XF/playing memo42

どーせだから9個目のアイテムチェッカーを拾う事を優先。


ラサロム砦
砦を通過しようとすると、あの世に向かってもらうとのジュビアの声が降ってきます。今度はブランクイーゼルをブッ潰すように命令されてる様です。そして都合を気にしなくていいと言う事で見せた秘術の名前に、逆から読んでも同じ様に読めるんじゃないかとレヴィン君が言いますが、ログナーがそれは無理と返します。とは言えラブライナさんはそれが失われた術である事に気付いてその伝承者なのかと問いますが、状況の読めないクラリッサがどんな展開なのかと首を傾げる辺り、どーにもこの3人とはお笑い展開が混ざらざるを得ない様です。
それはともかく、ラブライナさんの問いに知っていたかと返すジュビア。流石侮って掛かる相手では無いと言う訳かと言って、特別にとっておきをもう1つと言って分身。アレクシアが気持ち悪いと言うより不愉快だと言い、レヴィン君が本当は1人なのが最初から分身して3つ子のフリしてたんじゃないかと言うと、流石にジュビアが今全国の3つ子に失礼な事を言ったと怒ります。そして数の力に勝るのは団結力の絆の力だから臆する道理は無いとのラブライナさんの言葉に、レヴィン君が動じないで張り合えるなんて流石ですと言いますが、単にキャラの問題だと思います。


67.ラサロム砦(vsトルメンタトライアッド編)
ラブライナさん曰く、最初に使った秘術はDEFとMGRを飛躍的に上昇させるモノとの事。但し使用者の肉体に大きな負荷を与えるからHPはその分下がってるので、本体を叩くにはトドメを刺した敵の余剰ダメージ分が3HEX内のユニットに入るディストリビュートが必要になります。更にこの砦は高低差が激しいので、CLMの高いクラスと遠隔攻撃の可能な手段があると便利です。
CLMの高いクラスと言ったらストライダー。そんな訳でナナオとラギをこれにして、スキルはナナオが退魔+SOR+25%+アーツサポート+ペネトレイター+アクセラレイト+投射距離プラス+ターン時MP回復+ディストリビュート、ラギは退魔をスローイングに変えるだけで後は同じ。CLMもMOVもあってSORもそれなりにあるワンダーシーカーにはレドリックとライムを当ててスキルはレドリックがナナオと、ライムはラギと同じセットで。後はクラリッサをダンデライオンで退魔+スローイング+SOR+25%+アーツサポート+ペネトレイター+MOVプラス+ストライダー装備+アクセラレイト+ターン時MP回復+ディストリビュート、レヴィン君はマーシャルメイジでクラリッサのMOVプラスを投射距離プラスに変えて、並びをライム、クラリッサ、ナナオ、レドリック、ラギ、レヴィン君にしたら戦闘開始。
分身を倒すと本体の隣に出現するので、ディストリビュートで本体に効率良くダメージを与える為に1体だけをスローイング技で放り投げて倒します。とりあえずラギを下へ向かわせて3体ずつ固まるトゥルエノの分身から手近なのを放り投げ、本体の隣に出たのをコンビネーションアーツで攻撃します。そして本体を倒すと同時に残っていた分身も消滅。
次はトゥルエノ本体の少し離れた右にいるビエントの分身を投げ飛ばします。ストライダーの武器の特性上、上から始末して行くのが無難であります。そんな訳でジュビアが最後。結局このジュビアの分身から攻撃を1回喰らっただけだったので、もっと上手くやればノーダメージで倒せたカモなあ……。


秘術を駆使したにも関わらず負けたのが信じられずに呻くジュビア。絆にしても自分達は負けてないつもりだった様なので尚更ショックが大きい様です。それに対して背負っているモノと支えてくれるモノの数が違うと、それが勝負を決めたとラブライナさんは言います。3人は力を絶対とする故にそれを認め、しかしトドメを刺さない事に疑問を投げ掛けると、ラブライナさんはトドメを刺す事は3人の主張を認める事になるからだと首を振ります。
そして逆に強者だけが想いを体現出来るのかとラブライナさんは問い返します。ビエントが頷くと、ラブライナさんは本当の強者なら全ての想いを体現出来るのかと問いを重ねるので、苛立った様にビエントがそれを肯定します。それを受けて、ラブライナさんはそれが真実なら強者とは孤独な存在だと指摘します。本当の強者とは頂点に立つたった1人だと。そんな悲しい人の想いを体現してもそれは悲しい事だとラブライナさんは言い、自分達が目指しているのはみんなでこの国の未来を造って行く事だと続けます。力で体現出来る想いは所詮1人の想いに過ぎないと。それは3人で行動し力を求める彼らへのアンチテーゼであります。
ひとまず退く事を選択するジュビアに、ここで逃げたら汚名の泥の2度塗りだと反論するトゥルエノ。このまま生き恥を晒せと言うのかとのセリフに、自分が決めたんだと返します。そして力だけが秩序と言う事だけは譲れんとして、次で決着を付けると言い残して転移して行く3人に、ラブライナさんはあの3人も解っている筈なのに、どちらかが潰えるまで力を揮い続けるしかないのかと呟くのでした。


作戦司令室にいるクラリッサとアレクシアの所に、レヴィン君が敵の斥候を捕らえたから来てくれと言ってやってきます。行って見ると、2人いる内のアレスと言う方ががもう戦う気は無いから見逃してくれと言います。もう元老院には付いて行けないとの言葉にアレクシアが聞き返すと、もう1人のジャックがこの戦いはあんたらの勝ちなんでみんな王都から逃げ出しているんだと答えます。何でもルパートもとっくにトンズラしたトカ。
それを聞いてクラリッサが穏やかでいられる訳がありません。メリッサが殺されイスケンデルベイを奪われた時の事が頭を過ります。この時ルパートがクラリッサを騙したのが、クラリッサが嘘を嫌う理由だった訳です。そして激昂したクラリッサがシュトラルゲヴェイアから強烈な光が放ったものの、ルパートはそれをギリギリ避けて逃走。クラリッサもその力に戸惑いますが、瀕死のメリッサはそれは持たせておいたお守りであるシュトラアルゲヴェイアの力だから怖がるなと宥めます。クラリッサはお守りよりメリッサに守ってもらう方がいいと、みんなで一緒に豊穰の地を探すんだと言いますが、メリッサはフィアースに家族だからとクラリッサの事を託し、その返事を聞いて少し安心したと言って息絶えます。
更にアレスが誰から聞いたか定かではないモノの、誰もが知ってる話だとしてルパートは国外に向かう船を探してアトレイジに向かった事を告げます。しかしそれを聞いた上でクラリッサは王都を目指す事を決めますが、ラブライナさんはそれでいいのかと聞き返され、うな垂れてしまいます。そもそもルパートを追ってエレシウスに来た以上、クラリッサが後ろ髪を引かれる様な状態では王都攻略に大切な勢いが期待出来ないとラブライナさんは言い、みんなが後押しするから駆けていて欲しいと続けます。アレクシアも国外に逃げられたら足取りを追うのも困難だからと、ここで決着を付けようと言います。その言葉に、クラリッサもイスケンデルベイを悪事に加担させる訳にはいかないと、メリッサの剣で誰の血も涙も流させないと宣言するのでした。
!戦闘終了時のLv
クラリッサ:64/フィアース:63/ラブライナ:64/レヴィン:64/ログナー:63/アレクシア:63/トニー:59
渡り鳥→Lv65:ナナオ、ライム/Lv64:レドリック、ラギ/Lv63:レム、エミリア、アリス、オリバー、ジャニス、ツェータ、ジリオラ、フィー、シグマ、セイラ、ザイン/Lv47:ナーガ、ナナセ、カール、シリン、ラグナ、エリナー/Lv46:クルト、ニーナ、ロッド、フレイ、マオ、ディル
そんな所で今回はオシマイ。