3rd/playing memo18

中ボス戦オンパレード。


day 22
ニーズヘッグパスの途中でヴァージニアさん用のグッズ、ゲイルクレストを入手。そんな訳で、そこから先の仕掛けの殆どがそれで進むようなモノでした。まあ、所々ブロックを動かしてルートを確保する必要もあったりしましたが。
出口の手前では預言者の1人、リヒャルトが待ち構えてました。当然戦闘になります。
リヒャルトの何が厄介って、ルールオブヴェンジェンスで全ての攻撃に反撃してくる事ですヨ。仕方が無いのでダメージを逆手にとって一撃の威力を上げ、ギリギリまでHPが減った所で回復する事にします。そんな手間が掛かったおかげで4ターンかかったかな?
しかし戦闘終了後、リヒャルトに呪いを掛けられヴァージニアさんがぶっ倒れてしまいます。ヴァージニアさんの命と引き換えにリヒャルトが武装解除を迫りますが、そこにウェルナーパパが登場。そしてヴァージニアさんがウェルナーの娘だと知ったリヒャルトは撤退します。ヴァージニアさん達はそれを追おうとしますが、預言者のお付きらしいバラージュによって阻まれ、戦闘開始。こっちはこっちで無敵技を持っていやがるので、ジェットのアクセラレイターでディセラレイトを使って素早さを下げ、ギャロウズにエクステンションで仲間全員の素早さを上げます。が。


クライヴだけ、バラージュの行動より後になる……(喀血


最悪! 使えねえ!
仕方が無いのでクライヴを補助・回復に回し、他3人でとりあえず撃破。流石に5ターンは掛かってた気がします。
戦闘終了後ヴァージニアさんはウェルナーパパに思いの丈をぶつけますが、呪いの影響で結局倒れてしまいます。そしてウェルナーが拠点にしていると言う小屋へ運び込み、ナノマシンによる治療を行われます。その間、クライヴがウェルナーから七人委員会やユグドラシルシステムなどについて説明を聞いてたり。
ヴァージニアさんが目覚めた時、既にウェルナーは小屋を立ち去った後でした。ヴァージニアさんの体調は完全でないとは言え、ウェルナーがユグドラシルに向かったと聞いてそこへ向かうと言います。そして無理はするなと念を押されながらもヴァージニアさんが外に出ようとすると、ギャロウズが心の準備をしておけと忠告します。しかし小屋の外に広がる緑溢れる世界に、茫然とするしか無いのでありました。


小屋を出てすぐやった事は、アイテム探しとミレニアムパズル。パズルはともかく、アイテムの方は森の中と言う事で見付けたはいいが何処に出て来たのかが分かりません。座標もいちいちマップを開かねばならないので面倒臭い事この上なかったり。
そんな事をしながらヴァージニアさん達が破壊樹ユグドラシルに辿り着いた時、既にシステムは動き出している様でした。ビームを発射してダメージを食らわすトラップを破壊しながら進んで行くと、まず最初にミレディに遭遇します。美しさを高々と鼻に掛けているミレディに、ここでもクライヴがそのプライドを粉微塵にする勢いでへし折りまくります。
ちなみに今回のミレディは毒を掛けるだけのヴェノムストライクしか使ってこないので、唯一毒耐性をセットし忘れていたジェットにのみバリアントを掛けました。つーかスマン、ジェット。戦闘終了後、先程のクライヴのキツいセリフに皆さん引きまくりでしたが、当の本人は学生時代に戻った気分でついとかぬかしやがります。でも1番笑ったのはジェットの心の声ですネ!
その次に遭遇したのはマリクです。同じ姿形をした女性が何人もカプセルの中にいる異様な光景に引いてしまいますが、ギャロウズが変態呼ばわりした為に怒ったマリクと戦闘になります。
マリクの方はやっぱりディセラレイトを掛けるまで物理攻撃が一切当たりません。処が今回はそれをやると全員に混乱を掛ける攻撃をかますようになるのでありました。……ああそうさ、思いっきりみんなで混乱させられたさコンチクショウ。でもまあ1ターン目でクライヴがクリティカル出してかなりダメージが入ってたおかげで4ターンで終わったけれどもー。
3番目は当然リヒャルトな訳ですが、丁度ウェルナーと睨み合っている所でした。ヴァージニアさんはウェルナーを先に行かせ、リヒャルトに戦いを挑むのでありました。ちなみに戦い方はニーズヘッグパスと同じやり方で、それでもコツが掴めていた分だけ早く終了。
するとミレディとマリクが現れて準備が出来たとか言う様な事を言います。そして足止めの様にジェイナスを呼び出し、戦闘開始。よく見るとリヒャルト戦で喰らったダメージそのまま、ついでに掛かっていたバリアントも継続中と言う事で、クライヴとジェットが瀕死になっていたのをいい事にガトリングで一気にHPを削ります。……とは言え、ジェットの方は後一撃喰らったら死ぬッつーぐらいしか残ってないと言う本気の瀕死だったので、ヒールベリーでちょっとだけ回復したけれどもー(鬼
ヴァージニアさん達が再びウェルナーに追い付くと、ウェルナーはコンソールと格闘中でした。しかしジェットの存在に気が付くと、ARMを扱う時と同じ要領でやって見ろと言ってぶっといパイプ(何つったかもう忘れた(吐血)を持たせます。イメージするのはユグドラシルの周りにある緑ではなく、本物の緑溢れるファルガイア。しかしジェットは記憶にある筈の無い花が咲き乱れる風景に動揺します。
それでも何とかシステムを止める事は出来たものの、まだ終わった訳では無く、上から振動が響いてきます。行って見ると、預言者達が破壊されたジェネレーターを見上げて茫然としている所でした。預言者達にとっても不測の事態だった様ですが、リヒャルトはヤケクソ気味にウェルナーに向かってうっ屈した感情を爆発させます。そこへヴァージニアさんが止めに入った所で預言者3人との戦闘開始。しかし既に力を使い果たしているのか、預言者達の攻撃はエリミネイトスキャナーのみ。合計6ターンで撃破出来ました。


ユグドラシルからの帰り道、ヴァージニアさんは10年前に起きたユグドラシルの事故によってファルガイアから緑の森と青い海が失われた事を何故誰も覚えていないのかとウェルナーに問い質しますが、その答えが返ってくる事は無く、その前にまだリヒャルトの呪いが抜け切っていないために膝をついてしまうのでありました。


それから1週間後、ブーツヒルで休養していたヴァージニアさんはようやく本来の調子を取り戻し、クライヴが腕鳴らし用にと引き受けてきた依頼の詳細を聞く為に教団の本拠地ディスティニーアークへ向かいます。教主ラミアムから話を聞くと、何でも以前化石を掘っていた坑道を廃坑に使用としたら魔獣が住み着いてしまっていたとの事。そして報酬などの細かい事は坑道に向かわせた教団員と話すように言われたので向かえばいいんですが、その前に各地の町を巡って人々の話を聞きまくりながら今回はオシマイ。