FF8/サブイベントちまちま〜ラグナ編その2

もしかしてラグナの足跡をスコールが辿るのもサブストーリーの一部なのかこのゲーム。あっちの世界に連れて行かれて体験するラグナ編以外の部分でも。


ドールの街は試験で来た時と違ってすっかり綺麗な街並みになっている上、アイテムが入手出来るイベントも発生します。但し画家と孫の方はdisc3になってからの方がいいモノが手に入るので、今回はパブのマスターとのカード勝負のみで。
パブ2階にいるじーさん曰く“負けたのを見た事が無い”程強いらしいマスターに勝つと、彼のプライベートルームに入れる様になります。ここでマスターに話し掛けるとカードをくれた上で、あのじーさんに“負けたのはこれが2回目と言う事は秘密にしてくれ”と念を押されます。初めて負けた相手の事は部屋に積まれている古本の山を漁れば判明しますが……他の古本の山に挟まっているメモを含め、マスターの人となりが色々判って面白いです。……つーかうろ覚えにしか名前を覚えていないボロ勝ちした相手って……間違い無くラグナだよなあ……。
マスターがセイレーンのカードを持ってるとは言え、出て来るまで粘り出したら止まらなくなるのが目に見えてるので後回しです。ひとまず古本の山を漁ってオカルトファンの2を入手したら、他の住人達の話も聞いて回ります。
海岸には試験の時に追い回されたメカの残骸が放置されていて、そこには画家のじーさんが女の子に愚痴ってる姿があります。海岸への階段でかくれんぼしている兄妹は、どうやら妹の方が主導権を握っている様子。噴水広場から電波塔への道はドールの兵士が見張ってますが、足がつるのを拝むだけにしておきます。


ドールから少し離れた所にある森には、湖で探す様頼まれたサルが居ます。それを確認した後湖の主(?)に報告すると、今度は噂話が聞ける様になります。ついでに石も投げてみると上手く行かずに沈む事があるものの、大体2〜4回、うまくいけば5回ぐらいはいく模様。しかし噂話で聞いたサルが持っている石を手に入れるには無数に水切りさせねばならんので、それまでしつこく粘ります。
その上でまた森へ行ってサルに石を投げると、2回目の時に石をゲット出来ます。入手の際に謎の言葉が書かれている事が判るけれども、現時点で手に入るのがこの1つだけっぽいのでドローポイントを漁った上で話を進める事に。
で。


ティンバー近くのマンデービーチでUFOと遭遇した。


戦闘コマンドは出るのに相手がいないから何事かと思ったヨ……。したらば画面を左から右へ横切ってくんだもんなー。思わず笑ってしまったさッ。
それはともかく、ガルバディアガーデンへ続く森へ入るとイベント開始。セルフィのガルバディア政府から悪い報せが入ってるかもとのセリフにゼルが反応、やっぱりガーデンの事を口走ってしまったのを引きずっている様です。
それに対してスコールがいつもの如く最悪のパターンの予想を返すので、ここでもリノアが怒り出しますが、今回のスコールの反論は心の声でのみ。列車に乗った時のセルフィへの対応と同じで、言った処で無駄とでも言う様な気配がします。
そんな調子で表には反応を出さないままでリノアと相対していると、奇妙な感覚に襲われまたその場に倒れ込むスコール。続いてキスティス、セルフィも倒れます。それを見て驚くリノアに、ゼルがあっちの世界へ言ったんだと答えます。


そんな訳で2度目のラグナ編。今回は偵察任務の様です。イヤ〜な予感がしつつも進むと早速バトル発生。やっぱりただの偵察では終わらないのでありました。
追っ手に追われまくりじゃしょうがないと言う事で、あちこちの仕掛けをいじり倒すラグナ。しかし鍵は拾う端から落としたり、ダイナマイトを起動させれば遠い方のが近くで爆破するより余波が大きかったりと、あっちこっちで笑いをプレゼントして下さります。
しかし進んだ先は崖っぷち。しかも背後からは追っ手。戦うしかありません。手前のセーブポイントでアビリティやジャンクションで力のステータスを上げまくった上で直接攻撃しまくりです。しかしトドメを刺した瞬間、キロスとウォードが1発でHP1にされて瀕死の状態に。……どうやらラグナには妙な運の良さもある様です。
それでも崖から下を見るとボートがあるのが判ります。瀕死の2人はどうやらノドをやられたらしく喋るのも難しい状態ですが、動けない為半ばラグナに突き落とされる様に崖から海へダイブ。しかし肝心のラグナはなかなか踏ん切りがつかず、結局転げる様に海へ落ちたのでありました……。


ここでスコール達の意識が戻り、落ち着き無く待っていたゼルがまたラグナかと声を掛けてきます。セルフィは崖から落ちたラグナがどうなったのか気になって仕方が無い模様。対して初めてこの現象に遭遇したキスティスは何なのと聞いてきますが、スコールにしてもこの事態に陥るのが自分だけでは無い以上ただの夢では終わらせられないので、ここで考えてても何も判らないから先に進もうとだけ言います。
最後にリノアがさっきは言い過ぎたと謝ってきた所で今回はオシマイ。