3rd/playing memo8

結局はイキオイのままに。


day 12
相変わらず壊死の迷宮とその一帯をうろうろしてMTCを稼ぐ筈が、いつの間にやらLvが30になってしまいました。流石に育て過ぎの予感がもりもりします。
アイテムを確認すると、集めていたギアは既に人数分溜まっていたので、仕方無くこのまま話を進める事に。
次の目的地はレイライン観測所。入った途端、ジェットが既視感に襲われます。どうやら失われた記憶と関係がある模様。更に先へ進んだ所にあったまだ一部の端末の生きている部屋では、隠し扉まで見付けてくれます。
更に奥の部屋で、一行は半分になった写真を見付けます。ヴァージニアさんが持っていた破れた写真を合わせてみると、ぴったりと繋がります。そこには年齢も性別も違う7人の姿があった訳ですが、その中の1人にジェットが反応します。しかもそれは、ヴァージニアさんの探してやまない行方不明の父親。
やー、この後のヴァージニアさんの恨み節が見物でした。まさにツッコミすら受け付けないイキオイで、何処で息継ぎをしているのか不思議な程の長ゼリフ。その後やっとジェットが弁解しますが、そこへミレディが登場します。ウワサのゴーレム、アースガルズを連れてます。そしてアースガルズの最初のデータ取りの為にヴァージニアさん達にけしかけるのでありました。
が。


アースガルズ、3ターンで撃沈。


つーか1ターン目は補助魔法を使うのに費やしていたので、実質的には2ターンしか戦ってません。どう考えても育て過ぎです。
しかしこれがイベントには変わりないので、アースガルズの最後の一撃で床に伏すヴァージニアさん達。そしてミレディがトドメを刺そうとまずクライヴに近寄った所で、ネコのようなモノが飛んできます。マヤ姐さん所のシェイディです。そしてマヤ姐さん達も登場。ミレディと睨み合いになりますが、弟君が煙幕を張った隙にヴァージニアさん達をそこから連れ出すのでありました。そしてヴァージニアさんが意識を取り戻すといつもの様に忠告をして立ち去るマヤ姐さん。最後に弟君がフォローをして行く辺り、どうにもこうにも面倒見の良さが隠し切れない様であります。
その夜は野宿になったヴァージニアさん達。やっぱりチームを解散しようかと言うヴァージニアさんですが、どうせ1人で父親を追うつもりでしょうとクライヴに見抜かれてしまいます。そうしてあなたの父親の先に自分の追い求めている物がある限り勝手に付いて行くと言うクライヴと、運命ではなく絆を信じると言うギャロウズに諭され、このままみんなと一緒に行こうと思ったヴァージニアさんでした。
が。
その夜中に1人で見張りをしていたジェットが、ヴァージニアさん達が寝ている隙に置き手紙を残してチームを離れようとします。処がそこに現れたのは、問題のヴァージニアさんの行方不明のおとーさん。しかし出て行こうとするジェットを引き止める訳でも無く、ただ意味深な事を言うのみです。そんな訳で、逆にジェットはヴァージニアさんと一緒に行く事でその目的を突き止めようとするのでありました。……そして朝になって、置きっぱなしの手紙をヴァージニアさんに見付けられてしまい、慌てて取り返して破り捨てるジェットの姿が……ちゃんと捨てとこうぜ、少年!


とりあえずは自分の家にある資料から情報を得ようと言うクライヴの話に乗ったヴァージニアさん達。ここから南にある町、と言う事で辿り着いたのはハンフリースピークと呼ばれるちょっとブルジョワな雰囲気漂う所です。青い屋根の家が自分の家とクライヴが言いますが、その前にまずはセーブ。するとメモリーフィギュアの隣にいた青い服の青年が修理している所でした。興味津々のヴァージニアさん。何でも各地にあるメモリーフィギュアはこの青年、アルバートの所属する運命の箱船教団がボランティアで置いているとの事。もしよかったら1度来てみて下さいと言うアルバートに、ヴァージニアさんは機会があったらと答えるのでした。
クライヴの家に行くと、娘のケイトリンがお出迎えしてくれます。それから奥さんのキャサリンも顔を出してクライヴが仲間を紹介しますと言うと、美人に滅法弱いギャロウズが勝手に前に出てきて勝手に自己紹介をしてくれます。いやもうホント面白いよギャロウズ。
そんな調子で自己紹介を済ませた後、テーブルに本を積み上げ散らかしながら資料を手当たり次第に漁るヴァージニアさん達。しかしそもそもバスカーで神官の修業をしていた時からこのテの作業を寝て過ごしたギャロウズが早々に根を上げます。それでも「七人委員会」や「ユグドラシル計画」等と言った事柄が浮かんできますが、これだけではさっぱりです。ただヴァージニアさんが「七人」と言う言葉が引っ掛かると言い、そこから例の写真に思い当たります。そして改めてその写真を眺め回し、そこでギャロウズがそこに映っている中の1人があのマリクにそっくりである事に気が付きます。しかし少なくとも10年は前の写真であるにも関わらず全く歳を取ってない事から、そこに何かあると言う結論に達するヴァージニアさん達。
一晩ゆっくり休んだ後、次の目的地としてクライヴがジェムストーンケイブを挙げ、更にそんなクライヴの様子にキャサリンが結婚した頃に行ったと言うフォーチュンギアの話をします。そしてケイトリンから「本屋さんに続きがない」と言う本、空色の冒険の1巻を預かった所で今回はオシマイ。