寝る間も惜しんで読みふけり

23、24の2日間掛けて、買い揃えるだけ揃えといて封印していた皇国の守護者の原作の小説を全巻一気に読破しました。理由はコミックの方が一段落するのを待ってたからと言うあほな話です。


新城とその特幼時代の同期生達が気に入ったっス。冗談が最後に本当に冗談じゃなくなっちゃったのがサイコー。
ちなみにひいきは羽鳥。コミックでは5巻だけなんだけどね、登場は。つっても残り3人はコミックでは出番すらなかったのが残念。つーかやっぱりメガネとか言うなー。
後はユーリア姫のノリの良さですか。


しかしこうやって一気読みした後改めてコミックの方を読むと、原作2巻目分までで終わったのはしょうがないかなとか思った。そりゃー同期生達とのやりとりを見たかったってのはあるけれども、帝国との対決に絞って考えるとあそこで切るのが無難だってな気がした。原作の3巻4巻までやるとむしろ最後までやらないと厳しくなると言うか。そうするととんでもなく長くなるのが目に見えていると言うか。……まあ、それでも良かったけれども。個人的には。
確かに前半は帝国との対決がメインなんだけれども、話が進むに従って、皇国内部での内紛と言うかそっちの方に重点が移ってしまうのが何ともかんとも。いや、確かに面白かったんだけどさ!