で攻撃すると1発で瀕死になって下さります。それ処か属性次第では一撃必殺=game over。……これは、却ってスペルキャスターにしなくて正解だったカモ……。
敵3人を瀕死にすると敵リーダーが一旦退却しようと門を開けさせますが、それこそラブライナさんの望む展開でありました。ここからは増援が出て来る上に時間との戦いになりますが、ターンシフトでターンを回したりシュライクフォールで敵の方へ投げ飛ばして移動の手間を省きながら、ひたすらラブライナさんに敵の始末をお願いします。たまーにちょっとだけ残る事があっても、他のメンバーでトドメを刺せば問題無し。


処で、結局シュートアイテムは使わなかったな……(ひたすら移動の為に仲間を投げてた)。


敵を全滅させて門をくぐると、ラブライナさんが王城から国王と妹姫をお救いするのみと言います。言わばここからが本番です。

  • エレンシア・水路街区ミラーマ

王都の裏市街は自分の遊び場だったとのたまうレヴィン君。そんな訳で、裏道抜け道なら姫様よりも自分の方が詳しい筈と言い切ります。そしてそんな所へ、お約束とも言うべき警衛隊の皆さんの登場です。
そーして身を守る防具の重さを4倍にもする秘密兵器、グラビティパルサーを起動させますが、ブランクイーゼルの皆さんだけでなく自分達にまで効果が及んでしまい、結局解除する始末。何とも微妙な空気が流れます。

  • 29.エレンシア・水路街区ミラーマ

敵方に重装備の者が多い事から、グラビティパルサーを逆に活用するべきと言うラブライナさん。要するに起動して投げ飛ばしまくれと言う話です。
今回は強制出撃のキャラが居ないので、先程グラブデュエリストにしたログナーとレヴィン君をスキルも変更せずに出します。他にもグラブデュエリストスローイングが使える組み合わせにする事に。ひとまずフィアースと渡り鳥のレドリックをグラブデュエリストにして、ログナーと同じスキルをセットします。ラブライナさんは宝箱回収の為にワンダーシーカーにして、遺失言語+退魔+エクステンショ+アクセラレイトをセット。尚、クラリッサも先程と同じクラスとスキルのままで挑みます(単に変えるのが面倒)。そして並びはクラリッサ、フィアース、ログナー、レドリック、ラブライナさん、レヴィン君の順で戦闘開始。
最初にターンが回ってくるクラリッサはすぐ目の前にいるジオニックルーラーに攻撃。そしてレドリックはラブライナさんをクラリッサのいる方向へ投げ飛ばし、移動の手間を省かせます(ラブライナさんトロいから……ι)。ついでにフィアースもレヴィン君に投げ飛ばしてもらってグラビティパルサーへの移動の手間を省き、ログナーも同じ方向へ進みます。途中にいる敵も投げ飛ばしながら、この2人はそのまま真っ直ぐ進行。残り4人は左へgo。
クラリッサとラブライナさんが先にエスコートベッセルの集団に接触しますが、クラリッサにラッシュを掛けて貰った上でラブライナさんはジョウントで強引に突破。ダメージを喰らっても自分で回復出来るから問題無しです。グラビティパルサーを再起動した頃にはレヴィン君とレドリックもエスコートベッセルの集団と接触するので、後はひたすら投げ飛ばしながら前に進むのみ。ちなみにフィアースとログナーはグラビティパルサーの周辺にいる敵を全滅させたら、ついでに箱も壊しておきます。
ラブライナさんが宝箱を回収したら、後は敵を全滅させるのみ。でも折角なので、敵リーダーのストライダー1人だけ残して箱を壊しまくります。特にラブライナさんにはクラリッサがターンシフトを使いまくって優先的に壊させます。でないと経験値を稼ぐのが大変なんだモンよー。


敵を全滅させてどんなモンだと喜ぶレヴィン君に、ラブライナさんはノンビリしてられませんと応えます。

  • エレンシア・クアトリー大橋

ログナーがラブライナさんに、ここの元老院は何故王族を弑逆しないのかと訊ねます。権力をほしいままにしたいのなら、それが1番シンプルで単純な方法だろうと。しかしラブライナさんは国を束ねるに当たって簒奪者では不都合な事も多いのでしょうと答えます。筋道立てて権力を手に入れるには、自然な形で現国王を害して妹姫カティナを王位に就ける必要があると。そうして執政の地位について傀儡の王室を作ればいいと。故に、国王が無事である間にカティナに儀式を行わさせない必要がある訳で。そんなラブライナさんの策に、ログナーは相当にしたたかな人だと返します。
しかしそんな一行の様子を窺う警衛隊員の姿が。フィアースはそれに気付くと、その手に爆発物がある事を見抜きます。そしてフィアースは警衛隊員に向かって走り出しますがそれは投げ付けられ、画面がホワイトアウト。処が次の瞬間、フィアースと警衛隊員の間に機械兵らしきモノが現れ、何故かバリアを展開して爆発の衝撃から護ってくれます。皆が驚きの声を挙げる中、クラリッサはそれがゴーレムだと気付きます。
ここでクラリッサの回想が入ります。母親とひと所に留まる事無く旅をしていた頃の事、母親がファルガイアを渡り歩き探し求めていたモノの事。それは記憶の遺跡と言い、伝承にそう記された場所には今や失われて久しい様々な技術が残されていると言う場所。クラリッサの母はそこにこそ世界の荒廃を食い止める術があると信じていたとの事。その為に各地で口伝や碑文を調べて行く日々。クラリッサは昔はあったと言うその技術にわくわくしており、空飛ぶ機械や人が造った新しい月と言った物の他、中には鋼鉄の身体と魂を持つ闘士の話も聞いていたそうな。それこそがゴーレム、今目の前にあるそれはまさしくその伝説に聞いていた存在な訳です。
ゴーレムは警衛隊員を投げ飛ばし、後にはログナー曰く威力を高めたプロの扱うグレネードが残されます。更にゴーレムの隣にヴァイスハイトが現れ、“こんな下らない手口であなたの身体を損なわれては困る”とフィアースに向かって言い放ちます。クラリッサはフィアースに知ってる人かと訊ねますが、フィアースも初めて見る顔だと否定。そこで初めて気付いたかの様に、ヴァイスハイトは改めて名乗ります。エレシウス王家に出入りしている商人だと。ラブライナさん曰く死の商人であり、昔から囁かれていた王家の暗部の存在だそうです。
どのみち歓迎されている訳でも無いにせよ、折角救って差し上げたのにとか言いながらも味方では無いからとヴァイスハイトは返すと、ゴーレムと遊んでもらいましょうとクラリッサ達に差し向けるのでありました。

  • 30.エレンシア・クアトリー大橋

相手はゴーレムのアースガルズ1体のみ。発掘兵器の一種である以上性能に不明な点が多いながらも、その特性を活かした攻撃を仕掛けるのがベストと言う事になります。となればラブライナさんのライトニングが有効と言う訳で。何たって高低差を気にせず使えるし。
そんな訳でラブライナさんをスペルキャスターにして遺失言語+魔術効果+25%+アクセラレイト+MOVプラス+トドメにギャラゲットをセット。ついでに渡り鳥のレドリックは宝箱回収の為にワンダーシーカーにしてサポート+MOVプラス+アクセラレイト+投射距離プラス+ディセラレイトにします。後はクラスはそのままでクラリッサはスキルをサポート+退魔+MOVプラス+アクセラレイト+移動後アイテムゲット+エクステンション+敵味方識別に、フィアース、ログナーはサポート+退魔+移動後アイテムゲット+エクステンション、レヴィン君は退魔+魔導+移動後アイテムゲット+エクステンションにそれぞれ変更して戦闘開始。ちなみに並びはレドリックを1番目、ラブライナさんを2番目にする以外は適当に。
最初にターンが回ってくるレドリックはそのまま階段を登り、次にターンが回って来たキャラにはラブライナさんにターンシフトを使い、そしたらラブライナさんはダミードールを呼び出します。次にターンが来たキャラはラブライナさんにラッシュを掛け、その次にターンが来たキャラはやっぱりラブライナさんにターンシフトを掛け、今度はラブライナさんは移動後にジョウントを使って一気に階段を上がってもらいます。
後はダミードールでアースガルズをおびき寄せ(うっかりすると宝箱の回収に行くレドリックの方に行ってしまう為)、ライトニングの攻撃範囲に入ったら神々の砦を使われる前に、他のメンバーでひたすらターンシフトでラブライナさんにターンを回して撃破します。


アースガルズを倒すと、ヴァイスハイトは依頼された仕事、グラウスヴァイン起動するまでの時間を稼いだだけだと言いいます。要するに市街の1区画と一緒にブランクイーゼル諸共吹き飛ばす計画だと。レヴィン君はそれに近付かなければいいだけだと言いますが、しかしクラリッサは市街で起動する意味に気付き、ヴァイスハイトを非難します。とは言え急いで行かなければ起動されてしまう訳で、しかし怒りの表情を見せるフィアースに対して、ヴァイスハイトは愉しそうに笑いながらもっとあがいて私を楽しませろと言います。そしていずれその身体を戴くとか言う様な事を言ってアースガルズ共々転移。
どうやらフィアースを知っているらしいヴァイスハイトの態度にみんなで疑問を持ちますが、ひとまずそれはおいといて、グラウスヴァイン起動を阻止する為にレヴィン君の案内で市街に向かう事に。
しかしログナーは先程のグレネードに複雑な表情を見せるのでした。

  • エレンシア・凱旋広場(動力碑破壊編)

広場に出ると、巨大な爆弾が目に入ります。ラブライナさん曰く解除には専門の知識と経験が不可欠ではあるものの、ここに仕掛けられているのは召喚装置と言う事で、装置そのものを壊してしまえば阻止出来る筈と言います。しかし当然敵の方も守りに出て来るだろうとレヴィン君が言うと、ログナーがそんな敵のお出ましだと返します。
そこにいたのはルパート、クラリッサは当然反応しますが、それによってルパートはそこにいるのがアレクシアではなくクラリッサだと確信します。それによる今後の影響はともかく、戦闘開始です。

  • 31.エレンシア・凱旋広場(動力碑破壊編)

成功条件はグラウスヴァイン召喚の阻止と敵全滅の2つがありますが、ここはやはり経験値の為に敵全滅を目指します。但し60ターン以内と言う制限が掛かっているので、それに注意する必要が。更に宝箱の回収も目指すとなると、結構かなり厄介です。おまけに動力碑を破壊すると周囲にもダメージが行くので、出来れば遠距離攻撃で敵を巻き込みつつ破壊したい所。
まずクラリッサはワンダーシーカーにして、退魔+ダンデライオン装備+アクセラレイト+SOR+25%+MOVプラス、ラブライナさんはガジェッティアで遺失言語+魔術効果+25%+SOR+25%+アクセラレイト+MOVプラス、レヴィン君と渡り鳥のナナオもガジェッティアでサポート+SOR+25%+アクセラレイト+MOVプラス+スペルキャスター装備、ログナーはストライダーにして(カウンター率上昇の為)傭兵流+ストームライダー装備+ATP+25%+アクセラレイト+MOVプラス、最後に渡り鳥のレドリックを先程のワンダーシーカーのままでスキルをスローイング+アクセラレイト+MOVプラス+投射距離プラス+敵味方識別に変更し、アイテムもきっちり装備させた上で戦闘開始。
まずは予め2番目の位置に配置しておいたクラリッサがシュトラルゲヴェイアでルパートに向けて1発ブチ込んでおびき寄せます。それからクラリッサにラッシュ+インヴォークを掛けた上でルパートにチェンジを使ってバカ高いHPをMPと入れ替え、更にレドリックがルパートを投げ飛ばして位置を調整、そこへラッシュを掛けて貰った上でログナーがルパートにレイジレイブで攻撃。それでも残ったHPはガジェッティアの3人のコンビネーションアーツで倒します(ルパートは属性耐性が高い……)。しかしこの時点で30ターンが経過。ヤバイです。
そんな訳でクラリッサとレドリックは急いで宝箱の回収に向かいます。とりあえずクラリッサがレドリックにターンシフトを使って行動させ、レドリックが途中にいる敵を全て動力碑に隣接する様に投げ飛ばしつつ進行。後始末は他のメンバーに任せます。動力碑の破壊はログナーなら遠距離攻撃で出来るし、どーせルパート以外は弱点属性を突いて晶石を投げ付ければOKだしッ。
それでも宝箱回収前に敵が1人だけになってしまったので、制限ターンまでに回収可能なのを確認した上でレドリックがクラリッサを宝箱のある高台へ投げ飛ばし、回収した所で最後の1人を倒して戦闘終了。結局54ターン掛かりました。


配下の者が全滅して舌打ちするルパート。ラブライナさんは相手に構い過ぎないで動力碑の破壊に専念する様に言います。
そこへ元老院議長シャルトルーズが登場。国王ラスニールを人質として扱った上で投降する様に言います。まずは武器を捨てろと言い、クラリッサはあえてその武器であるシュトラルゲヴェイアを置きます。そしてローブの1人がそれを拾い、クラリッサに向けますが、そこからクラリッサが扱う時の様な光は出ません。驚愕するローブの者に向かって、クラリッサはトニーに命令を下し、弾かれたシュトラルゲヴェイアはラスニールの方に飛んで行きますがそれをクラリッサに投げ返し、クラリッサは受け取るとその銃口をシャルトルーズに向け打ちます。処がその光をバリアの様に防御するシャルトルーズ。流石にクラリッサもこれには驚きます。シャルトルーズ自身も自らの手が起こす反作用に驚いた模様。
その間にラブライナさんがラスニールを確保し、一時撤退を命じます。ルパートがそれを追おうとしますが、シャルトルーズはグラウスヴァインがあれば打つ手は残されていると言ってそれを止めます。そしてグラウスヴァインの守りを固め、ブランクイーゼルを誘き出した上で諸共消し去るだけだと。
そんな所で今回はオシマイ。