3rd/playing memo15

クリアしたら行けないから稼いでました。17号発掘ポイント。


day 19
ジョリーロジャーから砂上艇でちょっと進むと運命の箱船教団の本部のある島に到着。砂上艇を入手したばかりの頃にアイテム+立て札巡りをしていた時に来た頃があったので、立て札を眺めつつ本部を発見します。
宗教団体の本部とは言え、イメージとは全く違う遺跡の様な=機械的な建物の造りに目を丸くするヴァージニアさん達。教主ラミアムの話を聞くと、この本部の建物自体が伝説にある人類がこのファルガイアに来る際の天駆ける船だったそうで、他にもラミアムが夢のお告げに従って発掘したものが色々あるとの事。とにもかくにもこのラミアムに依頼品のキシュムの炎を手渡して報酬を貰います。
が。
ラミアムと話している所で、教団員の1人が17号発掘ポイントなる場所で3人と1匹の賊が大暴れしているとの報告をします。しかしその賊の詳細を聞いてヴァージニアさんがあからさまにがっくりしてしまいます。思いっきり思い当たりのある賊の正体、勢いでヴァージニアさんがそのまま引き受けそうな所をクライヴがしっかり報酬の話を付けて10000ギャラの提示を受けて向かったその先にいたのは、やっぱりマヤ姐さん達シュレディンガー一家でありました。狙いは勿論、ここにあるアグエライトとゲルマトロン。何だかどこぞの健康器具にでも入ってそうなネーミングです。
しかしその2つを狙っているのはマヤ姐さん達だけではなく、預言者の1人、マリクとも鉢合わせしてしまいます。そんな訳でマリクの放った人工生命達との戦闘開始。イヌ、ネコ、ロバ、トリと4体いますが、それぞれの弱点属性を突いて攻撃すれば充分なので、3ターンであっさり撃破。しかしその場にいるだけで傍観に徹していたマヤ姐さん達にヴァージニアさんが怒りますが、マヤ姐さんは素知らぬ顔です。とは言えトッドの言う様にこの先まだまだ妨害されるだろう事は目に見えているので、一時的に手を組む事になります。
となれば、このダンジョンの仕掛けは共同作業で解いて行く事になります。主にヴァージニアさんがファイアクレストで燭台に火を点け、マヤ姐さんがスイッチを踏む、と言う調子で進んで行きます。……最後のだけは時間制限が付いていたのでマヤ姐さんとヴァージニアさんの間で悪態の応酬が繰り広げられるハメになりましたがー。そんでもって後ろから迫ってくるアレに追い付かれると、ヴァージニアさん以外の3人でも反応するんだね。最終的には切り替える時間も惜しくてヴァージニアさんだけで対応したんだけれどもッ。
時間制限付き仕掛けを抜けて更に奥へ行くと、ようやくマリクに追い付きます。ヴァージニアさん達とマリクの間に緊迫した空気が流れますが、マヤ姐さんはそんな事にはお構いなくさっさと1番奥の部屋に行ってしまいます。流石のマリクもこれには参った様で、タマゴ型モンスターのハンプティ&ダンプティをヴァージニアさん達にけしかけると転移して行きます。コイツらの場合は回復を使うハンプティを先に倒すべく、どーせダメージを喰らうんだからとヴァージニアさんがクライブとジェットにバリアントを掛けます。したらば。


1ターン目でジェットがHPの半分をもって行かれて、バリアントの効果が跳ね上がりました。


おかげさまで3ターンで撃破。……まあこの時点でLvが41もあれば充分育て過ぎと言うのもあったとは思いますがー。
そして最後の部屋に行くと、既にマヤ姐さんがアグエライトとゲルマトロンを手に入れた後でした。勿論戦闘です。
今度のマヤ姐さんは武侠小説からアチョーな力を手に入れ、棍を持った武闘家の出で立ちで戦って下さります。戦闘自体はいつもの様にトッドの頭に点火した上で、トッド→マヤ→アルフレッド→シェイディの順で倒して行きます。ここでもやっぱりバリアントを使うのを忘れません。……つーかこっちも3ターンで倒してしまった辺りに育て過ぎの状況がよく分かると言うモノで。
戦闘終了後、両方共ヴァージニアさんに渡した後、マヤ姐さんはこの2つは一緒にすると反応して爆発すると言う忠告をしてくれます。しかし時既に遅し、ヴァージニアさんは思いっきりくっつけて持っていたのでありました。反応が始まるアグエライトとゲルマトロンを放り出し、ヴァージニアさん達は大慌てで坑道から脱出するのでありました。


何とか脱出したヴァージニアさん達は、ディスティニーアークで事の顛末を報告します。とりあえず人的被害は無かったものの、目的の物が手に入らず坑道も崩壊してしまったと言う事で報酬は差し引きゼロと言う事で落ち着きます。その後ラミアムがこの天翔る船を見付けて教団を興すまでの話をしてくれます。渡り鳥をしていたものの、チームを組んでもうまくいかずに1人で旅をしていた際に行き倒れて見た青と緑に囲まれた大樹の風景、その後ラミアムが発見されたのがヴァージニアさんの故郷のブーツヒルだった事、閲覧許可を貰った図書室で七人委員会に関する本を見付けてその最後の7人の中にヴァージニアさんのあの父親の名前があった事から、次の目的はヴァージニアさんの里帰りとなります。
ヴァージニアさんの家でおじさん夫婦にこれまでの経緯とここに来た理由を告げると、おじさんは兄であるヴァージニアさんの父親、ウェルナーの物は死んだと思っていた為あらかた処分してしまったと言います。残っていたのは日記と言うか雑記帳の様なモノのみで、許可を得てクライヴが内容を確認して行きます。するとそこにラミアムが言っていた青と緑の風景と言うものに近い記述を発見。そこに行けば父親に会えるかもしれず、また他に何かあるかもしれないと言う事になります。
しかしヴァージニアさん達が街を出ようとすると、ジェイナスが登場。はっきりとこれはワナだと断った上で、時空の守護獣からもその力の搾取を行う事を告げて転移して行きます。ヴァージニアさん達はギャロウズに神殿が何処にあるのか聞きますが、流石に覚えてないと言う事で、バスカーコロニーに戻ってばーさまに教えて貰いに行く事に。
その他、サウスファームの駅を確認したり、ニーズヘッグにまつわる巨人の話を聞いたりその巨人の片方の位置を確認したり、何だかセリフが変わっている様なので各地の町を回ったりして今回はオシマイ。