WA:F/playing memo11

前回あんな事を言いつつも、やっぱり基本はエマ博士らしい。


楽しみに取っておいたエマ博士へのゴーレム発見の報告から今回は始まります。話を聞いた瞬間の博士の驚きっぷりがたまりません。取っといて良かったー。そして有無を言わさず一行に同行する博士。流石です。
善は急げと言う事で、早速巨人のゆりかごへ向かいます。ええ勿論今回もまたリリティアの棺の入口近くの部屋を解除するのを忘れましたともさ。
今度こそ途中の部屋の端末を解除してもらい、ゴーレムの所へと辿り着いた一行。大喜びの博士はハンペンに命令を下し、調査を開始します。そーしてこのゴーレムが単に眠っているだけと言う事など幾つかの事が判明したものの、現時点では起こす方法が分からないと言う結論が出されます。
その後調査につかれてその場で眠る一行。ザックとハンペンが揃って大の字に寝っ転がっているのが笑いを誘います。しかしセシリアだけゴーレムの前に立ち、ゴーレムと自分の立場を重ね合わせて色々と呟きます。するとそれに反応してゴーレムが目を醒まします。その咆哮に目を醒ます他3名。博士は何でどーしてとは言いつつも、立ち直ると再びハンペンをけしかけて調査を始めるのでありました。
動き出したゴーレムと共に巨人のゆりかごを出る一行。そして博士は今回の事を生かして何かの研究を進める為、スイートキャンディ号をひとっ走りさせてアーデルハイドに帰って行きます。残ったメイン3人はゴーレムに乗って雪に閉ざされたアークティカの大地へと足を踏み入れますが、生憎と目指すフォトスフィアへは岩が邪魔をして行けません。仕方がないのでそのまま南下して、以前ジェーンから聞いたコートセイムへ向かう事に。
コートセイムはアームマイスターのニコラが開いた孤児院を中心に開拓が進められただけあって、他の町に比べて子供の姿が多く見られます。大人は殆ど外から流れてきた様で、中にはアーデルハイドの惨劇を生き延びた後お宝を求めてこの地にやって来た渡り鳥もいます。……むしろインパクトの点では、離婚調停の為に旦那と旅に出たその途中でモンスターに襲われ、旦那は食われたもののジェーンに助けられてこの町に来たと言うおばさんの方が上ですが。
ARM屋は当然そのニコラが商っています。エマ博士程では無いとは言え、やっぱり2人の子持ちには見えません(注:一応男)。それはともかく、ここでロディのARMを見せるとイベント開始。それがロディの祖父でありニコラにとっては師匠である人物、ゼペット・ラグナイトの手掛けた物だと分かります。そしてニコラにゼペットがどうしているかと訊ねられ、ロディの身の上話が始まるのでした。
話が終わると、ニコラは記念に(?)ARMのカートリッジをくれると言うので、それが置いてあるバリアシェルターへ向かいます。そしてカートリッジを手に入れ、コートセイムに戻ってくると、今度はジェーンが帰還して来ます。一行の姿に慌てるジェーン、こちらがニコラとの話を終えて客間に上がって話し掛けた時のジェーンの反応がそれぞれ非常に面白かったです。特にセシリアへの念の押しっぷりが。
自分がカラミティ・ジェーンである事を父親には秘密にしておきたいジェーンの事はさておき、夜に開くパーティまでの間に、昔ニコラが師匠や仲間達と共に研究していた塔に行ってはどうかと勧められたので、そこへ向かう事にします。まあその前にゴーレムで漁りに行ける場所へアイテムを拾いに行きましたがッ。
風の海の墓標と呼ばれるこの塔には、流石と言うか水の属性に弱いメカメカしたモンスターが巣くっていました。当然中にはARMの誤動作を引き起こすのもいる訳で、おかげで1番威力のあるロディの攻撃が発動出来ずにてこずります。それでもセシリアにFPアドバンテージをセットしていたので、2ターン目になればマテリアルで一気に潰せるので何とかなりましたがー。
アクションの方はひたすらロディがパンチをかますとすべらり行くブロックを動かすと言うのが殆どでした。取り立てて苦労も無く先に進めるのは正直有難かったです。……時間制限とか行き過ぎるとダメージ喰らうとかってのは本気でてこずるんでッ。
宝箱を回収しつつ、所々の部屋にある本を読み、エレベーターの動力を入れ上下階の移動を簡易にします。そーしてザックのMPが尽きかけている事もあり、ボスに挑む前に一旦コートセイムに戻って回復したところで今回はオシマイ。