我が竜を見よ体験版を

妹がゲームショウで配付のバイトをして折角だから貰ったとかで持ち込んで来たので、遊んでみた。


……セーブまでが長すぎです(1時間掛かった)


イベントの都合とは言え、出来れば出撃前に1度セーブさせて貰えると有難いカモだー。とりあえずこれが最初に2時間程つらっと流した時の感想でした。


さておき、竜を育てるのが最大の目的らしいこのゲーム。ちまっこいまるまるむくむくむにむにした幼竜から1頭選ぶ所からゲームスタート。名前を付けろと言うのでエルマーに決める。ま、たまにはいつもと違う名前もいいだろみたいな。ちなみに主人公の方はクルトにする。
キャラが喋るのは現在のゲームでは当然になってしまっており、このゲームもオープニングを始めイベントで喋っている。個人的に喋られるとうざったい事この上無いので何とかさっさとメッセージ送りをしようとするも、ボタンの反応が鈍いらしくなかなか送れずややストレス。
新入りの歓迎とか何とか、試験がどーのこーので精霊の塔とやらに出撃(うろ覚えで書くなや)。この時点では最初に選んだ竜には乗れないと言う事で、レンタルの竜に乗る事になる。この時コンビを組む(その後も一緒に組まされる)お嬢さんは何となくお調子者と言う印象のキャラ。しかしレンタ竜の名前、往年の大女優の名前が並んでるのですが。


塔に入ろうとすると竜使いナンバーワンのおねーさんとの遭遇イベントになり、カードやら奇妙な物体やらを貰う。どうもその内容からすると、主人公は気に入られた御様子。
そして塔の中ではコンビを組んだお嬢さんから竜の動かし方に付いてレクチャーを受ける。どうやらコントローラーの左右のスティックを竜の角に見立てているらしい。ちょっとクセがあるものの、システム的には面白いカモ。
塔の中にあるゲートと呼ばれる所から巡礼の道(だったっけ?)と言うフィールドに出る。モンスターに当たる精霊が出現すると画面右下にあるレーダーに反応するので、ロックオンというシステムでバトルフィールドを展開し、戦闘に突入して合計10体の精霊を倒すのがこの出撃でのミッションとの事。勿論、出現した精霊は目視でも確認出来るので、レーダーに頼らずにplayするのも可能。……ヌルゲーマーなんでそこまでやらないけどさっ。
戦闘は騎乗する竜に指示を出して攻撃させる形式。直接攻撃と魔法攻撃(魔力攻撃だったかな?(確認ぐらいしろよ)の2つだと攻撃内容はランダムだが、攻撃してすぐに誉めるとその内使った技を覚える様になっている。が、レンタ竜は最初から幾つかの技を覚えているので、専ら覚えた技を利用して攻撃してました。
初めてのバトル終了後、レンタ竜に倒した精霊を食べさせたり竜が成長したりする等イベントが連発します。ひたすらイベントでチュートリアルなので、何度もplayを繰り返してくるとこの辺りは面倒臭いカモしれないです。まあ、セーブデータを残しておけばいいんだろうケド。
戦闘を繰り返して精霊を10体倒した後は、タイムリミットまでフィールド上をくまなく回って空箱も漁ります(当然初めて宝箱を見付けた時もレクチャーが入る)。宝箱の中には特定のアイテムが必要なモノもあるらしいけれども、この時点で見つかるのは素直に開けられるタイプだけなので、心置きなく開けて回ります。……勿論、出現した精霊を狩りまくったりもしましたが。そしてタイムリミットと共に自動的に帰還。
帰還後はこの先の宿をどうするかと言う話になり、おっさん、それともチームを組んだお嬢さんとどちらと一緒の宿に行くかと言う選択に。後に両方試した所、結局展開は同じだったけれども、この辺り製品版ではどうなるんでしょう。


それはともかく、ここでさっさと宿に行くとようやくセーブが可能になります。……が、主人公にとって初日だけに、宿に行ってしまうとメシ食って寝る=1日経過させない限り町の中を散策出来ません。まあ、次の日になってからでもメッセージにそれ程差は無かった(気がする)ので問題は無いと思うケド。
そんな訳で日付が変わっていよいよ自分で選んだ竜に乗って出撃出来る様になります。つまりここからが本番。
自分の竜は、流石そこそこ育てられていたレンタ竜と違ってまっさらの初期状態なので思いっきり弱いです。レンタルの時は一撃で倒していた精霊でも2回は攻撃しないと倒せません。当然何の技も覚えてないので、攻撃の度に誉めまくり。……でもむしろ覚えて欲しい攻撃をした時に絞った方がいい様な気がしなくも無かったり。
何にせよ竜を成長させるには精霊を倒しまくって食べられるようなら食べさせまくるのが手っ取り早い様だけど、この辺りもやっぱり色々パターンがあるんだろうなあ。やり込んだら面白そうではあるカモ。


とりあえず、発売されたら買うカモしれないけれども、多分買うのは発売されてからしばらくたってからだろうなあと言うのが結論ですかねえ。攻略本が出てからとか、その辺りにでも。
……いや、だってまだusagaもshiningも終わってないし。流石に未クリアのをこれ以上増やすのはヤバイし。


以上、中途半端なplay reportでありました。